小袖乗越〜雲取山〜小袖乗越
- GPS
- 07:16
- 距離
- 20.1km
- 登り
- 1,572m
- 下り
- 1,570m
コースタイム
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
小袖乗越までは舗装道路です。多少道が荒れているところもありますが、問題はありません。 登山道は踏み跡がはっきりしていて、とても歩きやすいです。道に迷うところも特にありません。 |
写真
感想
いつかは挑戦しようと思っていた、雲取山日帰り登山を実行しました。
自分に日帰りができるのか、どのくらいの時間で歩けるかが分からなかったので、日の出前に入山。往路はよけいなピークは外して最短コースで歩く。さらに、10時30分までに山頂にいけなかったら、迷わず撤退することを自分のルールとして決めて出発しました。
登山口には熊出没注意の看板。まあ、お約束程度に考えていたら、いきなり至近距離のヤブがガサガサなって、何やら大型動物の気配。いやー本当にビビリましたよ。結局正体は鹿で事なきを得ましたが、ビビリーな私は、普段は付けない熊鈴を装着。最初に他の登山者と会うブナ平ら近くまで、チリンチリンと歩きました。
ブナ平から先の石尾根は、評判通りの気持ちの良い道。この日の朝はとても冷え込んで奥多摩湖で気温が4℃。前日強い風が吹いたこともあり、視界は最高。冬のハイキングのようなパノラマが楽しめました。
このコースはとても道が歩きやすく、アップダウンもほとんど無い(自転車で登ってくる人がいるほど)ことから、快適に歩けました。このため、計画していた時間よりも遙かに早く山頂に到着することができました。
時間に余裕ができたため、復路は往路で省略した七ツ石山を廻って帰りました。ここも展望が良く、雲取ほど人がいないことからゆっくりと眺望を楽しめます。
駐車場に着いたのはお昼前で、結局7時間15分くらいで戻ってくることができました。天候や道のコンディションが良かったせいもあったのでしょうが、この時期のこのコースなら十分日帰りは可能だと感じました。
ただ、機会があれば、この次は山に泊まって、ゆっくりと雲取を楽しんでみたいと思います。
最後に鴨沢のバス亭で、バス待ちをしていた雲取山テント泊帰りの若者2人を車に誘い、奥多摩駅まで山談義をしながら送りました。
名前も聞かなかったけど、また、山で会ったらよろしく。
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