梅雨ど真ん中、雨がくる前に赤城山
- GPS
- 01:53
- 距離
- 6.3km
- 登り
- 608m
- 下り
- 617m
コースタイム
過去天気図(気象庁) | 2019年06月の天気図 |
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アクセス |
写真
感想
昨日赤城地区はとても激しい雨が降ったらしい、赤城山登山口に向かう途中そこかしこに昨日の爪痕が残っていた、しかししっかりと復旧作業が行われており流れだした土砂は取り除かれていた。
その事実は後で知ったことだが、本日は向かう道中時折日差しが差したかと思えばまた消える、登山口に向かう途中には霧の中に入る、下山するまでは雨がやってこないことを願いながらの登山開始となる、思えば前回の登山から2週間が過ぎようとしている。
梅雨のせいかあるいわ仕事のストレスか体に異変を感じる、登り初めから体が重く、いつもの力が出ない、ビジターセンターで出発途中の地元のおじさんに情報をリサーチ、実は時間も気力も湧いてこず、リサーチ不足のまま現地入りしたため全く情報不足のまま臨んだ今回の山行き、赤城山(あかぎさん)を(あかぎやま)と直前まで思っていたほどだ、しかも赤城山は駒ケ岳と黒檜山からなることも前日知った。
実は午後から高崎市内にてセミナーに参加するため本日の山行きは諦めていたが、どうせ高崎に行くのならちょっと足を延ばして赤城山に登ってから高崎に戻れば間に合うと予測しての山行きとなった。
朝からの雨予報は40%、行くしかないということで遅い出発となった。
コースタイム約4時間、ならば2時間で行ってくれば十分間に合う、若干不安はあったが重い体に鞭を打ち、何とか30分で駒ケ岳に登頂、次は黒檜山を目指す。しかし適当に進むも獣道程度の笹藪、しかも途中から登山道が消えてなくなった、こんな所を皆登って来るのか?不安になり携帯のGPSを確認するが地図がダウンロードされておらず確認できない。大分下ったがこれはおかしいと思い、再び下った藪を登り返すことに、やはり道を間違えていた、何のことはない、綺麗な登山道が有るではないか。気を取り直し黒檜山に向かう、最後の急登では何度も立ち止まりながらも登頂、山頂には団体さんが休んだり記念撮影をしていました、私も団体さんに一枚お願いし記念撮影、しかし本日の天気、眺望はゼロ、残念だが仕方がない。お腹も減っていないのでそのまま下りましょうか、ビジターセンターでおじさんにこっちは急登だと言われていたが急なうえに岩が出まくりでとても歩き難い道だ、転ばないように気を付けながら下るもやはりこちらから登ってくる人多数、途中からようやく本日の眺望は大沼、でかい沼だ、登山口に降りる頃には弱い雨が降り出した、間に合ってよかったと思ったが、その辺りだけだったようだ、ビジターセンターから観光客らが覚満淵にむかうので自分もつられる様に向かったが霧の沼はとても幻想的でいい感じだった。
ひと風呂浴びてセミナーには余裕で間に合いました。
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