金時山 ◯小雨はヨユーなこどもとざんぶ六月度

2019年06月23日(日) [日帰り]

• GPS: 05:04
• 距離: 7.6km
• 登り: 619m
• 下り: 606m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:28
• 休憩: 2:33
• 合計: 6:01

距離 7.6km 登り 636m 下り 624m

9:35 仙石バス停
9:42 金時登山口
10:17 10:33 矢倉沢峠
11:02 11:10 公時神社分岐
11:36 12:52 金時山
13:19 公時神社分岐
14:08 14:32 金時宿り石
14:54 15:23 公時神社
15:27 金時神社口
15:35 太郎平バス停
15:36 ゴール地点

天候

曇り/小雨

アクセス

利用交通機関：

バス

<<行き>>
小田原駅08:30バス　→　仙石バス停09:12

<<帰り>>
仙石バス停　→　小田原駅（一時間に4本）

写真

本日は仙石バス停からスタートです。歩いて20分ほどで登山道。

ぐぐっと登り始めます。

恒例の弓。箱根は笹が多いので作りやすそうでした。

矢倉沢峠の分岐で休憩。ここまで良いペース。

6/23 10:32

ここからの道が金時山の醍醐味。笹に包まれたこの道、大好きです。

6/23 10:31

しかし本日は濃霧、、、見せたかったあの稜線を見せられず。無念。

コアジサイでしょうか。

6/23 10:43

分岐からしばらく歩くと、フォトジェニックな岩が。皆さんここで写真撮りますよね。見た目と違って全然危なくないのがポイントです。

6/23 10:58

さらにもう少し行ったところにある、このコースほぼ唯一とも言っていい平坦な道。ここが本当に好き。何度登っても同じポイントで写真撮ってしまう場所ってありますよね。ここがそうです。

6/23 11:02

マツ科の何か？迫力ありました。

6/23 11:16

ここも良いっすなあ。植物の力を感じる道です。

6/23 11:20

公時神社分岐を過ぎると、岩が多めになってきます。

まだ少しだけ残るツツジが美しい。

6/23 11:23

一瞬だけ見えた箱根の街。今日、最も雲が少なかった瞬間です。

6/23 11:23

山頂が見えてきました！

6/23 11:29

子供たちはヨユーそう

最後はロープ場もあり。

6/23 11:31

ここの上りは2年前よりもさらに整備されていた気がします。

6/23 11:38

光に包まれるようにして、、、

6/23 12:50

金時山、ゲットーーー！！！

6/23 11:42

斧を持ってパシャー！！！

6/23 11:41

重そう笑

6/23 11:45

山頂は大きな岩がゴロゴロ。ちょっと怖いのですが、子供たちはそこそこ自由に遊ばせました。

6/23 11:52

おもむろにロープを取り出し何をしているかというと、

6/23 11:56

滑車ーーー！

6/23 12:06

子供たちが遊んでいる間、大人はご飯作り。words家は定番ホットサンド。

コウちゃん家はトマト入りそうめん。白だしの味わいのあるしょっぱさが疲れた身体に染み入ります。

andウィンナー。茶屋でなめこ汁を買っていたメンバーも。ワンパックなめこが入って500円はお買い得です。

人懐っこい猫。

ここでやや雨が強くなってきたので早めに下山。今思えば山頂時が一番降っていたという、、、

6/23 12:58

下りは上りよりもさらに気を付けて、、、

6/23 14:13

金時宿り石到着。この大きさにも圧倒されますが、

この岩の面白いところは裂け目を通り抜けられること（やってよいのか分かりませんが汗）。金太郎が割ったとかなんだとか。

6/23 14:18

子供はもちろん、

6/23 14:17

大人も通ります。これ大人の体格だと結構ギリギリですよ笑

6/23 14:25

岩の裂け目を登りだすBun-ji。結構な高みまで登ったな。ドヤ顔がかっこいいぜ。良すぎるぜ。

6/23 14:27

うんしょと。

公時神社到着

土俵があり、相撲大会。キッズたち体力ありまくり。

6/23 15:19

公時神社の休憩所には土の中から掘り出されていたという神代杉が。猪鼻岳の別名を持つ金時山らしく、イノシシの顔の形をした杉です。米ぬかで拭くと艶がでるそう。

6/23 15:16

相撲中の熊のオブジェが可愛かった。

お、落ちたーーー！！！

お疲れ様でした。

撮影機器：

iPhone 6s Apple

感想

words-is-mine

6月度のこどもとざんぶは箱根は金時山に登ってまいりました。

この日はほぼ関東全域で梅雨模様。
「筑波山」「陣馬山」なども前日まで検討しながら、
最終的にここにジャッジした次第です。

果たして雨はどうだったかというと、やはり降りました笑
ただ小雨。すでに小雨慣れしているこどもとざんぶメンバーに動揺はありません。
いやあ逞しくなったもんだ。
多分、この日はどこに登ってもこんな感じだったでしょうね。

一番残念だったのは、このルートで一番の見どころだと思う、
明神ヶ岳への稜線が全く見えなかったこと。
あのゼビウスみたいな模様の稜線。私が関東低山の魅力にずっぽりとハマる
きっかけの風景だっただけに、メンバーには是非見てもらいたかったなあと。
これは箱根再企画せねばなるまい。



親子企画登山である「こどもとざんぶ」をはじめて約二年半。息子が5歳の頃から、ここまで30弱の山を登ってきました。

今さらながら思うのは色々な子供がいて、色々な親がいるなあということ。そして各々はバラエティに富みながらも、山という共通のフィールドを舞台にして、かなりの一体感を見せるなあということ。これ、街歩きとかだとここまでまとまらないでしょう笑


また、一ヶ月に一回集まるよい口実にもなっているんじゃないかなとも。Bun-jiは保育園年長から小学3年生までほぼ皆勤賞で参加していますが、この時期って生活スタイルが変わったり習い事が始まったり、または子供たち同士のコミニュティができたりで、会う友達が大きく変わる時期だと思うんです。

そんな中「山に登る」とかいうある意味良く分からない親の行事に付き合うことで、なんとなく同じ友達と会い続けたり、その派生で新しい友達と知り合ったり。それって彼にとって少し、いやかなり素敵な事なんじゃないのかなって思いました。

※今回のレコは後半思うがままに書いてしまったので、うまくまとまりませんでした笑

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