越中・三段ノ滝コースから牛岳往復


- GPS
- 02:09
- 距離
- 4.9km
- 登り
- 507m
- 下り
- 515m
コースタイム
天候 | 曇り |
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過去天気図(気象庁) | 2019年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
二本杉までは急坂で、下草がうるさい。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
靴下
防寒着
雨具
靴
ザック
行動食
非常食
飲料
地図(地形図)
ヘッドランプ
予備電池
筆記用具
ガイド地図(ブック)
日焼け止め
携帯
タオル
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感想
弟子(妻)、ポッポ(中2)、リンちゃん(小6)との月例ファミリーハイクの6月の山は…と言いたいところだけど、いよいよポッポとリンちゃんが親と一緒に山に行くのを拒み始めた(苦笑)。思春期というか、反抗期というか…(苦笑)。したがって、久しぶりに弟子(妻)と私の2人のみでの山歩きとなった。
6月上旬に梅雨入りしてから、週末になるたびに天候不順となっていて、さらにポッポやリンちゃんの部活等の送迎や授業参観もあり、なかなか山に行く時間を作ることが困難だった。6月23日も町内会のレクリエーション大会(旧・住民運動会…苦笑)が午前中にあって、弟子も私もこれに参加してた(苦笑)。次の週末も週間天気予報で雨だというので、もうこの機会しかない!…と、6月23日の午後、曇り空のなか牛岳へ行って来た。
午後からの出発なので、さっさと往復してこれる牛岳トンネル西口からの三段ノ滝コースを選択。ホントは二本杉までクルマで入れるんだけど、二本杉までクルマで迷わず上手く上がれるか自信が無かったので、牛岳トンネル西口を起点とした。もっとも、弟子は二本杉からの往復だと思ってたようだけど…(苦笑)。
キャラメルハウス(自宅)を13:30に出発。小杉から牛岳方面に移動してると、牛岳に近づくにつれ空がドンヨリと鈍色を帯びてく。これを見て、「天気、大丈夫なの?」と弟子が訊いてくる。もし、現地について雨だったら、登山止める…と説き伏せながらなおもクルマで移動し、14:14に牛岳トンネル西口(湯谷川橋西詰の展望台)に到着。他にクルマが無いところを見ると、他に登山者は居なさそう(苦笑)。ここから14:18より登山開始。最初のうちは湯谷川のほうに降りていく。入口は最近草刈りをしたばかりで、ずっとこのような整備状況かと思ったけど、すぐに下草がうるさい道に変わった。朽ちた木道を慎重に渡り、三段ノ滝の前をパイプで組まれた橋で渡る。見たまんまの名前の三段ノ滝を過ぎてからは急激な上り。金属製の階段が組まれてるところは歩きやすいけど、トラロープが渡してあるだけのところはこれを頼りによじ登る感じ。三段ノ滝コースを含め、牛岳の登山道には「牛嶽ふるさと歩道」という名称が付いてるけど、「ふるさと歩道」というネーミングから想像するのどかさとは対極のハードな道。途中、朽ちたベンチがあったけど、ドンヨリした天気も災いし、とても休む気になれない雰囲気(苦笑)。
登山開始も遅く、また、クルマがウチらのしか停まってなかったこともあって、他に登山者が居るとは思わなかったため、単独行のお兄さんの出現にはビックリした。向こうもウチらみてビックリしただろうけど。今から登るひとが居る!…って(苦笑)。草がうるさく足元がよく見えないなかをトラロープを頼りにトラヴァースする箇所では展望が開け、砺波平野がよく見えたけど、展望を楽しむ余裕が無かった…とは弟子の弁(苦笑)。
小沢を2つ渡ると、目の前が開けて来た。二本杉に14:51に到着。ここまでクルマで登って来れるので、駐車スペースもあるけど、ドンヨリした天気が災いしてか(苦笑)クルマは一台も駐まっていない(苦笑)。二本杉からは傾斜も緩やかで、「ふるさと歩道」という名前から想像するような遊歩道。途中から沢状の地形のなかを歩くようになる。雨が降ったらここを水がジャアジャア流れるんだろうけど、一部水溜まりがある程度で歩行に支障なし。15:25に牛嶽大明神の鳥居をくぐり、15:26に牛岳頂上に到着。ガスってて、何も見えません…(苦笑)。終始曇り空で、陽は全く差さなかったけど、額に巻いてたバンダナは汗でグッショリ。気温が低くても湿度が高かったせいか、はたまた、三段ノ滝から二本杉までの悪路でかいた冷や汗のせいか(苦笑)。
展望もなく、時間的な制約もあり、長居もせずに15:33に山頂横にあるコンクリート製の東屋を出発。15:59に二本杉まで戻った。
三段ノ滝コースを下るのを弟子は渋ってた。だから、私だけ三段ノ滝コースを下ってクルマに戻り、二本杉まで弟子を迎えに行くことを検討したけど、『Googleマップ』で調べたところ、牛岳トンネルから二本杉までクルマで33分かかるとのこと。三段ノ滝コースの下山にも30分かかるとしたら弟子を迎えに行くのに1時間かかることを考えると現実的ではないという判断になり、2人で三段ノ滝コースを下ることになった。
実は、上りの時にはこんなに急坂とは思っていなかった(苦笑)。下ってみて、いかにこのコースが急坂か実感した。合戦尾根かと思った(苦笑)。急なところや足元がアヤしかったり、草で見えないところは慎重に下り、16:27に展望台のある登山口まで戻った。
今回はポッポもリンちゃんも連れてこなかったけど、今回2人が居なくてよかったぁ〜…(苦笑)。三段ノ滝コースは自分が安全に歩くことだけでいっぱいいっぱいで、子供のことを気にしてる余裕はなかったと思う。親不知子不知だよ、ココ(苦笑)。弟子からは、次回牛岳に来るとしたら、二本杉までクルマ!…と強く念を押されています(苦笑)。
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