ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 1908449
全員に公開
ハイキング
奥秩父

大天狗山、竜門山(大志戸木の実の里 森林公園経由)

2019年06月25日(火) [日帰り]
 - 拍手
GPS
--:--
距離
7.8km
登り
756m
下り
747m

コースタイム

竜門峡駐車場8:25―林道大志戸線展望台9:35/9:45―大天狗山10:28/10:40―竜門山10:55―大天狗山11:10―1126mピーク11:35―林道大志戸線合流11:52―竜門峡駐車場12:20
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2019年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
駐車場:
林道大志戸線展望台のところに10台ほどの駐車スペースあり。

林道大志戸線:
林道はほぼ一車線なので四輪同士のすれ違いは不可能だが数百メートル毎にすれ違いできる場所がある。車で行って対向車に出くわした場合片側に溝がある狭い道を100メートル以上バックする覚悟が必要。
コース状況/
危険箇所等
危険箇所:
大天狗山から南東側へ下りる道は下り始めて数分のところから約10分程は急な岩場がある。ロープが数か所あるのでそれを利用して慎重に行けば問題なし

不明瞭箇所:
林道大志戸線展望台から大天狗山と帰りに下った道は遊歩道の様な感じだが手入れがされていないのと歩く人が少ないためやや不明瞭。

道の様子:
今回歩いたコースは林道を除くと全体的に不明瞭。昭文社のエリアマップに記載はない。
ここは県道大菩薩初鹿野線の竜門峡バス停付近。案内板に従って竜門峡遊歩道方向の左へ曲がると林道大志戸線へ入ることになる。
左下に駐車場とトイレがある。
2019年06月25日 08:27撮影 by  Canon IXY 650, Canon
2
6/25 8:27
ここは県道大菩薩初鹿野線の竜門峡バス停付近。案内板に従って竜門峡遊歩道方向の左へ曲がると林道大志戸線へ入ることになる。
左下に駐車場とトイレがある。
林道大志戸線に入ると直ぐに竜門峡遊歩道入口が右へ分かれる。林道大志戸線は狭い。
2019年06月25日 08:31撮影 by  Canon IXY 650, Canon
6/25 8:31
林道大志戸線に入ると直ぐに竜門峡遊歩道入口が右へ分かれる。林道大志戸線は狭い。
林道大志戸線を35分ほど進むと竜門山への最初の山道入口があるがここは通過。
因みに帰りはここへ下りてきた。
2019年06月25日 09:02撮影 by  Canon IXY 650, Canon
6/25 9:02
林道大志戸線を35分ほど進むと竜門山への最初の山道入口があるがここは通過。
因みに帰りはここへ下りてきた。
入口の私製道標は地べたに落ちていた。
2019年06月25日 09:02撮影 by  Canon IXY 650, Canon
1
6/25 9:02
入口の私製道標は地べたに落ちていた。
こんなものが落ちていた。
鹿の足首だろう。
2019年06月25日 09:03撮影 by  Canon IXY 650, Canon
2
6/25 9:03
こんなものが落ちていた。
鹿の足首だろう。
約37分で5〜6台の駐車場があるところに来た。
2019年06月25日 09:05撮影 by  Canon IXY 650, Canon
6/25 9:05
約37分で5〜6台の駐車場があるところに来た。
更に数分進むとまた駐車場。
2019年06月25日 09:09撮影 by  Canon IXY 650, Canon
6/25 9:09
更に数分進むとまた駐車場。
林道大志戸線を55分進むと二番目の山道入口があったが表示は何もなし。ここも通過した。
2019年06月25日 09:20撮影 by  Canon IXY 650, Canon
6/25 9:20
林道大志戸線を55分進むと二番目の山道入口があったが表示は何もなし。ここも通過した。
二番目の山道入口の横にも5〜6台の駐車場があった。
2019年06月25日 09:20撮影 by  Canon IXY 650, Canon
1
6/25 9:20
二番目の山道入口の横にも5〜6台の駐車場があった。
林道大志戸線を更に進んで入口から75分程のところに10台程の駐車場と展望台(ヤグラ)が登場するがその前は樹木が茂っている。
2019年06月25日 09:34撮影 by  Canon IXY 650, Canon
6/25 9:34
林道大志戸線を更に進んで入口から75分程のところに10台程の駐車場と展望台(ヤグラ)が登場するがその前は樹木が茂っている。
その反対側には三番目の山道入口。
2019年06月25日 09:34撮影 by  Canon IXY 650, Canon
6/25 9:34
その反対側には三番目の山道入口。
その入口の横にこの案内板がある。
「大志戸木の実の里 森林公園」と書いてあり竣工は平成6年度(1994年)だから今から25年も前だ。
徒歩40分とか1時間と書かれた道は遊歩道なのか普通の登山道なのかどういう位置づけの道かわからない。
2019年06月25日 09:35撮影 by  Canon IXY 650, Canon
1
6/25 9:35
その入口の横にこの案内板がある。
「大志戸木の実の里 森林公園」と書いてあり竣工は平成6年度(1994年)だから今から25年も前だ。
徒歩40分とか1時間と書かれた道は遊歩道なのか普通の登山道なのかどういう位置づけの道かわからない。
展望台(ヤグラ)の南方向の水野田山方向も踏み跡が続いている。
2019年06月25日 09:36撮影 by  Canon IXY 650, Canon
6/25 9:36
展望台(ヤグラ)の南方向の水野田山方向も踏み跡が続いている。
三番目の山道入口から登山道に入ると5分ほどで東屋、滑り台、ネットクライムなどがあるところに来た。
2019年06月25日 09:48撮影 by  Canon IXY 650, Canon
6/25 9:48
三番目の山道入口から登山道に入ると5分ほどで東屋、滑り台、ネットクライムなどがあるところに来た。
別角度からもう一枚。この施設は落ち葉が積もり苔も生えて最近使われた様子はない。
登山道はこの施設をぐるっと巻いて上がって行く。
2019年06月25日 09:49撮影 by  Canon IXY 650, Canon
6/25 9:49
別角度からもう一枚。この施設は落ち葉が積もり苔も生えて最近使われた様子はない。
登山道はこの施設をぐるっと巻いて上がって行く。
道は殆ど丸太階段の連続なので遊歩道の様だ。
2019年06月25日 09:52撮影 by  Canon IXY 650, Canon
6/25 9:52
道は殆ど丸太階段の連続なので遊歩道の様だ。
三番目の山道入口から15分程進むと展望台の上に東屋があるところに来たがここも樹木が茂り眺望は得られない。
2019年06月25日 10:00撮影 by  Canon IXY 650, Canon
6/25 10:00
三番目の山道入口から15分程進むと展望台の上に東屋があるところに来たがここも樹木が茂り眺望は得られない。
岩が多いところになったがよく見ると岩が階段状に並べられてある。
2019年06月25日 10:19撮影 by  Canon IXY 650, Canon
6/25 10:19
岩が多いところになったがよく見ると岩が階段状に並べられてある。
大天狗山に到着した。樹木が茂って眺望はないが樹木の隙間から天目集落が見えた。。
2019年06月25日 10:28撮影 by  Canon IXY 650, Canon
3
6/25 10:28
大天狗山に到着した。樹木が茂って眺望はないが樹木の隙間から天目集落が見えた。。
大天狗山との表示はなく木賊と書かれた板切れがあった。
2019年06月25日 10:28撮影 by  Canon IXY 650, Canon
1
6/25 10:28
大天狗山との表示はなく木賊と書かれた板切れがあった。
大天狗山の三角点。
2019年06月25日 10:28撮影 by  Canon IXY 650, Canon
6/25 10:28
大天狗山の三角点。
ここも大天狗山の一角だが今歩いて来た三番目の入口方向(写真右方向)ではなく南東方向(写真前方)にピンクテープが幾つかある。
2019年06月25日 10:28撮影 by  Canon IXY 650, Canon
6/25 10:28
ここも大天狗山の一角だが今歩いて来た三番目の入口方向(写真右方向)ではなく南東方向(写真前方)にピンクテープが幾つかある。
大天狗山で10分程休憩して竜門山へ向かう。最初はなだらかな道だが竜門山の6分程手前からはやや急な泥道となる。なお木製階段があったのは大天狗山までだった。
2019年06月25日 10:47撮影 by  Canon IXY 650, Canon
6/25 10:47
大天狗山で10分程休憩して竜門山へ向かう。最初はなだらかな道だが竜門山の6分程手前からはやや急な泥道となる。なお木製階段があったのは大天狗山までだった。
前方が大天狗山の頂上の平たん地の一部。
2019年06月25日 10:52撮影 by  Canon IXY 650, Canon
6/25 10:52
前方が大天狗山の頂上の平たん地の一部。
竜門山到着。今日はここまでとした。
2019年06月25日 10:54撮影 by  Canon IXY 650, Canon
2
6/25 10:54
竜門山到着。今日はここまでとした。
竜門山の私製看板。数分休憩後また大天狗山へ戻る。
2019年06月25日 10:54撮影 by  Canon IXY 650, Canon
1
6/25 10:54
竜門山の私製看板。数分休憩後また大天狗山へ戻る。
大天狗山まで戻ったが、今度はピンクテープのある南東方向の尾根へ向かうことにした。
2019年06月25日 11:10撮影 by  Canon IXY 650, Canon
6/25 11:10
大天狗山まで戻ったが、今度はピンクテープのある南東方向の尾根へ向かうことにした。
大天狗山から1分程で祠があった。
2019年06月25日 11:13撮影 by  Canon IXY 650, Canon
2
6/25 11:13
大天狗山から1分程で祠があった。
祠の先は急な岩交じりの下り坂となるが何か所もロープがあるので安全に下れる。しかしこの状況は遊歩道とは程遠い状況だ。この下り坂は10分程続いた。
2019年06月25日 11:15撮影 by  Canon IXY 650, Canon
6/25 11:15
祠の先は急な岩交じりの下り坂となるが何か所もロープがあるので安全に下れる。しかしこの状況は遊歩道とは程遠い状況だ。この下り坂は10分程続いた。
この写真を拡大するとロープが見えるが、ここで急な岩交じりの下り坂は終わった。
2019年06月25日 11:23撮影 by  Canon IXY 650, Canon
1
6/25 11:23
この写真を拡大するとロープが見えるが、ここで急な岩交じりの下り坂は終わった。
また木製階段が出てきた。
2019年06月25日 11:24撮影 by  Canon IXY 650, Canon
6/25 11:24
また木製階段が出てきた。
展望の良いところに来た。この先前方右へ伸びる尾根へ進む。写真奥の中央の窪みは大鹿峠付近と思う。
2019年06月25日 11:26撮影 by  Canon IXY 650, Canon
2
6/25 11:26
展望の良いところに来た。この先前方右へ伸びる尾根へ進む。写真奥の中央の窪みは大鹿峠付近と思う。
一つ前の写真の右側だが左の一番高い山はお坊山だろう。
2019年06月25日 11:26撮影 by  Canon IXY 650, Canon
6/25 11:26
一つ前の写真の右側だが左の一番高い山はお坊山だろう。
展望の良いところを下りて来て振り返った写真だが、中央奥の山が大天狗山と思う。
2019年06月25日 11:31撮影 by  Canon IXY 650, Canon
1
6/25 11:31
展望の良いところを下りて来て振り返った写真だが、中央奥の山が大天狗山と思う。
これも振り返った写真。
2019年06月25日 11:36撮影 by  Canon IXY 650, Canon
6/25 11:36
これも振り返った写真。
歩きやすいところ。
2019年06月25日 11:37撮影 by  Canon IXY 650, Canon
6/25 11:37
歩きやすいところ。
分かり難いが景徳院が眼下に見えた。
2019年06月25日 11:42撮影 by  Canon IXY 650, Canon
1
6/25 11:42
分かり難いが景徳院が眼下に見えた。
意味ありげな石。
2019年06月25日 11:50撮影 by  Canon IXY 650, Canon
2
6/25 11:50
意味ありげな石。
右下に林道大志戸線が見えた。
2019年06月25日 11:51撮影 by  Canon IXY 650, Canon
6/25 11:51
右下に林道大志戸線が見えた。
ここへ下りてきたがここは朝通過した3番目の写真の
ところだ
2019年06月25日 11:52撮影 by  Canon IXY 650, Canon
6/25 11:52
ここへ下りてきたがここは朝通過した3番目の写真の
ところだ
この竜門橋を渡れば朝出発地点に到着。
本日も無事登山終了。今日も誰にも会わない1日だった。
2019年06月25日 12:18撮影 by  Canon IXY 650, Canon
1
6/25 12:18
この竜門橋を渡れば朝出発地点に到着。
本日も無事登山終了。今日も誰にも会わない1日だった。
撮影機器:

装備

個人装備
軍手 軍足 防寒着 雨具 保温シート コンパス ヘッドランプ 小型ライト 予備電池 GPS 筆記用具 地図(地形図) ガイド地図 ファーストエイドキット 保険証 ラジオ 携帯 時計 サングラス ストック カメラ 大型ビニール袋 非常食 熊鈴 呼子

感想

気になっていたJR甲斐大和駅の北側エリアへ行ってきました。この付近交通の便は比較的よいと思うのですが歩く人は極めて少ないようです。
「大志戸木の実の里 森林公園」はこんな山奥になぜ作られたのか気になりますが今じゃすっかり忘れられた施設のようです。ここまで来て遊ぶ子供連れはいないでしょう。
今回歩いた部分は藪などはほとんどなく快適に歩けましたが今の時期は樹木が茂り展望は殆どありませんでした。今度歩くときは晩秋から春先に歩いてみようと思います。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:1295人

コメント

忘れられたハイキングコース
hachiさん、こんにちは。

竜門峡の近くだからということで官民一体でハイキングコースを作ったけど、
結局、人気が出なくて放置状態にされて忘れ去られてしまった。ということですかね。
ヤブは無いみたいなので冬に行けばよさそうですね。
甲斐大和駅からも徒歩圏ですし、PRの仕方によっては人気出そうな気もしますが。
2019/6/29 16:06
Re: 忘れられたハイキングコース
yamaheroさん

「大志戸木の実の里 森林公園」へは今回竜門峡入口駐車場から林道1時間も歩いたのですがJR甲斐大和駅から15分くらい歩いたところから尾根に取り付いても2時間くらいで行けるようです。したがって甲斐大和駅利用して周回ルートにした方がよさそうです。ここは葉が落ちた後ならそこそこの展望もあると思います。甲斐大和駅から尾根に取り付けば南斜面なので真冬の朝でも寒い思いをしないで登れそうです。なので冬になったら再挑戦するつもりです。

それにしてもこの森林公園やその周辺の登山道の階段などでかなりの金がかかっていると思われますが使われないのはもったいな〜〜いです。
2019/6/29 17:29
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら