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Yamareco

記録ID: 191012
全員に公開
山滑走
尾瀬・奥利根

燧ヶ岳

2012年05月13日(日) [日帰り]
 - 拍手
masa90125 その他1人
体力度
3
日帰りが可能
GPS
07:35
距離
10.4km
登り
1,079m
下り
1,064m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

御池駐車場(1,510m) 9:00
9:40 広沢田代 (1,756m) 9:40
10:30 熊沢田代 (1,960m) 10:55
12:00 俎 (1,960m) 12:45
13:10 1875m (1,875m) 13:25
14:25 1990mのピークの下(1,960m) 14:50
15:20 車道 (1,450m) 15;20
15:45 御池駐車場 (1,510m)
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2012年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
御池駐車場 1,000円
沼山峠へのバスはまだ運行していない様子であった。
コース状況/
危険箇所等
下山後、御池ロッジで入浴して帰った。
入浴料500円
御池駐車場
昨年より駐車している車が多いようです。
2012年05月13日 08:08撮影 by  GR DIGITAL 3 , RICOH
5/13 8:08
御池駐車場
昨年より駐車している車が多いようです。
2012年05月13日 08:08撮影 by  GR DIGITAL 3 , RICOH
5/13 8:08
広沢田代
先に見えるピークには登らず、向かって左側の鞍部を目指します。
2012年05月13日 09:39撮影 by  GR DIGITAL 3 , RICOH
5/13 9:39
広沢田代
先に見えるピークには登らず、向かって左側の鞍部を目指します。
もうすぐ熊沢田代
燧ヶ岳が見えます。
2012年05月13日 10:19撮影 by  GR DIGITAL 3 , RICOH
5/13 10:19
もうすぐ熊沢田代
燧ヶ岳が見えます。
熊沢田代から見た燧ヶ岳
2012年05月13日 10:31撮影 by  GR DIGITAL 3 , RICOH
5/13 10:31
熊沢田代から見た燧ヶ岳
熊沢田代から登ってきた方を見ます。
2012年05月13日 10:34撮影 by  GR DIGITAL 3 , RICOH
5/13 10:34
熊沢田代から登ってきた方を見ます。
俎山頂に登る急斜面にとりつきます。
2012年05月13日 11:21撮影 by  GR DIGITAL 3 , RICOH
5/13 11:21
俎山頂に登る急斜面にとりつきます。
もうすぐ俎
2012年05月13日 11:38撮影 by  GR DIGITAL 3 , RICOH
5/13 11:38
もうすぐ俎

雪で白くなっています。
2012年05月13日 11:54撮影 by  GR DIGITAL 3 , RICOH
5/13 11:54

雪で白くなっています。
俎山頂直下の鞍部
この少し上にスキーをデポしました。
2012年05月13日 11:55撮影 by  GR DIGITAL 3 , RICOH
5/13 11:55
俎山頂直下の鞍部
この少し上にスキーをデポしました。
俎山頂から見た柴安
2012年05月13日 12:01撮影 by  GR DIGITAL 3 , RICOH
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5/13 12:01
俎山頂から見た柴安
俎山頂から見た平ヶ岳と越後三山
2012年05月13日 12:01撮影 by  GR DIGITAL 3 , RICOH
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5/13 12:01
俎山頂から見た平ヶ岳と越後三山
俎山頂から見た至仏山と柴安
2012年05月13日 12:02撮影 by  GR DIGITAL 3 , RICOH
5/13 12:02
俎山頂から見た至仏山と柴安
俎山頂から見た尾瀬沼
この下の沢に滑り込みます。
2012年05月13日 12:02撮影 by  GR DIGITAL 3 , RICOH
5/13 12:02
俎山頂から見た尾瀬沼
この下の沢に滑り込みます。
今日滑るところを見てみました。
2012年05月13日 12:03撮影 by  GR DIGITAL 3 , RICOH
5/13 12:03
今日滑るところを見てみました。
この下の沢を約2000mまで滑って、左側の尾根にとりつきます。
2012年05月13日 12:05撮影 by  GR DIGITAL 3 , RICOH
5/13 12:05
この下の沢を約2000mまで滑って、左側の尾根にとりつきます。
2012年05月13日 12:05撮影 by  GR DIGITAL 3 , RICOH
5/13 12:05
2012年05月13日 12:05撮影 by  GR DIGITAL 3 , RICOH
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柴安瑤隼衒山
2012年05月13日 12:39撮影 by  GR DIGITAL 3 , RICOH
5/13 12:39
柴安瑤隼衒山
俎山頂付近の霧氷
2012年05月13日 12:39撮影 by  GR DIGITAL 3 , RICOH
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5/13 12:39
俎山頂付近の霧氷
滑降を開始しました。
2012年05月13日 12:49撮影 by  GR DIGITAL 3 , RICOH
5/13 12:49
滑降を開始しました。
2012年05月13日 12:49撮影 by  GR DIGITAL 3 , RICOH
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俎山頂を振り返ります。
2012年05月13日 12:49撮影 by  GR DIGITAL 3 , RICOH
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俎山頂を振り返ります。
2012年05月13日 12:51撮影 by  GR DIGITAL 3 , RICOH
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2012年05月13日 12:51撮影 by  GR DIGITAL 3 , RICOH
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2012年05月13日 12:54撮影 by  GR DIGITAL 3 , RICOH
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約2030mで尾根にトラバースします。
2012年05月13日 12:54撮影 by  GR DIGITAL 3 , RICOH
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約2030mで尾根にトラバースします。
尾根にとりつき、俎山頂を見たところ。
2012年05月13日 12:55撮影 by  GR DIGITAL 3 , RICOH
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尾根にとりつき、俎山頂を見たところ。
2012年05月13日 12:56撮影 by  GR DIGITAL 3 , RICOH
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2012年05月13日 12:56撮影 by  GR DIGITAL 3 , RICOH
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1875m付近
尾根から沢に下り、隣の尾根にとりつこうとしたところ。
下ってきたところを振り返ります。
2012年05月13日 13:12撮影 by  GR DIGITAL 3 , RICOH
5/13 13:12
1875m付近
尾根から沢に下り、隣の尾根にとりつこうとしたところ。
下ってきたところを振り返ります。
尾根に登り返すため、スキーにシールを貼ります。
2012年05月13日 13:12撮影 by  GR DIGITAL 3 , RICOH
5/13 13:12
尾根に登り返すため、スキーにシールを貼ります。
沢を下っても、東田代に登り返すのに苦労しそうだと判断しました。
2012年05月13日 13:13撮影 by  GR DIGITAL 3 , RICOH
5/13 13:13
沢を下っても、東田代に登り返すのに苦労しそうだと判断しました。
隣の尾根にとりつき、下ってきた隣の尾根を振り返りました。
木が密集してきたので沢に下りましたが、もう少し我慢すれば、滑りやすい斜面だったようです。
2012年05月13日 13:54撮影 by  GR DIGITAL 3 , RICOH
5/13 13:54
隣の尾根にとりつき、下ってきた隣の尾根を振り返りました。
木が密集してきたので沢に下りましたが、もう少し我慢すれば、滑りやすい斜面だったようです。
登り返して沢を渡り、隣の尾根にとりつき、燧ヶ岳(俎)の山頂を見たところ。
夏道と今日滑ったところ以外にもスキーで滑れるところはありそうです。
2012年05月13日 14:14撮影 by  GR DIGITAL 3 , RICOH
5/13 14:14
登り返して沢を渡り、隣の尾根にとりつき、燧ヶ岳(俎)の山頂を見たところ。
夏道と今日滑ったところ以外にもスキーで滑れるところはありそうです。
2012年05月13日 14:14撮影 by  GR DIGITAL 3 , RICOH
5/13 14:14
2012年05月13日 14:14撮影 by  GR DIGITAL 3 , RICOH
5/13 14:14
2012年05月13日 14:17撮影 by  GR DIGITAL 3 , RICOH
5/13 14:17
1990mのピーク下。
スキーからシールを外して滑降の準備をしました。
2012年05月13日 14:38撮影 by  GR DIGITAL 3 , RICOH
5/13 14:38
1990mのピーク下。
スキーからシールを外して滑降の準備をしました。
1990mのピークの下をのぞき込みました。
結構、急斜面のようです。
2012年05月13日 14:39撮影 by  GR DIGITAL 3 , RICOH
5/13 14:39
1990mのピークの下をのぞき込みました。
結構、急斜面のようです。
2012年05月13日 14:39撮影 by  GR DIGITAL 3 , RICOH
5/13 14:39
2012年05月13日 14:39撮影 by  GR DIGITAL 3 , RICOH
5/13 14:39
急斜面を下りきったところ。
2012年05月13日 14:54撮影 by  GR DIGITAL 3 , RICOH
5/13 14:54
急斜面を下りきったところ。
2012年05月13日 14:55撮影 by  GR DIGITAL 3 , RICOH
5/13 14:55
2012年05月13日 14:56撮影 by  GR DIGITAL 3 , RICOH
5/13 14:56
東田代に出ました。
この後、道路に出るまでも結構急斜面でした。
2012年05月13日 14:56撮影 by  GR DIGITAL 3 , RICOH
5/13 14:56
東田代に出ました。
この後、道路に出るまでも結構急斜面でした。
道路に出ました。
2012年05月13日 15:17撮影 by  GR DIGITAL 3 , RICOH
5/13 15:17
道路に出ました。
2012年05月13日 15:24撮影 by  GR DIGITAL 3 , RICOH
5/13 15:24
2012年05月13日 15:24撮影 by  GR DIGITAL 3 , RICOH
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ようやく御池駐車場に出ました。
2012年05月13日 15:42撮影 by  GR DIGITAL 3 , RICOH
5/13 15:42
ようやく御池駐車場に出ました。
朝は結構車がありましたが、ほとんどなくなっていました。
2012年05月13日 15:45撮影 by  GR DIGITAL 3 , RICOH
5/13 15:45
朝は結構車がありましたが、ほとんどなくなっていました。
2012年05月13日 15:45撮影 by  GR DIGITAL 3 , RICOH
5/13 15:45
撮影機器:

感想

いつも御池からほぼ夏道沿いに登り、燧ヶ岳を往復していたが、今回は別のコースを滑ってみようということで出かけた。

新潟から向かう途中の天気は曇りであったが、檜枝岐村に入る手前からものすごくよい天気となってきた。

1年前に来たときは地震の影響か人が少ないと感じたが、今年はものすごく人が多かった。
熊沢田代から燧ヶ岳に登る途中、少し周りを見ただけで約30人は人がいた。100人以上の人が入山しているのではないかと思われた。俎山頂から御池側の斜面はスキー場のゲレンデのような状態であった。
何回かこの時期に燧ヶ岳に来ているが、こんなに人が多いのは初めてであった。

御池駐車場からシールをつけて登る。
登り始めると、昨晩降ったと思われる雪が表面にうっすらと積もっている。

急斜面を登ると、広沢田代に到着。
昨晩降ったと思われる雪が約5センチ積もっている。

熊沢田代に超えるピークを目指さず、東田代側の尾根の中腹を巻き、熊沢田代に出る。
熊沢田代から燧ヶ岳を見ると、無数の人がいる。

12時に俎瑤謀着。
昨晩降ったと思われる雪が山頂の岩の上にうっすらと積もっている。
山頂の岩の上に雪があることも、今回が初めてである。
頂上直下にスキーをデポして山頂に登る。

山頂で会った茨城から来た人は今日滑る予定の硫黄沢源頭部〜東田代〜御池駐車場を何回も滑ったことがあるとのこと。ルートについて、教えてもらう(頂上からもスキーで滑れるということであるが、スキーをデポした地点から滑ることとする。)。
その人は、先週国道から林道を歩いて会津駒ヶ岳に登ったので、今日は御池駐車場に直接下るとのことであった。

シールをはずして、滑降開始。硫黄沢源頭部は、今日まだ誰も滑っていない。
ただし、1回ターンをしたら、昨晩積もったと思われる雪が小規模な雪崩を起こしたので、雪が落ち着くのを待ってから、滑降する。

約2030mで、尾根にトラバースする。
滑ってきた斜面を振り返っていると、沢を一気に滑っているパーティが見えた。
車道まで沢を滑るのであろうか。

尾根を滑るが、木が密集してきたので、隣の沢に入る。
約1875mで下を見ると、そのまま下ると東田代への登りは藪に見えるので、スキーにシールをつけて隣の尾根に登ることとする。
歩き始めて、尾根にとりつく手前で5mほど沢の底まで滑ってしまった(昨日積もった雪が滑りやすかった。)。
スキーを担いで、尾根まで登り返した。

尾根に登ってから滑ってきたところを振り返ると、最初に滑った尾根をそのまま滑った方がよかったようである。
とりついた尾根からそのまま下っても東田代には出ないようなので、隣の尾根にとりつくこととした。
隣の尾根との間にある沢は結構谷間が深いので、安全なところまで登り返し、隣の尾根にとりつく。

尾根にとりついてしばらくトラバースすると、1990mのピークの下に到着。
そこからシールを外して滑降することとするが、東田代への下りは結構急斜面である。
あっという間に東田代まで滑りこんだ。

なだらかな東田代を過ぎると、車道まで急斜面の下りである。
これほどの急斜面であるとは思っていなかった。
コース取りについては、山スキーで滑ったトレースは無数にあるので、トレースとあらかじめGPSに登録してきたルートと比較しながら滑る。

15時20分に車道に出た。
スキーを担いで歩くと、15分ほどで御池駐車場に到着した。

夏道沿いの斜面は多くの人がいたが、今日滑ったルートは全然人に会わなかった。
東田代に出るまで、スキーのトレースもなかった。
しかし、いつもとは違うルートを滑ることができた。


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