花の富良野岳



- GPS
- 07:36
- 距離
- 9.9km
- 登り
- 753m
- 下り
- 744m
コースタイム
天候 | 薄曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
山頂まで数ヵ所の短い雪渓が有りますが、ツボで問題は有りません。 斜面が急な所もあるので、踏み跡をしっかり歩きましょう。 |
その他周辺情報 | 前泊で白銀荘『一泊2600円〜自炊(鍋・食器有り)』が温泉も大きく利便性が高いです。凌雲閣は、日帰り入浴800円です。 |
写真
感想
石室一泊のお鉢平一周の大雪山から転進して白銀荘に泊して、土曜日は日帰りで花の100名山の富良野岳に登ってみました。
十勝岳温泉登山口は土曜日なので、多くの登山者が集まっており6時半頃には駐車場の半分は車で埋っており、富良野岳方面・十勝岳方面と登っていました。
安政火口入口方向に歩き、ヌッカクシ富良野川を渡りD尾根をトラバース気味に登ると、ウコンウツギやイソツツジが咲いており富良野岳の花園への期待が膨らみます。
上ホロ分岐に着いて、この時期は雪渓が残っているのに極僅かな残雪しか無く、やはり雪が少なく雪解けが早かったことを実感しました。
それでも分岐から富良野岳分岐に向かい三峰山沢を渡ると雪渓が現れ、大雪山の時と同様にHさんは喜んで雪を楽しんでいました。
雪渓は踏み跡もしっかりしており、あまり大きくないので方向も解るので心配は無いと思いますし、アイゼン等も不要でした。
富良野岳分岐で小休止をとり、いよいよ花園を抜けて山頂へ向かいます。
分岐周辺もチングルマが咲き乱れており期待は大です。
階段を登り尾根を進むと、斜面一面のハクサンイチゲの畑状態で、これにはHさん・N氏も感嘆、更にエゾコザクラも斜面一面、山頂まで花を楽しみながら進みます、薄いガスが時々流れますが、視界は良好でしたが新得側の下界は厚い雲の下でした。
ただ残念だったのは、前回は山頂手前の尾根でちらほら咲いていた薄いブルーのエゾルリソウはチョット早かったようでした。
キバイやショウジョウバカマ等の様々な花を楽しんでいるうちに山頂に到着、山頂からは十勝岳までは眺望出来て、まずまずの天気でした。
富良野岳分岐まで下山してランチタイムとコーヒーブレイクでゆっくり休んで、一気に登山口まで下山し、凌雲閣で汗を流して三日間の山行を終えました。
四国から遠征されたHさん、久々の本格登山だったN氏、三日間大変お疲れ様でした。
コメント
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山友さんの同伴ハイク、お疲れ様でした。遠征中のGPラインに同日ハイク?と
楽しませて貰いました。北海道と東北共に同じような開花ですね。昨年、未踏の
富良野岳。今年はタイミングを見て歩きたいと考えてます。お疲れ様でした。
コメント、有り難うございます。
私も久々の富良野岳でしたが、ハクサンイチゲは見事でした。
実は、早池峰のウスユキソウにも憧れて狙っています、東北の山々のレコ参考にさせて頂きます。
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