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記録ID: 1911816
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講習/トレーニング
栗駒・早池峰

金明水避難小屋 2019.6.30

2019年06月30日(日) [日帰り]
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コースタイム

日帰り
山行
7:10
休憩
4:30
合計
11:40
4:50
280
スタート地点 中沼駐車場
9:30
14:00
150
ゴール地点 金明水非難小屋
16:30
ゴール地点 中沼駐車場
 寄り道しながら歩きました 登りの時間は標準3時間です 下りは2時間半ぐらいです 朝一番に出れば 経塚山まで 往復できます 焼石岳経由で 中沼も目指せます
天候 土曜日 29日 午後2時頃から雨が降り出す 雨粒で水面に王冠ができるのが見えるほどの強雨となる 林道のあちこちに小川ができあがる 夜10時頃 雨が止んでいる 30日霧雨 弱雨
過去天気図(気象庁) 2019年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
今のところ 問題なし 軽自動車でも中沼駐車場まで来ることができます
コース状況/
危険箇所等
直登コースの核心部は 尿前沢の渡渉です 梅雨の時期は常に増水気味です 靴を脱いだだけでは渡れません 深いところで股下までの水位があります しかも渡渉後は 金明水避難小屋まで登りが続きます キツイです 
その他周辺情報 雨と汗でボロボロになった身体と心を ひめかゆ温泉で 癒してください
30日 朝 中沼駐車場を 5時前に出発します 駐車車両は私を含めて3台です 天気は霧雨です
2019年06月30日 04:44撮影 by  Fujifilm A220 A230, FUJIFILM
6/30 4:44
30日 朝 中沼駐車場を 5時前に出発します 駐車車両は私を含めて3台です 天気は霧雨です
尿前沢が見えました 川底が見えます 多少濁っていますが これくらいであれば渡渉できます
2019年06月30日 05:25撮影 by  Fujifilm A220 A230, FUJIFILM
6/30 5:25
尿前沢が見えました 川底が見えます 多少濁っていますが これくらいであれば渡渉できます
どこを歩くか 頭の中で シュミレートします 
2019年06月30日 05:35撮影 by  Fujifilm A220 A230, FUJIFILM
6/30 5:35
どこを歩くか 頭の中で シュミレートします 
流れの中にある石伝いに ジャンプして渡る人もいますが 20Kg背負っているので そんなことできません 淵尻なので 流れと水深がわかれば 押し流される事なく渡渉できます
2019年06月30日 05:39撮影 by  Fujifilm A220 A230, FUJIFILM
6/30 5:39
流れの中にある石伝いに ジャンプして渡る人もいますが 20Kg背負っているので そんなことできません 淵尻なので 流れと水深がわかれば 押し流される事なく渡渉できます
通称冷気の坪(壺) まで来ました ひんやりとします 寒い! 雨の中上半身はシャツ一枚です 冷えるまで休むつもりはないので 歩きます
2019年06月30日 06:31撮影 by  Fujifilm A220 A230, FUJIFILM
6/30 6:31
通称冷気の坪(壺) まで来ました ひんやりとします 寒い! 雨の中上半身はシャツ一枚です 冷えるまで休むつもりはないので 歩きます
コースはこちら のプレートまで来ました このプレートがないと 初めて来た人は 必ず道を間違えます 
2019年06月30日 07:05撮影 by  Fujifilm A220 A230, FUJIFILM
6/30 7:05
コースはこちら のプレートまで来ました このプレートがないと 初めて来た人は 必ず道を間違えます 
ここもひんやりとします 冷気の廊下です この先が 青岩乗っ越しです 寒いのでテクテク歩きます
2019年06月30日 07:05撮影 by  Fujifilm A220 A230, FUJIFILM
6/30 7:05
ここもひんやりとします 冷気の廊下です この先が 青岩乗っ越しです 寒いのでテクテク歩きます
地名 青岩乗っ越しとなっていますが 乗っ越しません 基部を左へ トラバースしながら巻いて登ります 動く石があるので注意して歩くこと ピンクテープを探して進路を確認すること
2019年06月30日 07:17撮影 by  Fujifilm A220 A230, FUJIFILM
6/30 7:17
地名 青岩乗っ越しとなっていますが 乗っ越しません 基部を左へ トラバースしながら巻いて登ります 動く石があるので注意して歩くこと ピンクテープを探して進路を確認すること
尾根筋を登って詰めて ここから天竺沢へ下ります せっかく登ったのに残念と いつも思うところです
2019年06月30日 08:15撮影 by  Fujifilm A220 A230, FUJIFILM
6/30 8:15
尾根筋を登って詰めて ここから天竺沢へ下ります せっかく登ったのに残念と いつも思うところです
下り降りると最初に出会う沢です 淵の底が見える透明度の高い沢なのですが さすがに今日は濁っています 魚は見たことありません
2019年06月30日 08:26撮影 by  Fujifilm A220 A230, FUJIFILM
6/30 8:26
下り降りると最初に出会う沢です 淵の底が見える透明度の高い沢なのですが さすがに今日は濁っています 魚は見たことありません
まだ雪が残っています 明日から7月なのですが この先の道がキツイのです 泥と沢水と植物と石の混じった 登山道の洗礼を受けます 着ているもの 汚れます
2019年06月30日 08:40撮影 by  Fujifilm A220 A230, FUJIFILM
6/30 8:40
まだ雪が残っています 明日から7月なのですが この先の道がキツイのです 泥と沢水と植物と石の混じった 登山道の洗礼を受けます 着ているもの 汚れます
霧雨 弱雨の中 傘をさしながらやっと到着しました 携帯で家に無事をメールします 経塚山への道を分岐から3〜4m入ると 携帯のアンテナが立ちます 風が吹いています
2019年06月30日 09:27撮影 by  Fujifilm A220 A230, FUJIFILM
6/30 9:27
霧雨 弱雨の中 傘をさしながらやっと到着しました 携帯で家に無事をメールします 経塚山への道を分岐から3〜4m入ると 携帯のアンテナが立ちます 風が吹いています
外仕事が 風と雨で出来ないので 小屋の1階を掃き掃除しました 4時間30分の滞在でした
2019年06月30日 13:11撮影 by  Fujifilm A220 A230, FUJIFILM
6/30 13:11
外仕事が 風と雨で出来ないので 小屋の1階を掃き掃除しました 4時間30分の滞在でした
トイレの便器もピカピカにしました 臭いがキツイです ボットントイレです 新築は平成14年との話です
   
2019年06月30日 13:11撮影 by  Fujifilm A220 A230, FUJIFILM
6/30 13:11
トイレの便器もピカピカにしました 臭いがキツイです ボットントイレです 新築は平成14年との話です
   
トイレの床と 乾燥スペースの掃き掃除しませんでした 灯油2L ぺットボトルに入って置いてあります ストーブにもいくらか入っています 時間です 下山開始
2019年06月30日 13:52撮影 by  Fujifilm A220 A230, FUJIFILM
6/30 13:52
トイレの床と 乾燥スペースの掃き掃除しませんでした 灯油2L ぺットボトルに入って置いてあります ストーブにもいくらか入っています 時間です 下山開始
下山中に見かけた 大好きなキヌガサソウです 1株だけありました 花の色は白です 群生しているところを この山域では見ていません だから好きなんです
2019年06月30日 14:56撮影 by  Fujifilm A220 A230, FUJIFILM
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6/30 14:56
下山中に見かけた 大好きなキヌガサソウです 1株だけありました 花の色は白です 群生しているところを この山域では見ていません だから好きなんです
さらに下って もう1株ありました 花の色は黄色です 私も一人の時が多いので こいつ好きなんだよね 
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さらに下って もう1株ありました 花の色は黄色です 私も一人の時が多いので こいつ好きなんだよね 
中沼駐車場です 午後4時半頃到着しました 私の車しかありません 写真ぶれてますね 明日は月曜日です 
中沼駐車場です 午後4時半頃到着しました 私の車しかありません 写真ぶれてますね 明日は月曜日です 
撮影機器:

装備

個人装備
標準装備に 傘と尿前沢渡渉用秘密装備
備考 傘の骨を強化する必要あり 某有名メーカーのロゴの入った傘が 情けなく変形した姿を見ました ロゴを入れるならそれなりの性能を持たせる事が企業責任ではありませんか 安くないのですから

感想

土曜日・日曜日は雨が登山の邪魔をします 梅雨だからショウガナイのですが それでも行きたい 快適に登るにはどうすればよいか いろいろ考えて実行しています が 強風と大雨の時はさすがに どうしようもありません  ひめかゆ温泉に入って 家に帰るだけです
小屋の標高は1100mですが 下界とは別世界です 直登コースを歩いてみたい方は最初に登りを経験して下さい 中沼コースが ハイキングコースに思えますから 下りはバランスが大切な要素です 中途半端な一歩が転倒 滑落を招きます 低山だからと甘く見ると あなたを窮地に追い込む力を持つのが焼石山塊です
ところで小屋に忘れ物された方 当方で保管しています 連絡ください

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