(59)雌阿寒岳（野中温泉〜白湯山〜阿寒湖畔）

2019年06月29日(土) [日帰り]

• GPS: 07:43
• 距離: 17.7km
• 登り: 1,004m
• 下り: 1,281m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:12
• 休憩: 0:30
• 合計: 7:42

7:42 雌阿寒温泉コース登山口
9:45 9:50 雌阿寒岳
9:53 10:06 阿寒湖畔コース分岐
11:57 11:57 阿寒湖畔コース五合目
12:49 12:51 雌阿寒登山口（阿寒湖畔登山口）
13:14 13:14 白湯山展望台入口
13:32 13:42 白湯山展望台
14:49 14:49 阿寒湖畔スキー場
15:24 ホテル 山水荘

天候

曇り　

アクセス

利用交通機関：

自家用車 飛行機

（往路）6/28（金）7：45発 羽田空港 ANA4771−9：25着 釧路空港（レンタカー）10:30着 釧路湿原展望台 12:00発ー13:30着 野中温泉（泊）

その他周辺情報

山の宿　野中温泉　 http://www.minkoku.com/yado/top.php?yado_id=7

写真

6/29 6:44

野中温泉に前泊。イオウの匂いが漂う本格温泉。

6/29 6:48

宿の直ぐ後ろに源泉がある。

7/1 20:50

この宿で買った山バッチは最後の1個。黒く硫化してる。

6/29 6:41

まだ爆睡中のニャン、雌阿寒岳に登ってきますよ〜。

6/29 7:40

さっと立ち上がって来たワンは、一緒に登りたいのね。

6/29 7:43

50m位道路沿いに下ると雌阿寒温泉の登山口。

6/29 7:50

ゴゼンタチバナ（ミズキ科）ハナミズキやヤマボウシの仲間。

6/29 8:27

エゾイソツツジ（ツツジ科）小さなシャクナゲみたい。

6/29 8:35

4合目までは、風も無く楽々登山。

6/29 8:41

メアカンフスマ（ナデシコ科）

6/29 8:45

コケモモ（ツツジ科）

6/29 8:58

フップシ岳が見える。

6/29 9:02

6合目　だんだんハイマツが低くなり、岩が増えて来た。

6/29 9:11

7合目　火口縁500m圏内へ入る

6/29 9:15

真っ赤なハイマツの雄花　パイナップルみたい

6/29 9:25

どの山も、山頂に白い雲の帽子をかぶっている。

6/29 9:39

中マチネシリ火口と剣ヶ峰らしき光景がちらりと見える。

6/29 9:42

ゴーゴーと蒸気が吹き出すような音がしてきた。

6/29 9:51

百名山59座目　雌阿寒岳山頂は真っ白だあ。風が強い。

6/29 10:07

表示は飛んでるけど、阿寒湖畔への分岐？　そだね−。

6/29 10:18

足元には、メアカンキンバイ（バラ科）

6/29 10:27

そして、コマクサ（ケシ科）

6/29 11:05

コマクサは本当に過酷な所が好きね。

6/29 10:32

どんどん噴火エリアに向かっているような感じ。

6/29 10:32

6/29 10:36

この辺は、最近噴火したことがあるんじゃないの。

6/29 10:39

6/29 10:48

前方に剣ヶ峰（マチネシリ）が見えて来た。

6/29 10:49

変わった光景が続く。

6/29 10:51

6/29 11:07

6/29 11:09

6/29 11:15

エゾノマルバシモツケ(バラ科)

6/29 11:17

イワブクロ（ゴマノハグサ科）

6/29 11:28

目指す阿寒湖畔が遠くに見えてきた。

6/29 12:51

阿寒湖畔登山口へ下山。しばらく林道を歩く。

6/29 13:28

今度は、白湯山の自然探勝路へ入いる。

6/29 13:42

白湯山展望台からの阿寒湖　だいぶ近づいた。　

6/29 13:43

ミヤマウツボグサ（シソ科）かな？超小型ウツボグサ。

6/29 14:01

これが、ボッケ（噴気口）か。

6/29 14:06

ボッケの解説看板

6/29 14:15

あちこち、ボッケてる。

6/29 14:25

周囲は、湿気があって緑も多い。

6/29 14:31

自然探勝路が終わってしまった。残念だな。

6/29 14:39

ここからは、阿寒湖畔スキー場を下る。

6/29 15:12

たどり着いたコタン♪

7/1 10:48

チウルイ島からのフップシ岳と雌阿寒岳

撮影機器：

OLYMPUS PEN E-PL8 ボディ オリンパス

Xperia 1 SO-03L docomo SONY

感想

nibpon

雌阿寒温泉から阿寒湖畔まで、登山道と自然探勝路をつないだやや長めのルート。本当は、雌阿寒岳山頂から阿寒富士にも立ち寄ろうと考えていたが、山頂付近はガスで真っ白だったので中止。1時間半のショートカットになった。阿寒湖畔コースからの下山は火山らしい奇妙な光景が間近で堪能できて楽しかった。コマクサやメアカンキンバイ、イワブクロなども咲いていて写真を撮りながらのんびりと歩いた。白湯山自然探勝路ではボッケも見られ、縦走ならではの充実したルートだったと思う。