遙かなる後方羊蹄山初登頂〜京極コース往復

2019年07月03日(水) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 9.1km
• 登り: 1,477m
• 下り: 1,460m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:49
• 休憩: 1:11
• 合計: 10:00

6:40 京極登山口
6:49 6:50 登山道標識
7:47 7:55 京極ルート三合目
8:58 9:07 京極ルート五合目
9:37 9:45 京極ルート六合目
10:43 10:48 京極ルート八合目
11:30 11:33 京極ルート九合目
11:47 11:48 真狩岳
11:55 12:28 羊蹄山
12:37 12:40 真狩岳
15:47 カバノアナタケ？
16:40 ゴール地点

天気予報から期待していたのは雲海でした。曇りだけどひょっとしたら雲の上にでるかも知れない。その期待をエネルギーにして登りましたが、期待以上の迫力の雲海を見せてくれました。

天候

霧雨後曇り（五合目より上は雲海上の晴れ間あり）

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

このコースが初めてだったので比べることはできないが、登山口付近周辺は笹が刈られてて丁寧な整備に恐縮するほど。しかし急斜面には滑る硬い土質のところが多く、特に下りは要注意。

その他周辺情報

周辺には温泉だらけで驚くほどだ。

写真

7/3 6:37

霧雨でガスガスの中で出発。

7/3 6:49

ここでカッパを出して着る。

7/3 7:04

7/3 8:37

何と青空が出てきたー！

7/3 8:58

4合目からここまでが1番長く感じた。

7/3 9:38

5合目からもきつかったので、このセリフが胸に響いた。

7/3 9:49

いやがおうでも期待が膨らむぜー！

7/3 11:47

真狩岳の一等三角点。

7/3 11:55

最高点から1

7/3 11:55

最高点から2

7/3 11:57

最高点から3

7/3 12:25

山頂の一輪の花

7/3 12:37

ここを冬場滑り込む人がいるとは驚きだ。すごい傾斜に見える。

7/3 12:38

最高点方向を振り返る。

7/3 13:10

何だったかな？綺麗だ！

7/3 15:47

カバノアナタケにしては色が黒くないが？

撮影機器：

SO-02J Sony

感想

蝦夷山親父

少し道に迷って登山口を出発した時は霧雨で、最初の標識の所で雨具を出して一時着るぐらいの空模様だったのが、五合目手前で青空が顔を出し始めました。予想以上に時間がかかり苦しんだ登りだったので、とても勇気づけられ、六合目のパネルの「忍耐の一歩、努力の前進」の一言にも励まされ、登頂出来ました。亀のような歩みでしたが、外輪山に出てからの絶景を見ることが出来ました。山の神に感謝です。最後に下山してから喜茂別に向かう途中の車中で見た、まさに蝦夷富士にかかる雲の切れ間から覗く太陽の光の演出は、今までにない忘れられない光景になりました。