室生ダムと大和富士(額井岳-戒場山)
- GPS
- 02:22
- 距離
- 6.1km
- 登り
- 544m
- 下り
- 541m
コースタイム
天候 | 曇 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
早朝に、母宅の方で町内会の当番がありました。そのため、今更遠出はできないのですが、近場でショートと思い、これまで計画だけして実現していなかった大和富士こと額井岳に行くことにしました。ついでに、最近時々絶景本に出てくる室生湖(室生ダムのダム湖)にも立ち寄ることにしました。
中和幹線から、三輪山を見ながら国道165号を東へ。ただ、室生湖は今朝急に行くことに決めたので、どこがフォトスポットなのかが予習できていません。というわけで、ひとまずその辺を回って、写真撮影によさげな所を探すことにしました。ダムで放水を見てから、ダム湖を時計回りに半周。結局、今日は水位が低くて、よく写真に出てくる、「水の中から生えている木々」は見えなかったのですが、どうやら赤人橋のあたりが狙い所なんだろうと思いました。ただ、霧が出てくれた方が幻想的なんでしょうけれど、霧が出る季節はいろいろ忙しいからなあ。というわけで、ロケハン終了。
その後、メインディッシュの額井岳へ。十八神社の前にスペースがあったので、駐車させて頂きます。参拝後、登山道へ。道はよく踏まれていてわかりやすいです。数は多くないですが、要所に道標があります。雨上がりのせいか、滑りやすくなっていて注意を要するのと、予想していたよりも急坂でした。最近、山道用の歩き方ができていないと実感し、意識しながら登ったつもりなのですが、やはり根っからの貧乏性故か、30分あまりで頂上に着いてしまいました。眺望は全くでした。
その後、戒場峠経由で戒場山へ。下りも結構急なので、登り以上に気を遣いました。ただ、なぜか途中に戒場山というフェイク?の山名標が。戒場峠からの登り返しはさほどきつくはありません。戒場山の下りも、先程ほどスリッピーではなく、たらたら降りているうちに戒長寺到着。ここにはお葉つきイチョウの巨木がありました(音羽山にも、曽爾村にもありましたね)。一方、寺から降りる階段はよく滑ります。注意が必要。
そこからは舗装路。アジサイなどの花を見たり、山部赤人の墓を見たりして十八神社帰着。一時は唐古鍵遺跡に行こうかと思ったのですが、おなかが減ったのでそのまま帰路へ。
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