記録ID: 1917700
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ハイキング
尾瀬・奥利根
【百名山・過去レコ】上州武尊山縦走(師弟山行:川場キャンプ場〜前武尊〜剣ヶ峰〜沖武尊〜宝台樹スキー場)
1985年07月13日(土) ~
1985年07月14日(日)



- GPS
- --:--
- 距離
- 25.3km
- 登り
- 1,754m
- 下り
- 1,451m
コースタイム
天候 | (初日)曇り一時雨 (2日目)雨のち曇り(稜線上ガス)、のち一時薄日差す |
---|---|
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
(復路)宝台樹スキー場入口より迎えの車にて奥利根温泉へ |
コース状況/ 危険箇所等 |
前武尊手前から沖武尊の先まで、稜線上は岩稜・クサリの連続、通行注意(コースタイムにも余裕を持たせて計画を立てるべき…〈反省〉) |
その他周辺情報 | 下山後、奥利根温泉・洞元荘にて入浴・休憩 |
写真
感想
梅雨明け直前、このところ頻繁に山へ連れ出している教え子S君を誘い出し、沼田よりバスで川場温泉口へ。ここから長い林道歩きで川場キャンプ場へ辿り着くも、期待していた小屋は施錠され中に入れず…。雨を凌ぐため、支柱の外された川場村の屋根だけのテントの下に潜り込み、窮屈な格好で炊事を済ませ、何とか寝場所を確保して事実上の「野宿」。
翌朝も雨模様ながら、尾根に向け登っていくうち雨は小止みとなり、展望も開けてお隣の赤城山などが姿を見せます。ところが、ここからの道のりは岩稜あり、クサリありと苦難の連続。やっとの思いで前武尊に登り着いた後も険しい岩場のアップダウンが連続、コースタイムを大幅オーバーし、昼前にようやく主峰の沖武尊山頂到着。ここから再び急な岩場を下り、避難小屋への分岐を武尊神社へ下山。麓の宝台樹スキー場に着く頃には日も傾き、厳しい道程や前夜の野宿の影響も出て疲労困憊のため、馴染みの奥利根温泉・洞元荘(「タヌキのお宿」として有名;その後廃業…)へ車にて移動。お風呂でホッコリ入浴・休憩の後、バスで沼田への帰路についた我々でありました。
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