本仁田山(ぺんぎん妻による単独行)
- GPS
- --:--
- 距離
- 8.3km
- 登り
- 960m
- 下り
- 934m
コースタイム
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
帰りJR青梅線 奥多摩駅乗車 |
コース状況/ 危険箇所等 |
危険箇所無し。 鳩ノ巣駅に登山ポスト有。 |
写真
感想
伊豆に行く前から若干体調不良であったが、帰ったら本格的に悪化。
日曜日は妻と軽く歩くかと言っていたのに、咳が止まらず、行けそうもない。
ということで、妻が電車で単独登山に赴くことに。
以下はぺんぎん妻の記。
***************
楽しみにしていた伊豆旅行も満喫し、日曜は奥多摩へ行こうと旦那さんと言っていましたが、旦那さんが咳が止まらなくて「一日寝てる。」と言われました。
体調不良では仕方ないと思い、旦那さんに朝ごはんを作ったりしてお家にいようと思っていましたが、やっぱり外は眩しい程輝いているではないですか!!
新緑の奥多摩をちょっと歩いてみたいと思い、「電車で行ってきていい?夕飯は帰ってきて作るから。」と許可を(無理やり?)頂きまして、出かけることに。
子供の頃からは父と、長じてからは旦那さんと、いつもいつも一緒に山に行っていましたので、単独登山は実は2回目。
一人だと心細いので、よく知っている行き慣れた山にしなければ。やはり20回以上は行っている山が心配ないでしょう。
でももう時間もそう早くないし、鷹ノ巣だと遠いし。軽く行けるとなると高水三山か御岳日の出大岳あたり?そうだ、本仁田なら3時間半あれば大丈夫でしょう、ということで本仁田山にすることにしました。
本当は奥多摩から大休場尾根を登って鳩ノ巣に下る方が好きなので、(登りが急で下りが緩やかなのが好みなのです^^;)そっちの回りかたをする方が今までも9割以上でしたが、今日は始発の奥多摩駅から座って帰りたいのと奥多摩で温泉入って帰りたいので逆回りにすることにしました。
でも、いつも自家用車だったので、電車で行くと奥多摩も遠かったです!!
7時半に家を出たのに、鳩ノ巣駅に着いたのが10時過ぎでした。
途中でホリデー快速に抜かれるし・・。
鳩ノ巣駅に降り立ち、今日は一人だから怪我しないように(ただでさえ、怪我でひどい目に遭いましたし)慎重に歩かなくてはと気を引き締めます。
でも快晴で新緑は眩しい位。
川苔山に行くのにも使う行き慣れた鳩ノ巣から大根の山の神へ。昨年の台風で落下していた大根の山の神の祠は半年ぶりに見たら元の位置にきちんと戻っていました。
そしてずっと工事中でしたが、コンクリートの道ができていてちょっと残念。石灰採掘場に繋がる道路になるのかなあ?
今日杉の殿尾根を行くので左手に上がります。新緑が眩しくて、とっても嬉しい!(でも一人だととっても寂しい・・・)
コブタカ山への一登りも振り返る山並がとても綺麗です。ここでは昔雷雨にやられて旦那さんと駆け抜けたときもあったな〜なんて思うととても寂しい。
このあたりは冬に来ることが多く、東京といえど、冬はコブタカ〜本仁田はそれなりに積雪・凍結していることが多いので、新緑の時期は久しぶりです。冬にはくっきり見える三つドッケなども新緑の樹木で遮られて、見え隠れ、状態です。
でも、それはそれで、きらきらと眩しくていいな。
本仁田山は昔より少し東面の眺望が良くなりましたけども、そんなに眺望の良い山ではないですが、狭い山頂はとても賑わっていました。
さて、奥多摩へ下山します。下りようとした途端にかなりな数の団体さんが登ってきたので、暫く待つことにします。この大休場尾根、急ですけど好きです。登る方が好きですけど。奥多摩駅から本仁田山って実は涸沢から北穂高岳までと標高差、斜度ともほぼ同じとのことですが、涸沢から北穂までの方が景色が見える分ラクに感じるよねっていつも思っちゃいます。
冬にいつもツルツルアイスバーンになっている岩もこの時期は全然何てことない感じで通過。車道に下りて奥多摩駅まで。時刻表を確認し、もえぎの湯まで入りに行って戻ってきました。
新緑の綺麗な奥多摩でしたが、やっぱり旦那さんと行かないと寂しいなと思いました。
いいなぁ〜、最後のひとこと・・・、
う・ら・や・ま・し・い・で・す。
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