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Yamareco

記録ID: 1919834
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ハイキング
増毛・樺戸

雨竜沼湿原と南暑寒岳

2019年07月07日(日) [日帰り]
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GPS
--:--
距離
17.8km
登り
782m
下り
768m

コースタイム

日帰り
山行
7:27
休憩
0:42
合計
8:09
6:22
6:22
47
7:09
7:09
16
7:25
7:25
148
9:53
10:35
66
11:41
11:41
58
12:39
12:39
60
13:39
13:39
25
2013年の時、友達と一緒に山登りするのが楽しくて、身の丈に合っていない山をチョイスし、悪天候の中15時間歩き続けてヘロヘロになった記憶だけが残っていました。
今現在ある程度の自分の体力や限界などが分かってきているので、今回は身の丈に合った、南暑寒岳だけを目指して、余裕のある山行にしようと思っていました。
下山後にどうしてもやりたいことが3つほどあったので、そのためにも13時〜14時くらいには下山したかったので、そんな感じで歩きました。
2013年の時も今回も思ったんだけど、ここのお山の一番の強敵は距離だと思いました。
目だった急登もないので、意外と疲労少なく見暑寒岳に到着できるんです。
なので2013年の時は目視出来なかった暑寒別岳にも疲労なく行けるんだと軽く考えてしまいました。
今回は目視できたことと、前回の反省があったので暑寒別岳は遠くから眺めるだけで終わっておきました。
いつか増毛方向から登りたいと思います。
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2019年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
雨竜町の街からかなりダートな道も含めて40分程走ったところに、南暑寒荘があり、そこに第3駐車場くらいまであるような広い駐車場があります。
コース状況/
危険箇所等
南暑寒荘の近くに管理事務所があり、登山ポストもあります。
届は複写式で、行きのポストと帰りのポストが違うものになっています。
管理費500円を支払うと雨竜町で使えるクーポンがもらえます。
道は特に危険個所はありませんが、小さな川を渡ることが何度かありました。
その他周辺情報 車で40分程で雨竜町の市街地があるので、そこで銭湯もあるし、道の駅で食事をするのも可能です。
私は更に20分程走って北竜町に行き、温泉に入りました。
管理事務所の前に電話ボックス型の登山届BOXがありました。
2019年07月07日 05:54撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
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管理事務所の前に電話ボックス型の登山届BOXがありました。
南暑寒荘。2013年に登った時利用しました。
2019年07月07日 05:56撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
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南暑寒荘。2013年に登った時利用しました。
しばらくは車も走れそうな林道を歩きます。
2019年07月07日 05:59撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
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しばらくは車も走れそうな林道を歩きます。
渓谷第一吊橋
2019年07月07日 06:08撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
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渓谷第一吊橋
いよいよ山道に入ります。南暑寒岳まで8.2キロだって。
2019年07月07日 06:09撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
7/7 6:09
いよいよ山道に入ります。南暑寒岳まで8.2キロだって。
小さな川を渡ります。
2019年07月07日 06:14撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
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小さな川を渡ります。
湿原の入り口まであと1.8キロ。
2019年07月07日 06:19撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
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湿原の入り口まであと1.8キロ。
渓谷第二吊橋
2019年07月07日 06:26撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
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渓谷第二吊橋
お花
2019年07月07日 06:33撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
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お花
お花
2019年07月07日 07:03撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
7/7 7:03
お花
お花
2019年07月07日 07:03撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
7/7 7:03
お花
ここの川で靴の泥を洗い、湿原の中に雑草の種子を持ち込まないようにします。
2019年07月07日 07:09撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
7/7 7:09
ここの川で靴の泥を洗い、湿原の中に雑草の種子を持ち込まないようにします。
湿原の木道が始まりました。
この木道がまた長いのよね。
2019年07月07日 07:13撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
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7/7 7:13
湿原の木道が始まりました。
この木道がまた長いのよね。
お花
2019年07月07日 07:14撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
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お花
お花
2019年07月07日 07:17撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
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お花
お花。
時間も余裕あるし天気も良いのでのんびり進みました。
2019年07月07日 07:19撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
7/7 7:19
お花。
時間も余裕あるし天気も良いのでのんびり進みました。
沼の中の草
2019年07月07日 07:19撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
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7/7 7:19
沼の中の草
お花
2019年07月07日 07:20撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
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お花
展望台に到着。
2019年07月07日 07:26撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
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展望台に到着。
ちょっと雲が多くなってきたかな
2019年07月07日 07:37撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
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ちょっと雲が多くなってきたかな
ここの橋は3人までしか乗ってはいけないとの事。
2019年07月07日 07:40撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
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ここの橋は3人までしか乗ってはいけないとの事。
お花
2019年07月07日 07:45撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
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お花
湿原が終わり、ついにまた登りが始まります。
とりあえず展望台を目指します。
2019年07月07日 08:03撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
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湿原が終わり、ついにまた登りが始まります。
とりあえず展望台を目指します。
お花
2019年07月07日 08:07撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
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お花
展望台到着。
湿原全体が雲の下。下山時にもう一度立ち寄ろう。
2019年07月07日 08:16撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
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展望台到着。
湿原全体が雲の下。下山時にもう一度立ち寄ろう。
お花
2019年07月07日 08:31撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
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お花
7合目の看板発見!
ここまでも合目の看板あったのかな?
2019年07月07日 08:45撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
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7合目の看板発見!
ここまでも合目の看板あったのかな?
お花
2019年07月07日 09:16撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
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お花
緑のトンネルをくぐって
2019年07月07日 09:20撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
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緑のトンネルをくぐって
山頂が見えてきました。
2019年07月07日 09:44撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
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山頂が見えてきました。
南暑寒岳に到着!!
この時間この場所って逆光だったんだ!
2019年07月07日 09:53撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
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南暑寒岳に到着!!
この時間この場所って逆光だったんだ!
右側に暑寒別岳。登山道もずっと見えます。
2013年身の丈に合った登山をしていなかった私はあそこまで行っちゃったんだなぁ〜。
2019年07月07日 09:54撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
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右側に暑寒別岳。登山道もずっと見えます。
2013年身の丈に合った登山をしていなかった私はあそこまで行っちゃったんだなぁ〜。
浜益の方向
2019年07月07日 09:54撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
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浜益の方向
三角点
2019年07月07日 09:55撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
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三角点
セブンで買ったおにぎりセットが潰れてる!
2019年07月07日 09:57撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
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セブンで買ったおにぎりセットが潰れてる!
振り返ると湿原も見える!!
2013年の時見えなかったものが全て見えました!
2019年07月07日 10:11撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
7/7 10:11
振り返ると湿原も見える!!
2013年の時見えなかったものが全て見えました!
ズームで暑寒別岳を写してみたら、4人の人が写っていました。
2019年07月07日 10:15撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
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7/7 10:15
ズームで暑寒別岳を写してみたら、4人の人が写っていました。
美しい・・・
2013年にこれが見えていたら『行く』とは言わなかったかもしれない距離感。
2019年07月07日 10:16撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
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7/7 10:16
美しい・・・
2013年にこれが見えていたら『行く』とは言わなかったかもしれない距離感。
下山し展望台に戻ってきたら、湿原もほぼ全体が晴れていました。
2019年07月07日 11:42撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
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7/7 11:42
下山し展望台に戻ってきたら、湿原もほぼ全体が晴れていました。
湿原に戻ってきました。一方通行の木道では行きとは違う姿を見せてくれました。
2019年07月07日 12:25撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
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7/7 12:25
湿原に戻ってきました。一方通行の木道では行きとは違う姿を見せてくれました。
南暑寒岳(左側)と、暑寒別岳(右側)を振り返ります。
ありがとう〜最高だったよ〜〜〜。
2019年07月07日 12:28撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
7/7 12:28
南暑寒岳(左側)と、暑寒別岳(右側)を振り返ります。
ありがとう〜最高だったよ〜〜〜。
沼底に沈む何かの卵。水が奇麗すぎです。
2019年07月07日 12:34撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
7/7 12:34
沼底に沈む何かの卵。水が奇麗すぎです。
湿原の展望台に戻ってきました。
これまた朝とは違う感じで美しい。
2019年07月07日 12:39撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
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7/7 12:39
湿原の展望台に戻ってきました。
これまた朝とは違う感じで美しい。
帰りの川の中に足を入れているカップルを真似て私もちょっと川遊び。
気持ちよかった〜。
2019年07月07日 13:08撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
7/7 13:08
帰りの川の中に足を入れているカップルを真似て私もちょっと川遊び。
気持ちよかった〜。
白竜の滝が見えてきました。
2019年07月07日 13:35撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
7/7 13:35
白竜の滝が見えてきました。
朝はスルーしたので、50メートル寄り道して滝を見て来ました。
2019年07月07日 13:40撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
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7/7 13:40
朝はスルーしたので、50メートル寄り道して滝を見て来ました。
下山後は北竜町でお風呂に入ってから雨竜神社で無事の下山を報告しました。
2019年07月07日 16:20撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
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下山後は北竜町でお風呂に入ってから雨竜神社で無事の下山を報告しました。

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 レジャーシート 予備電池 GPS 日焼け止め 保険証 携帯 タオル ストック カメラ
共同装備
長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 レジャーシート 予備電池 GPS 日焼け止め 保険証 携帯 タオル ストック カメラ

感想

2018年7月の大雨でゲートパークまでの道が崩れて雨竜沼湿原には行けなくなったと知り、開通したら絶対に行きたいと思っていました。
ずっと雨竜町のHPをチェックしていて、2019年7月3日に開通と書かれていたので早速行ってみることにしました。

前日に雨竜町の道の駅で車中泊し、朝4時半に目覚めてしまったので5時に出発。
登山口には5時40分頃に到着して6時頃から登り始めました。
この山は2013年に職場の友達と4人で15時間かけて登った記憶だけが残っていました。
あの時は前日に南暑寒荘に宿泊し、みんなではしゃいで一睡もできず、朝4時出発で9時に南暑寒岳に到着した記憶です。
9時に南暑寒岳に到着しちゃったから、まだまだ時間もあるしと甘く見て暑寒別岳に行ってしまったのが6年前の私。

今回は道の駅でまぁまぁ寝たし、体力も6年前よりは絶対についているはず。
もう一つ苦い思い出は、湿原を出る時、絶対に熊が居たんです。
唸り声が聞こえてきてかなりビビった思い出もあります。
ハッキリ言ってこのお山に関しては恐怖の思い出の方が多い私です。
(みんなと山登りするのは楽しかったけど)
今回は思い出の払拭というか、とにかくリベンジです。
15時間ほとんど白い景色しか見えなかった6年前、是非ともちゃんとした景色を見てみたい。

という事で今月何個かある2連休のうちの日曜日の休みをこの山登りに当てました。
きっと2年ぶりに雨竜沼湿原に行けるとなると、週末はたくさんの人が集まるのではないか、たくさん人がいれば、まぁ熊が居てもなんとなく安心。
天気予報も晴れだったのでこの日に行ってきました。

予想通り6時前なのに結構な車が止まっていて、たくさんの人がいて、大勢の人にあっさり抜かされながらマイペースで登り続けました。
お陰様で湿原も晴れていて、6年前には全く見られなかった湿原の花にも目が行くほど心にゆとりもあり、かなり楽しむことが出来ました。

南暑寒岳に到着したときも変わらず晴れていて、こんな景色が見えたんだ〜〜と大感激です。
6年前も暑寒別岳が目視できていれば気軽に『行く』とは言わなかったのではないかと思う距離感でした。
あの時の私は色々分かっていなかったからそれでも「行く」って言ったかな。
6年前と今回と色々比べながら山頂の景色を堪能しました。

下山後は北竜町の温泉に入り、雨竜町に戻って雨竜神社で無事の下山を報告し、その後は雨竜米を購入して自宅には19時頃に帰ってきました。

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