雨竜沼湿原と南暑寒岳
- GPS
- --:--
- 距離
- 17.8km
- 登り
- 782m
- 下り
- 768m
コースタイム
- 山行
- 7:27
- 休憩
- 0:42
- 合計
- 8:09
今現在ある程度の自分の体力や限界などが分かってきているので、今回は身の丈に合った、南暑寒岳だけを目指して、余裕のある山行にしようと思っていました。
下山後にどうしてもやりたいことが3つほどあったので、そのためにも13時〜14時くらいには下山したかったので、そんな感じで歩きました。
2013年の時も今回も思ったんだけど、ここのお山の一番の強敵は距離だと思いました。
目だった急登もないので、意外と疲労少なく見暑寒岳に到着できるんです。
なので2013年の時は目視出来なかった暑寒別岳にも疲労なく行けるんだと軽く考えてしまいました。
今回は目視できたことと、前回の反省があったので暑寒別岳は遠くから眺めるだけで終わっておきました。
いつか増毛方向から登りたいと思います。
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
南暑寒荘の近くに管理事務所があり、登山ポストもあります。 届は複写式で、行きのポストと帰りのポストが違うものになっています。 管理費500円を支払うと雨竜町で使えるクーポンがもらえます。 道は特に危険個所はありませんが、小さな川を渡ることが何度かありました。 |
その他周辺情報 | 車で40分程で雨竜町の市街地があるので、そこで銭湯もあるし、道の駅で食事をするのも可能です。 私は更に20分程走って北竜町に行き、温泉に入りました。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
レジャーシート
笛
予備電池
GPS
日焼け止め
保険証
携帯
タオル
ストック
カメラ
|
---|---|
共同装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
レジャーシート
笛
予備電池
GPS
日焼け止め
保険証
携帯
タオル
ストック
カメラ
|
感想
2018年7月の大雨でゲートパークまでの道が崩れて雨竜沼湿原には行けなくなったと知り、開通したら絶対に行きたいと思っていました。
ずっと雨竜町のHPをチェックしていて、2019年7月3日に開通と書かれていたので早速行ってみることにしました。
前日に雨竜町の道の駅で車中泊し、朝4時半に目覚めてしまったので5時に出発。
登山口には5時40分頃に到着して6時頃から登り始めました。
この山は2013年に職場の友達と4人で15時間かけて登った記憶だけが残っていました。
あの時は前日に南暑寒荘に宿泊し、みんなではしゃいで一睡もできず、朝4時出発で9時に南暑寒岳に到着した記憶です。
9時に南暑寒岳に到着しちゃったから、まだまだ時間もあるしと甘く見て暑寒別岳に行ってしまったのが6年前の私。
今回は道の駅でまぁまぁ寝たし、体力も6年前よりは絶対についているはず。
もう一つ苦い思い出は、湿原を出る時、絶対に熊が居たんです。
唸り声が聞こえてきてかなりビビった思い出もあります。
ハッキリ言ってこのお山に関しては恐怖の思い出の方が多い私です。
(みんなと山登りするのは楽しかったけど)
今回は思い出の払拭というか、とにかくリベンジです。
15時間ほとんど白い景色しか見えなかった6年前、是非ともちゃんとした景色を見てみたい。
という事で今月何個かある2連休のうちの日曜日の休みをこの山登りに当てました。
きっと2年ぶりに雨竜沼湿原に行けるとなると、週末はたくさんの人が集まるのではないか、たくさん人がいれば、まぁ熊が居てもなんとなく安心。
天気予報も晴れだったのでこの日に行ってきました。
予想通り6時前なのに結構な車が止まっていて、たくさんの人がいて、大勢の人にあっさり抜かされながらマイペースで登り続けました。
お陰様で湿原も晴れていて、6年前には全く見られなかった湿原の花にも目が行くほど心にゆとりもあり、かなり楽しむことが出来ました。
南暑寒岳に到着したときも変わらず晴れていて、こんな景色が見えたんだ〜〜と大感激です。
6年前も暑寒別岳が目視できていれば気軽に『行く』とは言わなかったのではないかと思う距離感でした。
あの時の私は色々分かっていなかったからそれでも「行く」って言ったかな。
6年前と今回と色々比べながら山頂の景色を堪能しました。
下山後は北竜町の温泉に入り、雨竜町に戻って雨竜神社で無事の下山を報告し、その後は雨竜米を購入して自宅には19時頃に帰ってきました。
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