記録ID: 192215
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ハイキング
近畿
銅山 登山会の下見〔宍粟50名山28〕(兵庫県宍粟市)
2012年05月19日(土) [日帰り]
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体力度
2
日帰りが可能
- GPS
- 05:15
- 距離
- 9.2km
- 登り
- 728m
- 下り
- 719m
コースタイム
■歩行距離 9.0Km ●所要時間 5時間10分 ▲総上昇量 607m
10:00 林道広場
12:25 銅山「慧戚:筏(いかだ)953.68m」
14:20 大路越え
15:20 林道広場
10:00 林道広場
12:25 銅山「慧戚:筏(いかだ)953.68m」
14:20 大路越え
15:20 林道広場
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
・中国自動車道の山崎ICで降り、R29を北上し、安積橋の信号から県道6号線へ左折して、R429に入る。 上岸田で再び県道6号へ左折し、一宮町倉床集落上部から道標に従って大路方面へ左折し、荒れた狭い林道を詰める。 ★駐車場 ・ケヤキ人工林手前の林道に広場がある。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
●索引: 宍粟50名山:銅山(どうやま)ふれあい登山会のルート確認と登山道整備をする。 ◆ルートの概要 (核心部・危険個所) ・登山道は程よく整備されているが、取付の山腹はやや不明瞭な植林の中を登る。 ・爽快な県境尾根に乗れば銅山に着く。 ・山頂からは緩やかな下りが続き、最期の急坂を下って大路越えの峠に降りる。 ・沢に沿って急な植林を下ると、廃道化した作業道に出合う。 ■コース状況 10:00【林道広場】 ・駐車適地の林道広場で、宍粟50名山ガイドクラブ員13名と専属登山道整備スタッフ2名が山支度をして出発。 すぐの山腹に、ケヤキ人工林の密度管理試験地があり、美しい新緑の樹林が広がる。 11:30【精錬所跡】 赤鋼(あかがね)廃村に入ると、銅鉱山施設の残骸やフェンスで囲まれた水没した坑道が残されている。 足元には、精錬時の重そうなスラグが散乱していた。 10:35【銅山登山口】 標柱から小川を渡り、杉林の目印を追って緩やかな山腹を登るが、地形が複雑になっている。 11:45【県境尾根】 標識のある広い県境尾根に乗り、登山道の倒木処理をしながら国有林標石を追って快適な尾根道を進む。 12:25【銅山】 直下の展望地の整備を終え、三等三角点の銅山山頂に到着する。 ようやく腰を下ろして、賑やかな昼食にする。 13:00【下山開始】 重い腰を上げ、県境の周回尾根を辿る。 小ピークには、「字銅山官林界標」があり、この先の極楽尾根にも標石が点在する。 しばらく下ると、北面に「トチの巨木」がある。 このあたりには「サロンパスの木(ミズメ)」も群生している。 14:20【大路越え】 展望地で景色を楽しみながら高度を下げ、急な坂を滑り降りると、大路越えの峠に着く。 峠を少し南へ下ると「倉床川源流」があり標識も建っている。 14:40【作業道出合】 杉植林の峠道を下り、小川を渡ると「作業道大路線」の終点に出る。 水害で荒れ放題の林道を下り、大路廃村跡の活動施設を通過する。 15:20【林道広場】 林道分岐を右に入り、全員無事に駐車地へ戻る。 |
写真
撮影機器:
感想
【感想・コメント】
・山深い銅鉱山の跡地があり見所の多い山域で、美しい清流に沿った散策や爽快な尾根歩きが楽しめました。
【植生・動物】
・秘境の尾根には、トチの大木やサロンパスの木(ミズメ)が点在しています。
【トイレ・水場】
・登山道周辺にはありません。
【温泉施設】
・一宮温泉「まほろばの湯 ¥600」
【歴史遺産】
・赤鋼(あかがね)坑道跡、鉱山跡
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