幸運の《 大雪山旭岳 》

2019年07月12日(金) [日帰り]

• GPS: 02:28
• 距離: 6.0km
• 登り: 702m
• 下り: 689m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:16
• 休憩: 0:20
• 合計: 2:36

距離 6.0km 登り 702m 下り 706m

9:17 姿見駅
9:27 9:28 旭岳石室
9:30 姿見の池
10:27 10:34 金庫岩
10:39 10:48 大雪山
10:53 10:55 金庫岩
11:33 11:34 姿見の池
11:43 姿見駅
11:53 山麓駅

姿見駅でロープウェイ乗車がギリギリだったので，ログの切り忘れによりゴールは山麓駅になっています。ルートは修正できましたが，コースタイムはそのままです。

天候

薄雲

アクセス

利用交通機関：

バス ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

ロープウェイ往復　2,900円

コース状況／危険箇所等

火山特有のガレ場・ザレ場ですが、よく整備されています。

写真

7/12 8:59

ロープウェイから旭岳の頭が見えます

7/12 9:15

姿見駅を降りてすぐ

7/12 9:19

はっきり見えて、天気はこの時期としては上々

7/12 9:22

お花畑が広がり、チングルマ・エゾコザクラなどが群生

7/12 9:29

旭岳は活火山です

7/12 9:29

地元の那須岳よりも噴気口が多い

7/12 10:04

結構登ってきました

7/12 10:05

雪渓の奥に「トムラウシ山」が見えました
遠景はあきらめていたのに・・・　ラッキー！！

7/12 10:08

「旭岳」山頂の右に「金庫岩」がハッキリと

7/12 10:08

7/12 10:13

このペースなら時間内に山頂まで行けそう
あと30分頑張るぞー

7/12 10:14

あれ！！　ガスってきた

7/12 10:14

下は真っ白だ〜〜

7/12 10:26

9合目に到着

7/12 10:38

山頂見えたーーー

7/12 10:38

到着
ガスもかかっていない ⇒ 超ラッキー

7/12 10:39

前掛山（浅間山）や硫黄岳（八ヶ岳）の火口壁もすごかったけれど，ここのも負けていない

7/12 10:39

裾合平方面
「安足間岳」と「比布岳」　⇒

7/12 10:39

⇒　左奥に「北鎮岳」
　中央手前「熊ヶ岳カルデラ」　⇒

7/12 10:39

⇒　左に「間宮岳」
　　右に「北海岳」⇒

7/12 10:41

⇒　「北海岳」への縦走路

7/12 10:43

無事登頂しました

7/12 10:45

雄大な景色です

7/12 10:45

時間があれば縦走したい

7/12 10:47

登ってきたルート

7/12 10:47

姿見駅が見えます

7/12 10:48

さて，1時間弱で下山スタート

7/12 10:52

これは「ニセ金庫岩」と呼ばれているそうです

7/12 10:53

山頂方面

7/12 10:54

7/12 10:59

滑らないように・・・・

7/12 11:02

火口壁を下から山頂方向へ　→

7/12 11:01

→　残雪あり　→

7/12 11:01

→　大きな噴火だったのでしょうか

7/12 11:08

沢山の噴気口があり噴気量が多い

7/12 11:08

見晴らし抜群

7/12 11:11

また来れるように・・・・

7/12 11:12

あと30分となりました
スピードアップ

7/12 11:13

7/12 11:23

一番大きな噴気口

7/12 11:26

姿見の池

7/12 10:47

高山植物が咲き始めていました

7/12 11:19

「マルバシモツケ」

7/12 11:32

「○○キンバイ」でしょうか？
詳しい方，教えていただければ

7/12 11:37

「チングルマ」と「エゾコザクラ」

7/12 11:39

7/12 11:34

なんとか往復できたましたが，ピストンでは勿体ない山です

撮影機器：

uD800,S800 OLYMPUS IMAGING CORP.

F-04K FUJITSU

感想

おがっち

　天気がもちそうなので、飛行機とバスの時間の関係から3時間しか無かったが、散策コースを楽しもうと旭岳へ向かった。ロープウェイに乗って姿見駅から外に出ると、旭岳がはっきり大きく見えたので、1.5時間を限度として行けるところまでチャレンジすることにした。そう思ったら、山頂が近く感じ、ペースは上がり、8合目あたりでガスが上がってきたが、このペースなら山頂まで行けそうだ。
　山頂に到着すると、遠景は雲でダメだが、大雪山系はバッチリで、何という幸運であろう。連なる峰々から、やはり縦走するべき山域だ。ゆっくり眺めたいが、下山は1時間の予定のため、写真をとったら出発。前半は小走り、最後の700mは激走となり、11:45発のロープウェイにギリギリ間に合った。
　幸運にも何とか登頂したが、こんな登り方ではもったいない山であった。近いうちに大雪山系縦走で再訪したい。