雨でズルズルの倶留尊山・古光山

2019年07月13日(土) [日帰り]

• GPS: 05:25
• 距離: 15.5km
• 登り: 1,323m
• 下り: 1,310m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:48
• 休憩: 0:36
• 合計: 5:24

10:31 お亀の湯
11:15 11:16 亀山峠
11:43 11:43 二本ボソ
12:05 12:13 倶留尊山
12:29 12:31 二本ボソ
12:46 12:47 亀山峠
12:59 13:00 亀山
13:22 13:23 長尾峠
13:49 13:55 後古光山
14:17 14:20 フカタワ
14:42 14:48 古光山
15:03 15:03 古光山（南峰）
15:25 15:29 大峠
15:45 15:45 長尾峠
15:50 15:53 お亀の湯
15:55 ゴール地点

天候

雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

古光山は噂通りのアスレチック山でした。雨の日は危険度大です。
晴れの日であれば、デインジャラスな気分を楽しめる
関西の少ないスポットの一つでしょう。
終始、ロープ場、岩場、激下り、激登り、急階段の連続がたまりません。

その他周辺情報

お亀の湯の泉質。ヌルヌルで最高です。

写真

7/13 10:29

お亀の湯に車止めてスタート。
雨がぽつぽつすでにきています。
やばい！

7/13 10:33

ぐねぐね車道をまっすぐショートカットする小道が
何度か続きます。

7/13 10:35

ここが地味にキツイ

7/13 10:40

ショートカット小道が続きます。

7/13 10:44

かわいい花にハチが

7/13 11:01

とりあえず
雨の中ここまで来るのにぐったり

7/13 11:02

7/13 11:07

グリーンがキレイ

7/13 11:11

秋のススキもよいけど
このグリーンもすごくきれい

7/13 11:15

晴れてたらなぁ

7/13 11:16

一休みして倶留尊山方面へ

7/13 11:22

こんな岩場も

7/13 11:29

展望広場からの景色
最高！

7/13 11:32

上まで登り詰めました

7/13 11:34

さあ、ここから登山道です

7/13 11:42

小屋が見えてきました。

7/13 11:43

二本ボソ頂上
ここは人がまだたくさんいました。

7/13 11:53

根っこでできた
階段

7/13 12:03

結構傾斜キツイねぇ

7/13 12:04

岩登り、なかなかおもしろい！
（この時はまだ楽しんでいました…）

7/13 12:06

難なく、倶留尊山到着

7/13 12:06

古光山方面に
すぐに向かいます。
どんどん雨がヤバくなってきました。

7/13 12:27

7/13 12:28

7/13 12:52

亀山に登ります。
途中、地味に大き岩場あり

7/13 12:59

亀山から下ります。
スキーのスラロームみたい。

7/13 13:01

ここは気持ちいい！
下りて途中、左の小道に入る。
雨が激しくなってきました。

7/13 13:11

古光山登山口へショートカットする小道が左にあります。

7/13 13:17

道路を渡り
ここから古光山へ

7/13 13:22

うーん
しょっぱなからテンションさがるぅ…
ロングな階段

7/13 13:26

7/13 13:35

後古光山へ向かいます

7/13 13:45

傾斜キツイ階段が続きます。

7/13 13:47

自然の根っ子でできた階段

7/13 13:48

土が黒土で雨でどろどろ。
靴がとうとう滑りだしてきました。

7/13 13:50

とにかく階段が激登り

7/13 13:52

段々アスレチックに近づいてきました。

7/13 13:53

きれいなコケ

7/13 13:56

後古光山到着
雨で何も見えない

7/13 13:56

少し牧場が見えてます。

7/13 14:00

さあメインです。
崖下り開始。

7/13 14:02

本当にタダの崖じゃん…。
ロープ持ってないとかなり危険
雨で靴のグリップが効かない。

7/13 14:04

慎重に足の置き場を
一歩一歩見極めて下ります。

7/13 14:07

写真ではわからないですが
垂直に近い崖を、木の枝をつたうように
足をかけて下りていきます。
かなり危ない！

7/13 14:08

下りてきたところ。とにかく靴が滑ります。
木の根も岩もつるつる。
足場が信用できないので、腕に力が入ります。

7/13 14:10

やばい！やばい！
足がとられる
すべるすべる！！！
沢下りで濡れ石に足をかけているよう…

7/13 14:12

もう
クライムダウン！！！て
叫びたくなる傾斜です。
これは逆方向から登るべきですね。

7/13 14:13

なんとか下りてきました…
雨の日に来てはいけません！！！

7/13 14:16

さらに傾斜が続きます。
ここはやっぱり逆周りで登るべきでした。
自分史上まれに見ない危険度。

7/13 14:18

核心部。無事に何とか下りきった…
（でも核心部はここではなかったのです。）

7/13 14:19

今度は古光山に向かいます。

7/13 14:24

ですよね…やっぱり。
岩登りがお待ちかね。

7/13 14:26

足場と木の根のつかみを
一歩一歩確認して登ります。

7/13 14:26

ロープ無いと無理…無理…。
足場がつるつる！岩をつかむ手に力が入ります。
沢登りで滝の横を登っている感覚です。

7/13 14:27

しんど！雨がきつくなってきました。

7/13 14:46

なんとか登頂
雨がきつくなってきたので
急いで降りなければいけません。

7/13 14:51

あとは下るだけだ！とここまでは
軽く思っていました。

7/13 14:56

見晴らしのいい岩場に到着
雨でびしょびしょです。

7/13 14:56

ざざぶりです。

7/13 14:58

岩場を下りて
この辺りからもう雨で
道がズルズルすぎて写真を撮ってる場合でない。
粘土質でぐちょぐちょ。何度もコケる…。
早く下りたい。

7/13 15:01

さらに下って登って
南峰到着。南が割れて無くなってます。

7/13 15:01

晴れてたらなぁ

7/13 15:06

キノコは雨
喜んでます。

7/13 15:10

ここから火葬場までの道が
実は今日の核心部でした。もう写真を撮ることなど
できません。滑り台にロウを塗ったような地面が延々と続きます。滑って下りれません。腕の力だけでロープをつかみ
何度も滑り落ち、靴も全身もどろどろに。怖い…。いろんなところを強打しつつ何んとか下に進みました。

7/13 15:26

何んとか無事下山しましたが、
雨の時は絶対危険です。
僕だけか…

7/13 15:31

牛が同じ方向をなぜか向いてます。
なんかほっこり…。

7/13 15:32

あっちの山も激しく降ってるなぁ。
雨の中、びちょびちょに濡れて、お亀の湯まで戻りました。
距離が長い！！！いろいろ失敗の一日でした。

撮影機器：

OLYMPUS OM-D E-M5 Mark II オリンパス

感想

ウッド📷

まず、雨が降りそうな時に、古光山に行くのはやめましょう。
行かねーよと言われそうですが…。
本当に危険度が5倍上がります。靴のグリップ効きません。
基本的に古光山コース、激登りか激下りで核心部の岩場はかなり危険度が高いです。
土も黒土粘土質なので、濡れるとズルズルです。
晴れの日なら岩登りが楽しい最高の場所だと思いますが…。
特に斎場側の土場の激坂は、雨の日はただの滑り台状態です。
全身打ちまくって、どろどろになりました。
ロープ無いところは滑り落ちるしかないです。アイゼン必要ですw