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Yamareco

記録ID: 1925565
全員に公開
ハイキング
磐梯・吾妻・安達太良

公共交通機関でいく福島の旅、一日目:安達太良山

2019年07月13日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
03:01
距離
10.3km
登り
603m
下り
1,002m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
2:45
休憩
0:15
合計
3:00
9:25
9:28
3
9:54
9:54
63
10:57
10:57
17
11:14
11:20
2
11:22
11:22
1
11:23
11:23
12
11:35
11:36
11
11:47
11:51
30
12:21
12:22
0
12:22
ゴール地点
天候 曇り
過去天気図(気象庁) 2019年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
◼往路
夜行バス:東京駅八重洲口鍛冶橋駐車場24:30発〜郡山駅05:40着
JR東北本線:郡山駅07:35発〜二本松駅07:59着、410円
奥岳直行バス:二本松駅08:15発〜奥岳登山口09:05着、500円
あだたらロープウェイ:山麓駅〜山頂駅、1,000円
◼復路
路線バス:奥岳登山口15:30発〜岳温泉15:50着、300円
路線バス:岳温泉16:22発〜二本松駅16:45着、500円
JR東北本線:二本松駅16:55発〜郡山駅17:19着、410円
コース状況/
危険箇所等
旧道はぬかるみ多し(この状態だと15分程度多くかかるが林道推奨)
その他周辺情報 奥岳登山口に日帰り入浴の奥岳の湯あり
岳温泉にも日帰り温泉多数あり
東京駅から夜行バスにて郡山駅西口に到着
東京駅から夜行バスにて郡山駅西口に到着
郡山駅構内。まだ5時過ぎで改札も開かずに静か
郡山駅構内。まだ5時過ぎで改札も開かずに静か
うねめ祭りを控えて飾りつけが賑やか
うねめ祭りを控えて飾りつけが賑やか
郡山駅から二本松駅にJR東北本線で向かう
郡山駅から二本松駅にJR東北本線で向かう
二本松駅に到着。同じ電車で降りた登山客は他に1名のみ。直行バスの発車時刻に合わせた次の電車で登山客が降り、数名立つほどの乗車率で奥岳直行バスは出発。
二本松駅に到着。同じ電車で降りた登山客は他に1名のみ。直行バスの発車時刻に合わせた次の電車で登山客が降り、数名立つほどの乗車率で奥岳直行バスは出発。
奥岳登山口に到着するとやっぱり曇りの模様…
奥岳登山口に到着するとやっぱり曇りの模様…
おっ、今なら山頂は晴れていそう。ロープウェイで時間短縮!
おっ、今なら山頂は晴れていそう。ロープウェイで時間短縮!
山頂駅で降りていよいよ登山道へ。
山頂駅で降りていよいよ登山道へ。
薬師岳展望台からの眺め。下にロープウェイ乗り場が見える
薬師岳展望台からの眺め。下にロープウェイ乗り場が見える
安達太良山を望む。ここにはほんとの空がある♪
安達太良山を望む。ここにはほんとの空がある♪
シャクナゲが綺麗に咲いてました。
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シャクナゲが綺麗に咲いてました。
案内板が分かりやすい
案内板が分かりやすい
表登山口分岐
可憐できれい。ゴゼンタチバナ?
可憐できれい。ゴゼンタチバナ?
ウラジロヨウラクかな?あちこち咲いていました。
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ウラジロヨウラクかな?あちこち咲いていました。
花の百名山だけあってあちこち花が。
花の百名山だけあってあちこち花が。
名前が分からないと楽しさ半減ですね(^_^;)
名前が分からないと楽しさ半減ですね(^_^;)
松が清々しい
こいつだけは松ぼっくりが沢山!
こいつだけは松ぼっくりが沢山!
茶色い地表がなんとも言えない
茶色い地表がなんとも言えない
山頂下に到着。ガ、ガスってる…
山頂下に到着。ガ、ガスってる…
振り返ったらもっとひどいガスりよう
振り返ったらもっとひどいガスりよう
山頂下の山標
とりあえず山頂の溶岩突起に登ってみた
とりあえず山頂の溶岩突起に登ってみた
安達太良山山頂(1,699.7m)に到着。祠があります。後ろが見えないほどガスってます…
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安達太良山山頂(1,699.7m)に到着。祠があります。後ろが見えないほどガスってます…
残念だが眺望が望めないので降りることに
残念だが眺望が望めないので降りることに
緑色の葉に白い花のコントラストが綺麗
緑色の葉に白い花のコントラストが綺麗
牛ノ背経由で峰の辻に行くつもりだったがショートカットルートにきてしまった
牛ノ背経由で峰の辻に行くつもりだったがショートカットルートにきてしまった
この谷には水が流れており、緑が気持ち良い
この谷には水が流れており、緑が気持ち良い
峰の辻に到着
篭山を望む
くろがね小屋からすぐ上の温泉採取地
くろがね小屋からすぐ上の温泉採取地
くろがね小屋に到着。何となく立ち寄りずらく通過
くろがね小屋に到着。何となく立ち寄りずらく通過
くろがね小屋に軽四駆が停まってると思ったら一応林道があるんね。悪路でも車があるとないとじゃ大違いだろう…
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くろがね小屋に軽四駆が停まってると思ったら一応林道があるんね。悪路でも車があるとないとじゃ大違いだろう…
塩沢登山口分岐
くろがね小屋を振り返る
くろがね小屋を振り返る
湯の花がスゴい!
湯の花がスゴい!
金明水の上部
峰の辻分岐。くろがね小屋を経由しないルートはこちら
峰の辻分岐。くろがね小屋を経由しないルートはこちら
な、なんだこの岩の穴は!?
な、なんだこの岩の穴は!?
登山道から少し入ったところにあった勢至塔
登山道から少し入ったところにあった勢至塔
勢至平入口…草木の勢いが良すぎ
勢至平入口…草木の勢いが良すぎ
馬車道から登山道に入っていく
馬車道から登山道に入っていく
旧道の道しるべに沿って進む
旧道の道しるべに沿って進む
ぬかるみがひどかったがとりあえず馬車道に出る
ぬかるみがひどかったがとりあえず馬車道に出る
馬車道をショートカットするように何度か旧道を進む
馬車道をショートカットするように何度か旧道を進む
なかなかワイルドで…滑りやすいので注意
なかなかワイルドで…滑りやすいので注意
自然遊歩道入り口
自然遊歩道入り口
1時間くらいで楽しめるようです。
1時間くらいで楽しめるようです。
ゲレンデに出た。ゴールはもうすぐ
ゲレンデに出た。ゴールはもうすぐ
ロープウェイ乗り場が見えた
ロープウェイ乗り場が見えた
登山口にある奥岳の湯。バスまで時間があるので寄ってみる
登山口にある奥岳の湯。バスまで時間があるので寄ってみる
館内に休憩所はありませんが、露天風呂で心身ともにすっきり。
館内に休憩所はありませんが、露天風呂で心身ともにすっきり。
奥岳登山口の碑
岳温泉バス乗り場。ニコニコ共和国国際バスターミナルの看板が残っていました。
岳温泉バス乗り場。ニコニコ共和国国際バスターミナルの看板が残っていました。
岳温泉の町並み。このあとバスにて二本松駅に戻りました。
岳温泉の町並み。このあとバスにて二本松駅に戻りました。

装備

個人装備
スキンメッシュ(半袖:finetrack) ベースレイヤー(長袖:polewards) Tシャツ(半袖:MAMMUT) ダウンジャケット アウターシェル上下(torrent flier:mont-bell) ズボン 靴下 グローブ 帽子 サンダル 着替え 靴(ツミオロブーツ) ザック(Baltoro65) 行動食 調理用食材 水(1.5L) ガスカートリッジ コンロ コッヘル シエラカップ コーヒードリッパー フィルタ ライター 地形図 計画書 ヘッドランプ 携帯用充電器 筆記用具 山と高原地図 ファーストエイドキット 保険証 携帯2台 腕時計 手拭い カメラ 温度計 熊よけ鈴

感想

なかなか開けない今年の梅雨。折角今年から異動してカレンダー通り休めることとなったのに、週末ばかり山行きがはばかれる天気。天気には勝てないのは重々承知。しかし天気予報をあれこれ見ていると、今週の三連休のうち最初の二日は福島なら辛うじて雨を避けられそうな感じ。ということで、行ったことの無い安達太良山に行ってみることに。アクセスを調べてみれば、自宅から始発の電車に乗り、新幹線、東北本線と乗り継いでいけば奥岳直行バスに間に合うことが分かった。折角なので郡山駅を起点に磐梯山もいくこととする。いっそ吾妻山も…と考えたが欲張りすぎだし、何より福島県側から公共交通機関ではアクセスが悪いので次の機会とする。

 三連休前日の金曜日、思いがけず定時で上がることができた。もしかして高速夜行バスがあるかも…と調べると座席が空いていた。急いで準備をして乗車場にむかう。単なる週末の金曜日にも関わらず乗降場は乗客で混雑しており、正月などはどうなるのだろうと余計な心配をしてしまった。バスは9割の乗車率だったが、ラッキーなことに後ろの席が空いていたので気兼ねなくシートを倒して睡眠させていただいた。バスは順調に高速を走り、40分も早く郡山駅についてしまった。西口から東口に行くには長〜いデッキを歩くことになるが、早く着いたので電車の発車時刻的には慌てる必要もなくて助かった。

奥岳直行バスの発車時刻に合わせた電車の一本前に乗って二本松駅に着いたので、登山者は私ともう一人の女性だけだったが、次の電車=奥岳直行バスの発車時刻に合わせた電車では多数の登山者が下車し、あっという間にバスの座席は埋まってしまった。

奥岳に着くと駐車場は満車に近く、人気の程がうかがえる。見上げれば山頂に雲は見えない。曇りを覚悟してきたが、今なら眺望が楽しめるかも、とロープウェイ乗り場で片道切符を購入していざ山頂駅へ。
山頂まではそれなりに登山者がいたものの渋滞するほどではなく、花を楽しみながら歩くことが出来た。
山頂に近づくにつれてもやがかかり、山頂下で来た道を振り返ると真っ白。眺望は厳しいかと思いながらも梯子の掛けられた溶岩突起を登る。案の定、景色は楽しめなかったが雨でない場面で山頂に辿り着けたので良しとする。そんな感じなので長居することもなく下山開始。
予定では牛ノ背経由で峰の辻に行く予定だったが勢い余ってショートカットルート分岐に行ってしまった。そこからはくろがね小屋を目指し進む。所々で硫黄の臭いを感じ、火山であり温泉地であることを感じる。
くろがね小屋の前には丸太が並んでおり、急に人がいっぱい…皆めいめいに休憩している。小屋に寄ってみようかと思ったが、小屋の入口前で主人らしき人とグループ登山者とが立ち話で盛り上がっていたのでいってそのまま寄らずに通り過ぎた。
くろがね小屋から先は林道・馬車道と旧道が何度か交差していたが、雨上がりのせいか泥はねがひどく、少し時間がかかっても馬車道と歩いたほうが良かったかも(転倒こそしなかったが滑りやすかった)。
奥岳登山口が見えた時、ちょうどバスが見えた。12:20発の岳温泉行バスがいってしまったところ。。。あとは15:30発しかないので温泉につかってのんびり…というには時間を持て余すほど。
眺望は残念だったが花も見れたし、無事に下山できたことに感謝。

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