公共交通機関でいく福島の旅、一日目:安達太良山
- GPS
- 03:01
- 距離
- 10.3km
- 登り
- 603m
- 下り
- 1,002m
コースタイム
天候 | 曇り |
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過去天気図(気象庁) | 2019年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
夜行バス:東京駅八重洲口鍛冶橋駐車場24:30発〜郡山駅05:40着 JR東北本線:郡山駅07:35発〜二本松駅07:59着、410円 奥岳直行バス:二本松駅08:15発〜奥岳登山口09:05着、500円 あだたらロープウェイ:山麓駅〜山頂駅、1,000円 ◼復路 路線バス:奥岳登山口15:30発〜岳温泉15:50着、300円 路線バス:岳温泉16:22発〜二本松駅16:45着、500円 JR東北本線:二本松駅16:55発〜郡山駅17:19着、410円 |
コース状況/ 危険箇所等 |
旧道はぬかるみ多し(この状態だと15分程度多くかかるが林道推奨) |
その他周辺情報 | 奥岳登山口に日帰り入浴の奥岳の湯あり 岳温泉にも日帰り温泉多数あり |
写真
装備
個人装備 |
スキンメッシュ(半袖:finetrack)
ベースレイヤー(長袖:polewards)
Tシャツ(半袖:MAMMUT)
ダウンジャケット
アウターシェル上下(torrent flier:mont-bell)
ズボン
靴下
グローブ
帽子
サンダル
着替え
靴(ツミオロブーツ)
ザック(Baltoro65)
行動食
調理用食材
水(1.5L)
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
シエラカップ
コーヒードリッパー
フィルタ
ライター
地形図
計画書
ヘッドランプ
携帯用充電器
筆記用具
山と高原地図
ファーストエイドキット
保険証
携帯2台
腕時計
手拭い
カメラ
温度計
熊よけ鈴
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感想
なかなか開けない今年の梅雨。折角今年から異動してカレンダー通り休めることとなったのに、週末ばかり山行きがはばかれる天気。天気には勝てないのは重々承知。しかし天気予報をあれこれ見ていると、今週の三連休のうち最初の二日は福島なら辛うじて雨を避けられそうな感じ。ということで、行ったことの無い安達太良山に行ってみることに。アクセスを調べてみれば、自宅から始発の電車に乗り、新幹線、東北本線と乗り継いでいけば奥岳直行バスに間に合うことが分かった。折角なので郡山駅を起点に磐梯山もいくこととする。いっそ吾妻山も…と考えたが欲張りすぎだし、何より福島県側から公共交通機関ではアクセスが悪いので次の機会とする。
三連休前日の金曜日、思いがけず定時で上がることができた。もしかして高速夜行バスがあるかも…と調べると座席が空いていた。急いで準備をして乗車場にむかう。単なる週末の金曜日にも関わらず乗降場は乗客で混雑しており、正月などはどうなるのだろうと余計な心配をしてしまった。バスは9割の乗車率だったが、ラッキーなことに後ろの席が空いていたので気兼ねなくシートを倒して睡眠させていただいた。バスは順調に高速を走り、40分も早く郡山駅についてしまった。西口から東口に行くには長〜いデッキを歩くことになるが、早く着いたので電車の発車時刻的には慌てる必要もなくて助かった。
奥岳直行バスの発車時刻に合わせた電車の一本前に乗って二本松駅に着いたので、登山者は私ともう一人の女性だけだったが、次の電車=奥岳直行バスの発車時刻に合わせた電車では多数の登山者が下車し、あっという間にバスの座席は埋まってしまった。
奥岳に着くと駐車場は満車に近く、人気の程がうかがえる。見上げれば山頂に雲は見えない。曇りを覚悟してきたが、今なら眺望が楽しめるかも、とロープウェイ乗り場で片道切符を購入していざ山頂駅へ。
山頂まではそれなりに登山者がいたものの渋滞するほどではなく、花を楽しみながら歩くことが出来た。
山頂に近づくにつれてもやがかかり、山頂下で来た道を振り返ると真っ白。眺望は厳しいかと思いながらも梯子の掛けられた溶岩突起を登る。案の定、景色は楽しめなかったが雨でない場面で山頂に辿り着けたので良しとする。そんな感じなので長居することもなく下山開始。
予定では牛ノ背経由で峰の辻に行く予定だったが勢い余ってショートカットルート分岐に行ってしまった。そこからはくろがね小屋を目指し進む。所々で硫黄の臭いを感じ、火山であり温泉地であることを感じる。
くろがね小屋の前には丸太が並んでおり、急に人がいっぱい…皆めいめいに休憩している。小屋に寄ってみようかと思ったが、小屋の入口前で主人らしき人とグループ登山者とが立ち話で盛り上がっていたのでいってそのまま寄らずに通り過ぎた。
くろがね小屋から先は林道・馬車道と旧道が何度か交差していたが、雨上がりのせいか泥はねがひどく、少し時間がかかっても馬車道と歩いたほうが良かったかも(転倒こそしなかったが滑りやすかった)。
奥岳登山口が見えた時、ちょうどバスが見えた。12:20発の岳温泉行バスがいってしまったところ。。。あとは15:30発しかないので温泉につかってのんびり…というには時間を持て余すほど。
眺望は残念だったが花も見れたし、無事に下山できたことに感謝。
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