霊仙山

2012年05月20日(日) [日帰り]

• GPS: 02:26
• 距離: 9.5km
• 登り: 834m
• 下り: 869m

コースタイム

14:55今畑登山口-15:50近江展望台-16:15最高点-16:25三角点-17:25落合登山口

天候

曇

コース状況／危険箇所等

登山道は比較的乾燥していて歩きやすく，ヒルの姿を見ることもなかった。

写真

5/20 21:40

今畑登山口。
最近デジカメの液晶を割ってしまったので，今回はノーファインダーで撮影。
次のカメラは何にしよう。

5/20 21:40

近江展望台への急登。距離が短いのが救い。

5/20 8:49

近江展望台から鈴鹿の山並み。
中央左手が御池岳。

5/20 8:49

西南尾根。
他の山では南西尾根と呼ばれることが多いが，ここでは西南尾根と呼ぶのが一般的。

5/20 21:40

琵琶湖。

5/20 9:14

いつか時間があるときに歩きたい尾根。
一部に植林もあるが，大半は二次林の様で期待できる。

5/20 21:40

最高点。
伊吹山には雲がかかる。

5/20 9:15

頂上エリア全容。開放感が最高。
なかなか機会がないが，ぜひ冬にも訪れてみたい。

5/20 21:41

三角点。

5/20 9:21

西南尾根を北から見たところ。
途中から三角点に直行することもできそう。

5/20 21:41

稜線の鹿。

5/20 21:41

お猿岩から古い道を歩いてここに出るつもりだったが，結局すぐに道を見失ってしまった。

5/20 21:41

新緑の森。
この辺りはいつの季節に歩いても気持ちがいい。

5/20 21:41

癒され感が最高。
特徴的なジュウイチの鳴き声が響いていた。

撮影機器：

FinePix F100fd FUJIFILM

感想

abey

前回同様，出張明けで時間が無いので，身近な霊仙山へ。
とても好きな山であるが，いつでも登れるという安心感からか，実はあまり登ったことがない。

はやる気持ちとヒルへの警戒から，かなり早足で歩いたので，笹峠への道半ばで早々に息が上がってしまう。
笹峠付近はボロギクなどが生い茂りルートが不明瞭な印象を持っていたが，
この季節はまだまだ広々としていて，福寿草の季節から間もないこともあってか踏み跡もはっきり。

近江展望台へ向けた急登を登り終えると，いよいよ鈴鹿の山並みが見えてくる。
天気が悪く遠望は効かないが，新緑の色が連なる様を眺めているだけで十分満足できる。

西南尾根は石灰岩が連なる特徴的な尾根で，常に展望が開けている雰囲気はちょっとアルプス的。
尾根の真ん中を歩くこともできるが，今回はわずかに離れてトラバースする道を選択。
こちらの方が，やや歩きやすいように思う。

気持ちよく歩いていると，あっというまに最高点へ。
伊吹山をはじめとする好展望を期待したが，天気のせいでちょっと期待外れかも。
その後は，三角点，経塚山とストレートに経由して下山。

短時間ながら，なんとか間に合った新緑に癒され，なかなか充実した山行となった。

コメント

utaoto

いいっすね霊仙…
実は雪のない霊仙山はまだ登った事がないのです

笹峠周辺やお猿岩直下の新緑は中々雰囲気良さそうですね

西南尾根からの展望はとても1000ソコソコの山と思えませんね

ヒル対策にジョニー買いました
ジョニーでヒル防げるかな…
思い切って夏の時期にチャレンジしようと思います

yucon

abeyさん お久しぶりです。
　こんばんは　yuconです。

　同じ日に霊仙山に行きましたが時間帯が早かったです。
午前中も同じ様な空模様で気持ちのよい青空とは行きませんでしたが　新緑の爽快感は充分味わう事ができました。

　最近は西南尾根ルートを選択される方が多いですね、榑ヶ畑からも大半が汗拭き峠から「落合」へ下りて行かれます。
　5月も後半に入りましたが今年は気温湿度ともに低くもう少し山ヒルにナーバスにならずに鈴鹿で遊ばせてもらえそうです。
　また　どこかでお会いしましょう！

abey

utaotoさん，こんばんは
冬も楽しそうですが，夏も間違いなくお勧めできる山ですね。

雨の後は道が悪くなりがちなのと，ヒルが多いのが気になるところですが，
それに見合うだけのものは見つけられると思います。

ヒル対策のベンチマークも兼ねて，漆ヶ滝ルートなんていかがでしょうか。

abey

yuconさん，こんばんは
普段は朝から歩くことが多いのですが，今回は午後からの出動だったので，入れ違いでしたね。

数日前の天気予報では晴れだったので期待していたので，帰ったときには大分がっかりしましたが，
歩き始めたらすっかり忘れてしまいました。

西南尾根ルートは2010年版の山と高原地図には「踏み跡分かりにくい」なんて書かれていますし，
当時のウォッちずには点線すら無かったように記憶しているので，
最近になってよく歩かれるようになった道なのかもしれません。