両神山 埼玉県の山
- GPS
- 07:31
- 距離
- 7.9km
- 登り
- 1,314m
- 下り
- 1,310m
コースタイム
地点 発着時刻 移動時間 休憩時間他 備考
上落合橋 06:27 1:15 0:00
八丁峠 07:42 1:05 0:03
西岳 08:50 1:22 0:00
東岳 10:12 0:47 0:27
剣ヶ峰(両神山) 11:26 1:49 0:33
上落合橋 13:48
移動時間合計:6時間18分 休憩時間合計:1時間03分
コースタイム:3時間20分(但し登りのみ)、降りはタイム設定無し
天候 | 晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
所在地 埼玉県秩父市、秩父郡小鹿野町 危険箇所 西岳と東岳間の鎖場、下山路 累積標高差+ 759m 累積標高差− 759m 沿面距離 5.0 |
写真
感想
昨日の酒が残っていて今朝は朝食を殆ど食べていない、まあ何時もこんなに早く朝飯を食べる事は無いので八丁峠か西岳辺りで何か食べる事にしよう、所で八丁峠に出る道だが山地図などの道と可成り異なり大分西側を通っている様だ、可成り明瞭に踏まれた道で正確に八丁峠に着たのだから、それとも途中のルートは二つあるのだろうか。八丁峠で一息つこうかと思っていたが意外と展望が無いので先を急ぐ、エネルギーが切れた感覚は無いのでまだまだこのままいける様だ、ただ稜線からの展望も有る様だが見ている余裕は殆ど無くただただ只管に歩く、それでもコースタイムからは相当に遅れて居る。
シャリバテの感覚が出てきたが西岳山頂は食事休憩を取るには適していない、ロケーションが悪いのは仕方ない何とかなるだろうと東岳に向かう、しかしここは冗談抜きに鎖場が連続していた、最初の内は又鎖場かここを過ぎればエネルギーの補給だと自分を慰めていたが、まだまだあるの鎖場が、と心の内で泣きが入る、シャリバテも可成り本格的になり鎖が連続する区間では中間の安全な部分で後続の方に先行して貰ったりする。ここで気になったのが先行者に続いて後続者がその真下を鎖にすがっている事だ、もし落石が有っても全く避けられないだろうと思う。
全くバテバテに成りながらも垂直に見える岩を何とかクリアして東岳に到達、ここでエネルギー補給しなければここから先に進むのは無理とあんパンを無理矢理食べる、宿酔いのシャリバテは普段非常に美味しく感じる木村屋のあんぱんの味が感じられな、口の中がぱさぱさで500ccの水で何とか飲み込む、何としても胃袋に納めなければこの後の鎖場は乗り切れそうにない、30分近い休憩の後両神山へと向かう。心と体の準備を一応整った所で両神山剣ヶ峰に向かった、この先に難所は無いだろうとの想定通りで割合順調に前東岳を通過し剣ヶ峰へ到達した。
八丈尾根で出会った人は数人だったのでこんなに多くの人が居るとは思わなかったので山頂周辺の人数にはびっくり、山頂は人が多すぎるので標識他ちょこちょこっと撮影して周辺の岩に避難しようと思ったが何処も人人人、仕方なく日向大谷登山口方向に歩いた所のテーブルで休息とした、景色を眺めながらの昼食とはならなかったが割合静かにラーメンを食べられた、この後は急な降りが待っている、降りは体重を確り受け止められないと相当危険だと思われるので体調を整える。
あまり何も考えずに下り始めて南方向に下りそうになる、南に下る訳が無いのに直ぐに気づき北方向へと方向を変える、実は下りの道はもっと踏まれていない道と思っていたのに結構踏まれていたので戸惑った、それに梵天尾根は兎も角白井差ルートをそんなに大勢が登ってくるとは全く思って居なかったので、自分が今居る位置を一寸錯覚していた。上落合橋に下るこのコースも事前に調べたネットの情報とは少し違い1,389m点までは割合直線的に降り尾根を下ったのは最後の少しだけだった、1,389m点からは上落合橋に向かって直線的に降り落合橋の東詰に降り立った。
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