(コ)安達太良山【恒例の夏キャンプ！】

2019年07月20日(土) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 8.2km
• 登り: 772m
• 下り: 356m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:39
• 休憩: 0:38
• 合計: 4:17

6:10 奥岳登山口
7:04 7:04 八の字
7:35 7:35 金明水
7:38 7:40 塩沢分岐
7:47 7:59 くろがね小屋
8:29 8:30 峰の辻
8:43 8:43 矢筈森
8:46 8:56 峰ノ辻分岐
8:57 8:57 沼尻分岐
9:06 9:17 安達太良山
9:53 9:55 仙女平分岐
10:23 10:23 薬師岳
10:23 10:23 あだたら山ロープウェイ 山頂駅
10:27 ゴール地点

天候

ほぼ雨&山頂付近強風

アクセス

利用交通機関：

自家用車

ふくしま県民の森フォレストパークでキャンプ（7人用のコテージ2つ、トレーラーハウス一つ）

コース状況／危険箇所等

よく整備されています。水溜まりが池と化している箇所多数。

写真

7/20 5:39

5時半過ぎのこの景色、少しは天候回復が望めるのかな？と期待したのです。てんきとくらすではC判定でしたけど…

7/20 5:43

朝まではっきりしない天気のため、一時は往復ロープウェイにもなりかけましたが、霧雨のため帰りのみロープウェイで決定

7/20 5:48

山と反対側は明るいのにな〜

7/20 6:02

山よりもその後のキャンプが楽しみ~

7/20 6:04

若干1名、体調不良でキャンプのみの場違いな服装のメンバーが、、、

7/20 6:10

霧雨の中出発！　暑いのと霧雨のためレインは着ずにスタート

7/20 6:20

くろがね小屋まではこんな感じの林道歩き。

7/20 6:23

結局雨は下山まで降り続いたのでした(´；ω；`)

7/20 6:24

7/20 6:25

水量は多め？ここ福島でも毎日梅雨空が続いているのでしょうか。

7/20 6:25

昨夜の雨で水たまりが多数

7/20 6:30

それでもキャンプを目指してワイワイ前進

7/20 6:48

この先のくろがね小屋まではほぼ水平移動です。

7/20 6:49

下山路の池のような水たまりに比べればこちらのコースはまだましでした。

7/20 6:52

7/20 7:26

水滴いっぱいのウラジロヨウラク。

7/20 7:32

ガスガス

7/20 7:32

7/20 7:33

7/20 7:34

シロバナニガナ？

7/20 7:36

ころがね小屋の近くに来ると突然強い硫黄臭が鼻を突きます

7/20 7:40

7/20 7:41

コメツツジかな。花は小さく1cm位。

7/20 7:41

この花は調べが付きませんでした。
ご存知の方、教えていただけたら嬉しい限り(*^-^*)
追記：マルバシモツケかな〜

7/20 7:41

7/20 7:45

くろがね小屋に到着

7/20 7:46

雨脚が強くなり、レインを着用したり傘を出すメンバーも

7/20 7:58

山頂目指して出発。

7/20 7:59

くろがね小屋から先は傾斜がつき、ここからが登山している感じ。

7/20 8:00

7/20 8:03

道のコンディションはどんどん悪くなります

7/20 8:03

樹林帯で枝に着いた水滴も容赦なく登山着を濡らしていきます

7/20 8:06

7/20 8:06

7/20 8:07

晴れていれば眺望抜群の登山道だったでしょうが…

7/20 8:07

7/20 8:08

7/20 8:11

7/20 8:12

樹林帯を抜けると今度は風が強くなってきました

7/20 8:13

強風と雨を避けるように皆俯いてあるく修行者のようなメンバー

7/20 8:14

7/20 8:23

オノエラン。オレンジのWマークが特徴的なかわいらしい花ですね。

7/20 8:28

7/20 8:28

7/20 8:31

7/20 8:31

7/20 8:38

7/20 8:39

7/20 8:45

尾根に出ると完全に暴風雨となり、ここでなんと霧と雨と強風のせいで山頂とは逆方向に進んでしまいます！途中でメンバーが気が付き引き返しましたが、あのまま進んでいたらどうなっていたことやら

7/20 8:50

7/20 8:52

まっすぐ立てないほどの暴風雨の中レインに着替えて再出発

7/20 8:52

7/20 9:02

前を歩くメンバーと距離が出始めると霞んで見えなくなってしまいます。待って…

7/20 9:04

顔に雨が叩きつけられ、前もよく見えない感じに…( ノД`)

7/20 9:06

7/20 9:07

やっと山頂に到着！風雨も多少おさまり記念撮影

7/20 9:09

本当の山頂目指して空身で進みます

7/20 9:10

慎重に梯子を登り

7/20 9:10

7/20 9:10

7/20 9:10

7/20 9:10

7/20 9:10

岩々をよじ登りますが難しくはありません。

7/20 9:11

7/20 9:11

7/20 9:15

山頂に到着！
ちなみに標識は真っ二つに割れてました。
下に置いてあったのを持ち上げ記念撮影です。

7/20 9:17

山頂付近は当然貸し切りでした。

7/20 9:24

長居は無用、さっさと下山します。帰りはロープウェイの予定

7/20 9:26

ずぶ濡れで冷えてきました…

7/20 9:30

お風呂で温まりたい…

7/20 9:32

ハクサンシャクナゲ。もう少しいい状態のものを撮りたかったですが(;^_^A

7/20 9:34

下山路は少々段差の高い階段が多数あります。

7/20 9:37

強風は山頂付近のみでした。

7/20 9:37

ただし登り側よりも登山道は雨で酷いことに

7/20 9:38

泥沼状態

7/20 9:38

7/20 9:39

7/20 9:43

7/20 9:45

小川ではありません、登山道です

7/20 9:48

透明感ゼロの池がいっぱい。

7/20 9:49

川状態。運動靴で来てしまったメンバーが滑って転倒しましたが、大事には至らずホッ

7/20 9:54

7/20 9:55

7/20 9:55

この状態ですが、なんと！これから登られる方々ともすれ違いました。

7/20 9:55

7/20 10:17

ロープウェイ近くに高村幸太郎の詩の一節。
後程私のコメント覧で少し触れたいと思います。
(yuemomohana)

7/20 10:23

後半は木道になっているので歩きやすいです。が滑りやすいです

7/20 10:25

そしてロープウェイ乗り場に到着。風雨がひどいので運行中止になっているかと思いひやひやしましたがホッ

7/20 10:30

10分ほどの空中散歩です。

7/20 10:35

スキー場のゲレンデにイルミネーションの飾りつけがされていました。夜はライトアップするのかな。

7/20 10:46

無事下山完了！　この後お風呂に入り、昼食をとってキャンプ場に移動します！

7/20 16:46

ふくしま県民の森フォレストパークに到着するも15時チェックイン厳守とのことで1時間ほど車内で待機。雨も強くなり、気が重くなります。しかし15時になると雨も上がり、準備に取り掛かります！

7/20 16:50

設営を終え、まずは乾杯！！！！

7/20 16:56

昨年同様鶏を丸ごとダッチオーブンで蒸し焼きにします。今回は4羽も！！

7/20 17:02

7/20 17:02

7/20 17:12

7/20 18:01

キャンプならではの食べ方(笑)

7/20 18:58

飲むペースが速く、暗くなるころにはかなり大騒ぎに

7/20 19:13

今回はトレーラーハウスとコテージを借りてのキャンプ。トレーラーハウスでくつろぐ凸凹コンビさん〜

7/20 21:51

一人、二人、三人、、、と椅子で寝落ちしていき、10時半ころに終宴

7/21 6:43

朝起きると、昨夜の記憶が無いメンバーもちらほら。これだけ飲めば仕方ないでしょう〜

7/21 7:50

朝食は、食パンを炭火で焼き、卵、レタス、チキン、焼肉、韓国のりまき、コーヒー、トマト、ヨーグルトなどなど

7/21 8:04

7/21 8:10

7/21 9:22

朝食も終わり撤収！

楽しい恒例のキャンプも無事終了！お疲れ様でした〜〜

くろがね小屋でmarikuさんが購入した手ぬぐい。
getしそこねました(´；ω；`)
(yu)

撮影機器：

Galaxy Feel SC-04J docomo サムスン

LG style2 L-01L docomo LGエレクトロニクス

感想

kokiyama

夏恒例のキャンプ＆登山！！
山登りは暴風雨となり散々でしたが良い体験ができました(笑)

キャンプもいつも通り大量のお酒を消費し、リーダーをはじめ数人が撃沈し、介助しながらなんとかベットに。
結構ルールが厳しいキャンプ場でしたが、トレーラーハウスもコテージも広くてきれいで設備が整っており、とても快適でした！！

来年はどこでやるのかな〜〜？








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禁煙登山サークル「コスモトレッキングクラブ」

30〜40歳台の、タバコを吸わない山大好き社会人の山サークルです。
普段は東京近郊の日帰り中心ですが、夏はアルプスに行きます！
当サークルは同じ山仲間としてお互い信頼し合って長い付き合いの出来るサークルを目指しています。
・日帰り登山経験者の方
・経験の少ないけど積極的に登山したい方
・山仲間を作りたい方
・協調性のある方
・日帰り登山をしたい方
・アルプス登山目指している方
大歓迎です！！

会費は一切必要なく、山行の都度、実費精算しています。
現在は募集停止していますが、体験山行も随時行っていますので気軽にお問い合わせください。

一度我々のホームページをご覧ください！
https://cosmo-trekking.jimdo.com/

yuemomohana

さすが花の百名山の安達太良山。
花は多く見られましたがなにせこの天気、あまり良い状態の写真は撮れませんでした。
そして未だかつて経験したことのない山頂付近の暴風、後々思い返すとこれもきっと良い思い出となるのでしょうね(;^_^A
ほんとの青い空が見たかった…

後半戦のキャンプは、年々料理のレベルが上がってきていてとても美味しかった！
おまけに皆さんの飲みのレベルも急上昇中！来年はどうなるんでしょう(〃艸〃)

ここで高村幸太郎の詩集「智恵子抄」の中から「あどけない話」をご紹介。

智恵子は東京に空が無いといふ、
ほんとの空が見たいといふ。
私は驚いて空を見る。
桜若葉の間に在るのは、
切つても切れない
むかしなじみのきれいな空だ。
どんよりけむる地平のぼかしは
うすもも色の朝のしめりだ。
智恵子は遠くを見ながら言ふ。
阿多多羅山の山の上に
毎日出てゐる青い空が
智恵子のほんとの空だといふ。
あどけない空の話である。

最後まで読んでいただきありがとうございました。
<(_ _)>