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Yamareco

記録ID: 1936128
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沢登り
道南

狩場山(千走川南東面沢ルート遡行)

2019年07月21日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
09:07
距離
8.5km
登り
933m
下り
919m
歩くペース
ゆっくり
1.21.3
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
8:42
休憩
0:26
合計
9:08
6:39
403
スタート地点
13:22
13:46
108
15:34
15:36
11
15:47
ゴール地点
天候 終日、晴れ
過去天気図(気象庁) 2019年07月の天気図
アクセス
コース状況/
危険箇所等
*30mの大滝→10mのスダレ滝→10mの涸れ滝と難所が次々と現れます*その難所を超えた後に控える草原の風景は素晴らしいの一言です*しかしそんな気持ちの良い場所はクマも同じの様で巨大な落し物が点々と*
(ven)星空を見ながらテントの外で寝てたおじさんが目覚めました(笑)
(yu)星空の下ではゴロ寝に限る。夜露が激しいのでシュラフカバーは必須です
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(ven)星空を見ながらテントの外で寝てたおじさんが目覚めました(笑)
(yu)星空の下ではゴロ寝に限る。夜露が激しいのでシュラフカバーは必須です
(ven)今日は快晴!ありがたや
(yu)太陽のパワーはこれから!
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(ven)今日は快晴!ありがたや
(yu)太陽のパワーはこれから!
(ven)入渓地点。滝の爆音に二人は無言に。。
(yu)昨日のぶな滝沢とは水量も迫力も違います
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(ven)入渓地点。滝の爆音に二人は無言に。。
(yu)昨日のぶな滝沢とは水量も迫力も違います
(ven)序盤はゴーロ帯が続きます
(yu)大岩を乗り越えるの苦手・・・
(ven)序盤はゴーロ帯が続きます
(yu)大岩を乗り越えるの苦手・・・
(yu)既に足に来ているオレ?
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(yu)既に足に来ているオレ?
(ven)ゴーロゴロ!
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(ven)ゴーロゴロ!
(ven)早くおいでと、ニヤついている私♪
(yu)お〜い
2019年07月21日 07:38撮影 by  COOLPIX W100, NIKON
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7/21 7:38
(ven)早くおいでと、ニヤついている私♪
(yu)お〜い
(yu)すると連続ナメの光景が広がる〜!
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(yu)すると連続ナメの光景が広がる〜!
(ven)ここは素晴らしい!!
2019年07月21日 07:39撮影 by  F-05J, FUJITSU
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7/21 7:39
(ven)ここは素晴らしい!!
(ven)渓相も荒々しく、カッコイイ
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(ven)渓相も荒々しく、カッコイイ
(yu)ほんとゴロゴロしてるんだなぁ
2019年07月21日 07:45撮影 by  COOLPIX W100, NIKON
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7/21 7:45
(yu)ほんとゴロゴロしてるんだなぁ
(ven)こんなのが5、6個はありましたね💦笹藪の中で発見した時はぞわっとしました。。
(yu)普通にたくさんありました
2019年07月21日 08:17撮影 by  COOLPIX W100, NIKON
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7/21 8:17
(ven)こんなのが5、6個はありましたね💦笹藪の中で発見した時はぞわっとしました。。
(yu)普通にたくさんありました
(ven)登り応えがある滝が沢山ありました(^^)v
2019年07月21日 08:27撮影 by  COOLPIX W100, NIKON
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7/21 8:27
(ven)登り応えがある滝が沢山ありました(^^)v
(ven)ホイッとな!
2019年07月21日 08:46撮影 by  COOLPIX W100, NIKON
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7/21 8:46
(ven)ホイッとな!
(ven)ここは登れません💦
(yu)落差30mの大滝が現る!
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(ven)ここは登れません💦
(yu)落差30mの大滝が現る!
(yu)見あげてこの迫力
2019年07月21日 09:14撮影 by  COOLPIX W100, NIKON
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7/21 9:14
(yu)見あげてこの迫力
(yu)滝に架かる虹
2019年07月21日 09:14撮影 by  COOLPIX W100, NIKON
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7/21 9:14
(yu)滝に架かる虹
(yu)左岸を大きく巻いて滝の上に
2019年07月21日 09:39撮影 by  COOLPIX W100, NIKON
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7/21 9:39
(yu)左岸を大きく巻いて滝の上に
(ven)高巻いて休憩〜。手にはなぜかバイルがw
(yu)なかなか活躍の場が無いもんで(笑)
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(ven)高巻いて休憩〜。手にはなぜかバイルがw
(yu)なかなか活躍の場が無いもんで(笑)
(yu)絵に描いたような風景です
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(yu)絵に描いたような風景です
(ven)人と比べると滝の大きさがわかりますでしょ
2019年07月21日 09:52撮影 by  COOLPIX W100, NIKON
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7/21 9:52
(ven)人と比べると滝の大きさがわかりますでしょ
(ven)今回の難関地帯。左からのトラバースです。。
(yu)急な草付きは手がかりも少なく…まさに難関でした!
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(ven)今回の難関地帯。左からのトラバースです。。
(yu)急な草付きは手がかりも少なく…まさに難関でした!
(ven)タップリ時間を使って安全第一で突破!しびれました!
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(ven)タップリ時間を使って安全第一で突破!しびれました!
(yu)振り返ると遡行してきた深い渓
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(yu)振り返ると遡行してきた深い渓
(ven)エゾカンゾウの群生は素晴らしい♪
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(ven)エゾカンゾウの群生は素晴らしい♪
(ven)花がそよ風に揺れてます
(yu)ここは源頭ボウルの草原♬
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(ven)花がそよ風に揺れてます
(yu)ここは源頭ボウルの草原♬
(ven)天国で大休憩♪
(yu)しかしオレの周りには虫がわんさか💦
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(ven)天国で大休憩♪
(yu)しかしオレの周りには虫がわんさか💦
(yu)小平山もすっきりと
2019年07月21日 12:37撮影 by  COOLPIX W100, NIKON
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7/21 12:37
(yu)小平山もすっきりと
(ven)晴れてこその素晴らしい風景・・・これが見たかったんです!
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(ven)晴れてこその素晴らしい風景・・・これが見たかったんです!
(ven)ちょっと雪渓に寄ったりしてw
2019年07月21日 13:09撮影 by  COOLPIX W100, NIKON
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7/21 13:09
(ven)ちょっと雪渓に寄ったりしてw
(ven)ツガザクラもわんさか
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(ven)ツガザクラもわんさか
(yu)ミツガシワの花
2019年07月21日 13:15撮影 by  COOLPIX W100, NIKON
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7/21 13:15
(yu)ミツガシワの花
(ven)ぶらぶらしながら夏道合流〜
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(ven)ぶらぶらしながら夏道合流〜
(ven)んで、すぐに山頂で〜す
2019年07月21日 13:22撮影 by  COOLPIX W100, NIKON
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7/21 13:22
(ven)んで、すぐに山頂で〜す
(yu)この赤い鳥居、初めてみました!
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(yu)この赤い鳥居、初めてみました!
(ven)帰りの夏道もいい景色でした
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(ven)帰りの夏道もいい景色でした
(ven)本流の入渓地点。また来ますよ!
(yu)今度は水泳大会でね!
(ven)本流の入渓地点。また来ますよ!
(yu)今度は水泳大会でね!
(ven)安着でーす。
2019年07月21日 15:43撮影 by  COOLPIX W100, NIKON
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7/21 15:43
(ven)安着でーす。

感想

いやはや、疲れた。

遡行開始から自分が苦手なゴーロ帯の連続で、
これがボディブローのように後半にきいてくる。
清冽な水の勢いは昨日のぶな沢とは比較にならない程だ。
そんな荒々しい環境だからこそ落差の大きい美しい滝も多い。

圧巻の30mの滝は右を高巻き、続く10mは左の草付きをトラバースする。
草付きは急で高度もあり目ぼしい手掛かりも少ない。
フェルト底の沢靴ではとても滑りやすく一瞬たりとも気が抜けない。
いっそ持参したトレランシューズに履き替えた方がよかったかも知れない。
その後も10mの涸滝突破のルーファイで右往左往…
とタップリと体力を奪われてしまった。

しかしその難関突破のあとに控える草原帯のお花畑の美しさときたら!
吹き抜ける風も心地よく無駄に長居をしてしまうのも仕方のないロケーションだ。
最高のご褒美を堪能した後は軽いトレランシューズに履き替え山頂へと。
そして快晴のピークでは絶景のご褒美も待ち受けていたのだっ!

下山は夏道を軽い足取りで。
遡行は7時間近くかかってしまったが新道を下ること約1時間で下山。
登山口付近に架かる千走橋から千走川本流の穏やかな流れを見下ろしつつ、
新たな遡行意欲を掻き立てられる我々なのであった。



しっかし、まあ、疲れたわ〜!!!

朝から快晴。2日目は狩場山。
本流と南東沢、ルートは何本かありますが、
折角の快晴だったので、山頂直下の大草原を歩きたいと
私のわがままを聞いてもらって南東沢を選択。
しびれました!迫力満点です(^O^)
大滝がいくつもあり、最後の枯れ滝はコース取りに
右往左往してしまいましたが、それもまた一興ww
5月の山スキーから2ケ月振りの再訪でしたが、
どんな季節も素晴らしい印象を残してくれる山ですね(^^)

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