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記録ID: 1937317
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ハイキング
道東・知床

藻琴山ハイキング

2019年07月21日(日) [日帰り]
 - 拍手
kenyo その他1人
体力度
1
日帰りが可能
GPS
02:13
距離
4.2km
登り
293m
下り
289m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
1:58
休憩
0:13
合計
2:11
10:32
10:32
17
10:49
11:02
12
11:14
11:14
39
天候 曇り/小雨
過去天気図(気象庁) 2019年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
道の駅小清水
ハイランド725より
コース状況/
危険箇所等
ちょっと濡れていて滑りやすかったみたい
スニーカーの同行者が2度ほど派手に転びました
その他周辺情報 川湯の銭湯に行きました
生き別れの兄弟がこんなところに・・・
2019年07月21日 10:06撮影 by  PENTAX Q10 , PENTAX
5
7/21 10:06
生き別れの兄弟がこんなところに・・・
可愛らしいイチヤクソウが開いていました
2019年07月21日 10:47撮影 by  PENTAX Q10 , PENTAX
4
7/21 10:47
可愛らしいイチヤクソウが開いていました
チシマワレモコウ
2019年07月21日 10:48撮影 by  PENTAX Q10 , PENTAX
3
7/21 10:48
チシマワレモコウ
山頂!
2019年07月21日 10:52撮影 by  PENTAX Q10 , PENTAX
5
7/21 10:52
山頂!
モイワシャジン
石で囲われていました。保護しているつもりなのかな?数年前までは、もっともっと沢山咲いていた花なのです。
2019年07月21日 11:13撮影 by  PENTAX Q10 , PENTAX
3
7/21 11:13
モイワシャジン
石で囲われていました。保護しているつもりなのかな?数年前までは、もっともっと沢山咲いていた花なのです。
下山後、川湯温泉の銭湯へ
大人250円
2019年07月21日 12:21撮影 by  PENTAX Q10 , PENTAX
3
7/21 12:21
下山後、川湯温泉の銭湯へ
大人250円
帰宅して打ち上げBBQ!
帰りに弟子屈の友人のところ(シイタケ栽培している)に寄って椎茸調達♪
2019年07月21日 15:20撮影 by  PENTAX Q10 , PENTAX
4
7/21 15:20
帰宅して打ち上げBBQ!
帰りに弟子屈の友人のところ(シイタケ栽培している)に寄って椎茸調達♪

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 雨具 ザック サブザック 行動食 非常食 飲料 レジャーシート 地図(地形図) コンパス ヘッドランプ 予備電池 GPS ファーストエイドキット 保険証 携帯 カメラ

感想

パッとしないお天気が続く道内ですが、前日になって「晴れ間が覗く」予報に変わったことで、登山ビギナーの一條秀吉君を誘って藻琴山にハイキングに行ってきました。

一條君は3年前、この藻琴山に登山初チャレンジ!したのですが、息が続かず10歩歩いては休み、10歩歩いては休み、時には四つん這いになって休み・・・ナンとか登頂を果たしたものの、実に5時間半を要した経験を持ちます。
その後、西別岳(登頂!)、西別岳(がまん坂までで撤退)と、2度の登山を経験し、その成長振りに期待を寄せて今回のお誘いとなったのでした。

私は朝の仕事を終え、参議院議員選挙の投票を済ませてから一條君を拾い、いざ藻琴山へ!9時45分、登山開始です。登山口の名簿に記帳しようとしましたが、残念ながら登山名簿は雨でグチャグチャで、字が書ける状態ではなかったので記帳を諦めます。

藻琴山は標高1000mの山で、登り始めて間もなく8合目標識(標高800m)、次いですぐに9合目標識(標高900m)がありますが、分岐点まで上り詰めた広場から勾配が緩くなり、偽ピークを経て稜線歩きになるため、9合目から山頂まではやや距離があります。(とは言っても、全長で片道2.2kmのショートコースですが)

残念ながら、予報が「晴れ」に変わったにも拘らず登山口からガスの中、登るに連れて小雨が落ちてくる生憎の条件となりましたが、気温がソコソコあったので寒くはありません。
ゴゼンタチバナ、チシマフウロ、モイワシャジン、ミヤマアキノキリンソウ、チシマワレモコウ、ミヤマオダマキ、イチヤクソウ等少ないながら花も咲いていました。今月は芦別岳と忠別岳に画像ファイルの容量を一杯使ってしまったので(笑)、今日の画像はかなり節約しました。

登山を開始して間もなく、登山道のすぐ脇にウグイスが近付いてきました。啼き声がいわゆる地鳴きなので、お馴染みのホーホケキョとは鳴いてくれませんでしたが、愛らしい姿を楽しむことが出来ました。



同行の一條秀吉君は、私の期待通り、成長した姿を見せてくれます。
前回、往復5時間半を要し、山頂でうつろな瞳で下界を見下ろす姿(景色が目に入っていなかったそうです)に哀愁を感じましたが、今回は所要時間約2時間。
何度か息を整えるために休みましたが、余裕すら感じさせてくれます。
ちなみに、体重も前回より20kgほど成長した姿に変貌しております。



ガスと雨のため、景色はイマイチでしたが、彼は今回の登山に大いに満足してくれたようです。誘った甲斐がありました。今後、雌阿寒岳とかアポイ岳とか、少しずつハードルを上げて行きたいと抱負を語る彼に頼もしさすら感じました。

でも体重はもう少し落とそうな。
・・・お互いに。

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コメント

一條君いいですねー。
思わず過去レコ探しました。
一條君とてもいいですね。ヽ(*^^*)ノ
伸び代は未知数ですが、今後の成長が楽しみです。
2019/7/25 12:01
Re: 一條君いいですねー。
コメントありがとうございます♪
一條君と言えば厚岸では知らない人のないほど有名人です。(笑
ただ残念ながら、彼の評価はあまりいい意味で高いとは言えません。
ちなみに、彼の人となりを紹介しているFacebookページがあります。
https://www.facebook.com/plugins/post.php?href=https%3A%2F%2Fwww.facebook.com%2Fkakigozaru%2Fposts%2F973817846052340%3A0&
そして過去レコと言えば西別岳のそれもなかなか秀逸です。
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1479655.html
こんな彼ですが、「自分を変えたい!」「前向きに生きたい!」と相談され、「登山でもやってみるか?」「スキーでもやってみるか?」と、私なりに自分の道に引き込みました。(笑
初めての藻琴山は彼にとってトラウマレベルだったようです。それでもこの日、「登ってみます!」と言い出したのは彼なりの成長なのではないかと思います。「やめる」と言わないところに希望をつないで良かったと思います。「雌阿寒岳に登頂できたら、きっと斜里岳だって羅臼岳だってそのうち登れるようになると思うよ!」次回(8月4日予定)はきっと彼の試金石になることでしょう。
2019/7/25 16:35
Re[2]: 一條君いいですねー。
西別岳のレコも秀逸ですね。益々のめりこんでしまいそう。笑
次回の山行が成就するよう祈念して、一條君に私の言霊を贈ります。

「今すぐ結果は出ないけど、はじめの一歩はすぐに出る」

どうぞ、温かく見守り、頂へ導いてあげて下さい。
誰だって最初は初心者なので。
2019/7/25 16:56
Re[3]: 一條君いいですねー。
ありがとうございます。(笑
彼は色々な意味で経験が足りないまま「おっさん」になってしまいました。
なりゆき君ほどの素質はないかもしれませんが、ゆっくりゆっくり、一歩一歩、手ほどきして行こうと考えています。
私が彼にアドバイスしたのは3つ。

仝撞曚苦しくならない「マイペース」を見つけて、そのペースを守ろう。
苦しくなってしまったら、深呼吸しながら歩いてみよう。その時のペースが「マイペース」だよ。
Bの回転は極力一定を心がけて、スピードは歩幅で調整しよう。

まだ理解はしていないようですけど、おいおい自分なりに掴んでくるんじゃないかな?
2019/7/26 4:45
プロフィール画像
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