大人の利尻・礼文ツアー


- GPS
- 32:00
- 距離
- 19.1km
- 登り
- 1,860m
- 下り
- 1,859m
コースタイム
- 山行
- 6:30
- 休憩
- 0:30
- 合計
- 7:00
天候 | 6月28日晴れ 6月29日曇り時々雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス タクシー
船
※東京からの場合、始発の新幹線を使っても稚内着は24:00頃になります。函館北斗、札幌、旭川でそれぞれ特急に乗り継ぐので、私たちは早めの新幹線に乗車し、旭川で買い出し等を行いました。 稚内→利尻島→礼文島→稚内はいずれもフェリー 3日め(6月29日):稚内→札幌まで夜行バスにて移動。時間に追われず・宿も不要。再びJRを使って羊蹄山へ。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
利尻山は山頂直下が不安定とのことでしたが、整備されており、危険に感じるところは皆無でした。 |
その他周辺情報 | フェリー港から登山口まで2か所のキャンプ場あり、不要な荷物はデポできます。 温泉は港に近いほうのキャンプ場前にあり、飲食だけでなく、洗濯も可能です。 礼文島も港に温泉あり、稚内は1キロくらい離れたところにスーパー銭湯?あり。 |
写真
感想
数年前、友人に誘われるも参加資格がなかった「大人の」北海道ツアー、晴れて?、真似してみました(*^-^*)
1日中電車ってどうよ?と思ったけど、友人も結構楽しめたよと言っていたし、いろいろ調べても移動に1日かかるのは一緒。
(セレブなら稚内まで飛行機→バス→フェリーで当日利尻もありでしょう)
当初はフェリーの時間の都合上、初日移動、2日め礼文、3日め利尻の予定でしたが、お天気が良いのは2日め。
せっかく登っても白い世界はなぁ・・・でも利尻→礼文→稚内のフェリーだと礼文滞在時間が・・・
で、急遽考えました(元々うっすら計画はしていた)。
2日めに利尻にするとフェリーの関係で登り始めは10時頃になるが、日も長い時期だし、コースタイムより早く行けるだろうからおそらく大丈夫。
3日めに礼文→稚内のフェリーを最終にすると稚内止まりになるが、札幌まで夜行バス使えば4日めの後方羊蹄山に間に合うはず。
よし、電話! 明日の札幌行きバス予約お願いします〜。
<利尻山>
水1リットル、食料少々、防寒具代わりのレイン上。背中が軽いと足取りも軽い。
急ぎはせずとも14時前に到着→登り4時間弱なら下り3時間。最後は車道だし今の時期19時までは明るいから山頂でゆっくりする時間も十分あるね!
(もひとつ上のキャンプ場までタクシーで行き、そこに荷物をデポしていた方もいました。それだとさらに1時間余裕できます)
下山後は、キャンプ場の前に温泉に入り、BBQ場でゆっくり夕飯(#^^#)
礼文へのフェリー時刻が遅いので、翌朝も急ぐ必要なし。
皆さんが旅立ち、静かになったキャンプ場で知り合った方にコーヒーをご馳走になり、フェリー乗り場まで車で送ってもらうついでに島内観光をさせていただきました。
<礼文島>
あいにくの曇天。眺望は望めないけど、フェリー降りてすぐに知床行きのバスがあったので、知床から桃岩見学コースを歩きます。
お花が多いのは灯台〜桃岩の間でした。花の写真撮るのに忙しくて先に進めない(*'ω'*)
晴れてたらコースタイムの倍はかかったかも。
が、あいにくの曇空だったので、ビミョーな時間にフェリー乗り場まで戻ってきました。
最終フェリーまで4時間。どーする?
二度とこない(かもしれない)礼文、せっかくだから礼文岳にも登っておくことにし、チャリか?走るか?レンタカー?
さあ、電話! レンタカーはなかったけど、運よくタクシーに乗れたので、帰りのバスまでに礼文岳往復に向かいます。
ここも利尻同様ピストンなので、山頂までどれくらいで行けるのかで下山時刻も読めるため、乗りそびれることはなさそう。
真っ白い山頂でゆっくりしてもしょうがないので、さっさと降りてきたら、バスまで30分以上あるが、周囲に店はない・・・
あ、タクシー!
なんとかなるもんですね〜(*^-^*)
<おまけ>
礼文島フェリーターミナルには大型のコインロッカーあり、もしくはカウンターでも預かってくれます(同料金)。
フェリー内、コンセントあり、充電可能。
島内で食糧調達はやや不便。手持ちしても平気なので、なるべく持参するほうが間違いない。
稚内フェリー乗り場、稚内駅から1キロくらいのところにスーパー銭湯あり。夜行バスを待つ間に利用しました。
稚内駅は夜間は閉鎖されるため、駅内では寝れません。地図で見るキャンプ場はすぐ近くだけど、丘の上にあるので、徒歩30分は大げさな表記ではなさそう。
礼文島のタクシーやレンタカーはシーズン中は予約しておかないと利用できないことも多いそうです(ツアーや民宿の送迎用に押さえられているらしい)。
本土とは異なり、水をろ過する必要はない。
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