石岡〜筑波山
- GPS
- 07:44
- 距離
- 51.1km
- 登り
- 1,300m
- 下り
- 1,298m
コースタイム
- 山行
- 7:34
- 休憩
- 0:10
- 合計
- 7:44
天候 | 晴れ(雨上がり) |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
ぬかるんでた |
写真
装備
個人装備 |
Tシャツ
ズボン
靴下
靴
行動食
飲料
日焼け止め
携帯
|
---|
感想
今週末も全国的に雨。予報も見るたびに変わっていて本当にどうしようもない感じだった。前日の予報では筑波山なら大して降らないようなので行程を考える。
筑波山塊はクロワッサンみたいな形をしているが、今回は南の石岡駅から入って行けるところまで行くつもりで、行けるなら最後まで行って北の岩間駅に抜ける、という適当な計画を立てた。予報がころころ変わって計画を考える時間がなかったのだから仕方ない。
で、5時半に起きたら土砂降り。予報を見たら松戸に雨を降らせている憎き雨雲がそのままつくばに流れていって11時くらいまではつくばも雨という予報。
心が折れて二度寝して起きたら9時。もう一度予報を確認し、急いで家を飛び出してやって来ました石岡駅。さっきまで雨が降っていたとは思えないうだるような暑さで速攻でバテた。暑さのせいというより、電車でおにぎりを食べたのだが、単純に食べ過ぎて動くのがつらかった。しかもまだ消化されてないので当然エネルギーもみなぎってこない。
やたら汗が出て異様に喉が乾く最悪のコンディションではあるが、とりあえずクロワッサンの南端から登り始める。最初のピークは浅間山。途中でトレラン数名に会った他、山頂でも数名に会った。意外と人がいて驚いた。確かにルートはかなり整備されていて歩きやすかったので地元では人気のコースなのかもしれない。
その後はピークらしいピークはなかったが、時々木々の合間から霞ヶ浦や筑波山や牛久大仏が見えたりして景色は楽しめた。
実は山歩きの区間は短く、すぐに表筑波スカイラインにでてしまう。ここから筑波山まで11kmこの舗装路を走る。結構飛ばしてる車が多いので少々危ないが、自転車やトレランの人も普通にいた。
筑波山つつじが丘に着いていよいよクロワッサンの一番高いところ(筑波山)に進む。ここまでの熱気の立ちこめた低山や日差しの照りつけるスカイラインと違い、筑波山の登山道はひんやりしていて気持ちよかった。
山頂からここまで通ってきた山々を確認する。低山ではあるが周囲が完全な平地なので自分の通ったルートがはっきり見えるのは楽しい。
本当はこの先加波山方面に向かうつもりだったのだが、水の残量が心もとないのと、時間的にも加波山より先は厳しそうなので今日はここで撤退することに。下りのコースは非常にぬかるんでいた。朝土砂降りだったのだから当然である。筑波山から加波山方面に降りる裏ルートは2年前に通っていて、かなり斜度があって滑りやすかったと記憶しているのでここで撤退したのは多分正解。このあたりで消化が完了したのかだいぶ体が動くようになってきた。
下山後は筑波連山トレラン大会(今年はもう締め切られてたので来年以降)を意識してロードも走れるだけ走る。つくば駅までの道は3度目なのでだいぶ慣れてきた。向かい風が強くて全然速度は出ないがやたらエネルギーが湧いてきて疲労感はなかった。途中膝が少し怪しくなったりしたが最終的に足底筋の方に違和感が出てきたので終了。いいトレーニングだった。
今日のまとめ
- ご飯が消化されてエネルギーが出力されるまで3〜4時間かかる
- ご飯を消化するのに水がかなり必要
- エネルギーが出力されるときに水も一緒に生成される(燃焼反応なのでこれは当たり前か)
- 足底筋と膝の強度が足りない
- この時期の低山は暑い
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