毛無山～雨ヶ岳～端足峠～東海自然歩道で周回

2012年05月27日(日) [日帰り]

• GPS: 09:13
• 距離: 21.7km
• 登り: 1,441m
• 下り: 1,439m

コースタイム

06:30麓駐車場
↓
08:00レスキューポイント
↓
10:00毛無山
↓
11:00タカデッキ
↓
11:30雨ヶ岳11:50
↓
12:40端足峠
↓
13:20A沢貯水池
↓
14:40東屋
↓
15:45麓駐車場

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

毛無山登山者用臨時駐車場に車を停めました

コース状況／危険箇所等

毛無山まで
急な坂が続きしんどいですが、指導標・リボン・ペンキマークなどはしっかりしていて道迷いの心配はなかったです。

雨ヶ岳まで
あまりアップダウンもなく歩きやすい道。
クマザサもある程度刈られてました。(UTMFのため？)

端足峠まで
ところどころ道が荒れている所があり雨の後などは泥で滑りそうです。

端足峠から
途中から東海自然歩道と合流しますが沢で道が削られている所があります。
それと農場の柵には電流が流れているらしいので注意を。

写真

5/27 6:31

麓から見るとデカイ!

5/27 6:50

ゲートを抜けて登山道へ

5/27 6:59

いちど沢を渡ります 今回は涸れてました

5/27 7:02

毛無山と地蔵峠の分かれ道

5/27 7:11

一合目から山頂までちゃんと看板があります

5/27 7:26

不動の滝

5/27 8:01

四合目過ぎてすぐのレスキューポイント

5/27 8:13

岩をよじ登るところも

5/27 8:56

枯れ木の株を若い木が抱いてます 落ちそうで怖い(汗

5/27 9:16

いい天気!

5/27 9:21

富士山もばっちり見えました

5/27 9:21

天子山系の山々 いつか登りたい

5/27 9:57

毛無山到着

5/27 9:58

毛無山より

5/27 10:52

毛無山といえばパラグライダー 気持ちよさそうに飛んでました

5/27 10:54

笹の斜面を登りタカデッキへ

5/27 11:02

UTMFのリボン この後リボンを回収している方と何度かすれ違いました(スタッフの方でしょうか？)

5/27 11:22

雨ヶ岳が見えてきた

5/27 11:49

雨ヶ岳到着

5/27 12:02

新緑が鮮やか

5/27 12:05

本栖湖がチラチラと

5/27 12:15

何の花？

5/27 12:39

端足峠到着

5/27 12:39

端足峠より

5/27 12:57

東海自然歩道と合流 ここから割石峠方面は工事中

5/27 13:02

小さい沢

5/27 13:08

静かな森の道

5/27 13:12

A沢貯水池到着

5/27 13:16

貯水池のところに迂回路を示した案内がありました

5/27 13:42

つり橋!

5/27 13:43

縦にボヨンボヨン揺れました

5/27 14:03

沢にえぐられた道 けっこうギリギリです

5/27 14:12

木道もあります

5/27 14:23

富士山もよく見えます

5/27 14:38

湿地っぽいところがあったり

5/27 14:41

休憩するところまであったりして

5/27 14:55

景色がころころと変わって

5/27 14:59

飽きない道です

5/27 15:20

ふもとっぱらキャンプ場の側より 終始天気が好く富士山も見えまくりでした

5/27 16:23

帰り道の途中 県道71号より

撮影機器：

G11 KDDI-SN

感想

kimuranian

以前から毛無山～雨ヶ岳を縦走したいと思いつつも山地図にある「熟達者の同行が必要」の一文に怖気づいていたところUTMFの試走の記録を発見。
これなら大丈夫そうだと判断し、さっそくUTMFの翌週に毛無山へ登ってきました。

臨時駐車場から登山開始。
キャンプ場を横目に登山口へ。
ゲートを抜け登山道に入ると徐々に坂が急になり、あとは九合目までひたすら岩がちな尾根を登ります
途中、不動の滝見晴台で毛無の名物おっちゃんと遭遇。
その後九合目のあたりで休憩がてらおっちゃんの山話を拝聴
。
とても勉強になりました。
九合目からはなだらかな道を300mほど進み毛無山頂へ。
山頂は富士山方面が開けていて景色はよいです。

小休止のあと、雨ヶ岳方面へ。
草原や笹の道は見晴らしがよく気持ちがいい。
右手に富士山を眺めつつ特に問題もなく雨ヶ岳に到着。
ここでしばし休憩。

端足峠への下りはやや荒れた道。
木の根に足を取られないように注意しつつ先へ。
下り坂が終わり少し登り返して端足峠に到着。
峠周辺は木々が生い茂っていますが富士山側が一部開けていて窓から富士山を覗いたような面白い眺めが見えます。

端足峠からさらに下り東海自然歩道と合流してA沢貯水池をまがり麓沿いの道へ。
この道は山道というわけではありませんが、つり橋・木道・湿地・牧草地・森林と景色がころころと変わり飽きることなく歩けました。
ただし、風向きによっては近くの牧場から漂う何とも言えない香りをもろに受けるのはかなり辛い!
そんな牛さんの生活臭にクラクラしつつ、ふもとっぱらキャンプ場の外を回って駐車場に帰着。

今回、前半の登りが辛かったせいか後半の下りでは少し膝が笑ってしまいました。
そこで思い起こされるのが毛無のおっちゃんが言っていた「山の体ができるまで3年」という話。
自分が登山を始めて一年足らず、一人前の山屋への道はまだまだ果てしなく遠いようです。