前日遅くに西の原の駐車場に到着して,トイレの横で小宴会。黒くてツヤツヤの,鋭いキバをもった珍客もいつの間にか参戦。しばらくして姿を消す。山は涼しいかと思ったら,思ったほど涼しくなくて,寝苦しかった...。
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前日遅くに西の原の駐車場に到着して,トイレの横で小宴会。黒くてツヤツヤの,鋭いキバをもった珍客もいつの間にか参戦。しばらくして姿を消す。山は涼しいかと思ったら,思ったほど涼しくなくて,寝苦しかった...。
早朝,いつものように暑くならないうちに出発。子三瓶の上に三日月が顔を出していた。
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早朝,いつものように暑くならないうちに出発。子三瓶の上に三日月が顔を出していた。
西の原の牧地を男三瓶をめざしててくてく。道縁にはそこかしこにカワラナデシコが咲いている。
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西の原の牧地を男三瓶をめざしててくてく。道縁にはそこかしこにカワラナデシコが咲いている。
男三瓶の登りに取り付く。つづら折れの坂を登って行く。まだ前夜の残りが抜けきっていないのか?宴会の後はスピードも上がらず...。今日は腰も,ちょい痛い(T_T)。
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男三瓶の登りに取り付く。つづら折れの坂を登って行く。まだ前夜の残りが抜けきっていないのか?宴会の後はスピードも上がらず...。今日は腰も,ちょい痛い(T_T)。
ホタルブクロも大量に咲いていた。麓から山頂まで主役級の多さ。
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ホタルブクロも大量に咲いていた。麓から山頂まで主役級の多さ。
男三瓶手前のガレ場の登山道。尾根に出ると樹林帯を抜けて草地に。ここから花の三瓶山。
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男三瓶手前のガレ場の登山道。尾根に出ると樹林帯を抜けて草地に。ここから花の三瓶山。
振り返る。西の原の駐車場があんなに遠くなった。オオバギボウシはそろそろ終わり。こちらも主役級の多さ。
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振り返る。西の原の駐車場があんなに遠くなった。オオバギボウシはそろそろ終わり。こちらも主役級の多さ。
ヘクソカズラ。岡山の金山の山頂にも生えている。何故へくそ?
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ヘクソカズラ。岡山の金山の山頂にも生えている。何故へくそ?
カワラナデシコ・シスターズ。こちらも主役級の多さ。
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カワラナデシコ・シスターズ。こちらも主役級の多さ。
イヨフウロの花もそこかしこに。夏以降の山を彩る。
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イヨフウロの花もそこかしこに。夏以降の山を彩る。
ホソバノヤマハハコ。
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ホソバノヤマハハコ。
来る途中に登山道の右手に,子三瓶。今日は曇りだ。暑くなくていいね。
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来る途中に登山道の右手に,子三瓶。今日は曇りだ。暑くなくていいね。
コゴメグサもあちこちに。
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コゴメグサもあちこちに。
ママコナというらしい。
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ママコナというらしい。
シモツケソウ。
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シモツケソウ。
オトギリソウもたくさんある。
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オトギリソウもたくさんある。
アカショウマ。大山のユートピアにもたくさんあった。
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アカショウマ。大山のユートピアにもたくさんあった。
花をあさっているうちに,山頂の草原に。ツリガネニンジンがゆれている。岡山県南の金山にもある!
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花をあさっているうちに,山頂の草原に。ツリガネニンジンがゆれている。岡山県南の金山にもある!
大江高山のギザギザの山並みが見えた。曇りだけど山頂はガスってなくてラッキー。日が照ると暑すぎ!
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大江高山のギザギザの山並みが見えた。曇りだけど山頂はガスってなくてラッキー。日が照ると暑すぎ!
立派なミヤマシシウド。そこかしこにニョキニョキ。
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立派なミヤマシシウド。そこかしこにニョキニョキ。
麓からずっと続くウツボグサの行列。これも主役級の多さ。株によって色が違っているのがあるようだ。
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麓からずっと続くウツボグサの行列。これも主役級の多さ。株によって色が違っているのがあるようだ。
オカノトラノオの立派な花。これもあちこちに開いている。
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オカノトラノオの立派な花。これもあちこちに開いている。
道草して友達よりだいぶ遅れて男三瓶山頂へ。北方面には,国曳き神話の舞台,島根半島が目の前に。出雲の浜が弓なりに伸びている。
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道草して友達よりだいぶ遅れて男三瓶山頂へ。北方面には,国曳き神話の舞台,島根半島が目の前に。出雲の浜が弓なりに伸びている。
東方面。雲の間から一筋の光が差している。幾重にも連なる幻想的な山並みが続き,一際大きい大山のシルエットが見える。
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東方面。雲の間から一筋の光が差している。幾重にも連なる幻想的な山並みが続き,一際大きい大山のシルエットが見える。
西方面。山頂は涼しい。登りの暑さもふっとんだ。
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西方面。山頂は涼しい。登りの暑さもふっとんだ。
他の方のログで通行できそうなので,女三瓶方面へ。果たして犬戻しはどうなっているか?
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他の方のログで通行できそうなので,女三瓶方面へ。果たして犬戻しはどうなっているか?
さっそく崩落箇所。しかし,さほど危険な感じでもない。踏み跡が薄いので,日当たりのよいところは草ぼーぼーだ。
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さっそく崩落箇所。しかし,さほど危険な感じでもない。踏み跡が薄いので,日当たりのよいところは草ぼーぼーだ。
雲がどんどん上がって来た。犬戻しの向こうは真っ白け。
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雲がどんどん上がって来た。犬戻しの向こうは真っ白け。
ヤマジノホトトギスがそこかしこに。鈴なりに咲いている株もあった。なんとなく毒々しい。
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ヤマジノホトトギスがそこかしこに。鈴なりに咲いている株もあった。なんとなく毒々しい。
三瓶のユートピアを下って,途中の小ピーク兜山。このルートがやっぱり登山道らしい!通行禁止表示をくぐって,女三瓶へ。(ごめんなすって。)
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三瓶のユートピアを下って,途中の小ピーク兜山。このルートがやっぱり登山道らしい!通行禁止表示をくぐって,女三瓶へ。(ごめんなすって。)
女三瓶山頂。真っ白け。でもときどき上の方が青くなり始めた。ときどき日が差すと...。暑い...。
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女三瓶山頂。真っ白け。でもときどき上の方が青くなり始めた。ときどき日が差すと...。暑い...。
アザミと働き者のハナバチ。
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アザミと働き者のハナバチ。
女三瓶を下って大平山に上り返し。大平山に到着。やっぱり白い世界。
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女三瓶を下って大平山に上り返し。大平山に到着。やっぱり白い世界。
さらに進んで孫三瓶へ。ここもやはり真っ白け。仕方がないので,シュークリームの三瓶山をおいしくいただく。
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さらに進んで孫三瓶へ。ここもやはり真っ白け。仕方がないので,シュークリームの三瓶山をおいしくいただく。
シュークリームを食べて,最後のおにぎりを食べていると...。んっ。空が青いぞ。
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シュークリームを食べて,最後のおにぎりを食べていると...。んっ。空が青いぞ。
子三瓶山が突如出現。
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子三瓶山が突如出現。
この後,孫三瓶から北側がすっかりと晴れ上がり,瞬く間に夏の山に。最後に三瓶山の全貌を眺めることができた。しかし,アチ〜。
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この後,孫三瓶から北側がすっかりと晴れ上がり,瞬く間に夏の山に。最後に三瓶山の全貌を眺めることができた。しかし,アチ〜。
またまた立派なオカトラノオ。
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またまた立派なオカトラノオ。
男三瓶から女三瓶への険しい縦走路を横から眺める。歩いたところを見るのが楽しい。子三瓶への道が笹原に伸びている。
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男三瓶から女三瓶への険しい縦走路を横から眺める。歩いたところを見るのが楽しい。子三瓶への道が笹原に伸びている。
マムシはいやなので,ストックで地面をバシバシたたきながら歩く。
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マムシはいやなので,ストックで地面をバシバシたたきながら歩く。
女三瓶もくっきり見えた。
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女三瓶もくっきり見えた。
空に向かって伸びていく道がいい。さっきまでの白い世界が嘘のよう。
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空に向かって伸びていく道がいい。さっきまでの白い世界が嘘のよう。
オミナエシが鮮やか。
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オミナエシが鮮やか。
お鉢巡り最後のピーク,子三瓶山頂へ。こんなに天気がいいのに貸し切り状態。
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お鉢巡り最後のピーク,子三瓶山頂へ。こんなに天気がいいのに貸し切り状態。
子三瓶山頂で小休止。
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子三瓶山頂で小休止。
男三瓶,女三瓶上の空の青さと雲の模様が芸術的。
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男三瓶,女三瓶上の空の青さと雲の模様が芸術的。
きれいなアゲハチョウがひらひら飛んできた。じっと見ていると,その横でこれまたカマキリの幼虫が,アゲハに果敢に狙いを定めていた。
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きれいなアゲハチョウがひらひら飛んできた。じっと見ていると,その横でこれまたカマキリの幼虫が,アゲハに果敢に狙いを定めていた。
アゲハチョウが羽を広げている。
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アゲハチョウが羽を広げている。
子三瓶で今年初,ゲンノショウコ。ぽつぽつ咲いていた。
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子三瓶で今年初,ゲンノショウコ。ぽつぽつ咲いていた。
室の内池が最後にちらっと見えた。西の原への分岐に到着したら,後は下って,下って...。
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室の内池が最後にちらっと見えた。西の原への分岐に到着したら,後は下って,下って...。
西の原に。やっぱり下界は暑い。牧地の中に入っただけで,ムンムンする。
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西の原に。やっぱり下界は暑い。牧地の中に入っただけで,ムンムンする。
恒例のかんぱいで終了。登るときは涼しくて,最後によい景色を眺めて..。よい山の旅だった。
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恒例のかんぱいで終了。登るときは涼しくて,最後によい景色を眺めて..。よい山の旅だった。
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