東海自然歩道 (箕面〜高槻)
- GPS
- 07:27
- 距離
- 26.9km
- 登り
- 1,422m
- 下り
- 1,389m
コースタイム
- 山行
- 7:09
- 休憩
- 0:15
- 合計
- 7:24
過去天気図(気象庁) | 2019年07月の天気図 |
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アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
帰り:上の口 |
写真
感想
土曜日は雨だったので、久しぶりに家族と美術館巡り。いっぱい食べて体重増えたので、日曜日は少し歩くことに。そこで、以前から考えていた東海自然歩道に着手することにした(関西在住なので逆方向から)。さて、踏破に何年かかることやら。
早朝だというのに、箕面の滝までは朝の散歩やジョギングで人が多い。それでも、猿を2匹ほど見かけた。
1時間ほど歩いて(遅い!)ビジターセンターへ。センターの開館は9:30からなのでチェーンがかかったままだが、乗り越えてとりあえず起点へ。この起点からは普通の登山道になり、少し上がれば気持ちのいい尾根道が続く。注意点としては、北摂霊園に向かう途中(599.8手前)で道を間違えないこと。ここで車道に出ると、フェンスで区切られてしばらくは戻れない。
北摂霊園からの下りの谷筋は、突然道が荒れはじめる。箕面市から茨木市に入ったせいだろうか?この下りを降りきってからはしばらく林道が続く。途中、広い道を歩いた方が早そうに見えるが、道標の指示通りに山側の道へ行く。しかし、行った先の折り返し直後に通行止めの表示(写真)。迂回路記載もないので突っ切っることにしたが、一部崩落しているだけで最悪というわけではなかった(ここは自己責任)。そして泉原の集落へ。ここから低い山を越えて上音羽に至るが、道は林道みたいな感じで山歩きの雰囲気はあと一歩。引き続き、上音羽から忍頂寺への道も林道が続く。忍頂寺の交差点近くにガソリンスタンドがあるので、もしかして自販機があるかも(未確認)。
ここからは竜王山への登り。途中の権現でお参りしようとしたが、少々立て込んでいるようなのでパス。竜王山を超えて車作へ下った所の分岐の案内が少々わかりにくいが、なんとか所定のコースへ。ここで健脚コースと一般コースに分岐する。今回は健脚コースを選んだが、途中は歩道なしの車道で交通量がそこそこあるため結構危ない。車道を外れて山に入っても道は荒れてるし、竜仙滝を見るのでなければ一般コースの方がいいかも?
とりあえず、2-3回渡渉して滝を見た後、山越えして荻谷へ。その後、道を横切って総合公園へ。ここで少しだけミスして遠回り(標識見落としか?)。その後、摂津峡への矢印に従って道から降りたが、ゲートに鍵がかかっていたので戻って、駐車場の横を通り下へ降りた。後でコースを確認すると、いったんゲートの右側に行くのだと思われる。また、摂津峡あたりでもルートミス。早めに河原へ出ようとして丘を越えてしまったが、正規ルートは小川沿いだった。ここから先は一気にゴールの上の口バス停へ。
起点付近以外は古い道標のみ。数はそこそこあるものの、事前にきちんとルートを確認しておくか、信頼できるGPSデータを準備しておいた方がいいかも。今回は、他の方のGPSデータを事前に入手して参考にさせてもらった。
高低差は比較的小さく林道区間も多かったが、足が完治していないので特にスピードは上げなかった。結局、時速3.8km/hでそれほど遅くもないと思ったが、標準コースタイムの0.9〜1.0ということなので、皆さん結構な速さで歩くのだなと感心した。
次は嵐山まで。
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