【九重山】予報に反した青空を楽しめた九州遠征(^^♪(牧ノ戸峠登山口〜久住山〜中岳〜牧ノ戸峠登山口)


- GPS
- 05:09
- 距離
- 11.2km
- 登り
- 786m
- 下り
- 777m
コースタイム
- 山行
- 4:15
- 休憩
- 0:54
- 合計
- 5:09
久住山で嫁さんはUターン、そこから先は一人歩き。
Before久住山、After久住山で大きくペースが違っていると思います。
天候 | 晴れ時々曇り いい方向に天気予報が外れてくれました♪ |
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過去天気図(気象庁) | 2019年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
嬉野温泉に前泊。 嬉野ICから長崎自動車道、大分自動車道経由で九重ICまで。 ナビに従っていきましたが、途中、国道・県道等の記載はないですね・・・ 九重ICから先はGoogle mapで35分表示、そんなものだったかと思います。 ■帰り 大吊橋を通っていくルート(寄りませんでしたが)。 行きのルートの方が走りやすく、景色は帰りのルート。 九重ICから福岡空港へ、約1.5時間。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
花あり、景色あり、ラクチンで非常に楽しいコースでした。 以前、長者ヶ原から登ったことがありますが、まったく違った趣のコースでした(長者ヶ原からのコースは、違う趣で楽しい)。 ■牧ノ戸峠〜久住山 ・最初の700mは舗装路。何気に堪えます。特に下り。 登りはじめてすぐに東屋あり、ここからの長者ヶ原の景色が非常に良いです。 ・舗装路を登り終わったところに休憩箇所あり。 ここからの阿蘇山の景色が素晴らしい(登りはガスで見えませんでしたが・・・) ・星生山のふもとあたりは平坦な道が続きます。 この辺り、遮るものがないため、晴れているときは非常に陽射しがキツイです。 ・久住分かれを過ぎると石の道。 ■久住山〜中岳〜久住分かれ ・久住山から中岳方面に下る道は、多少のぬかるみ。 ・稲取山からの分岐を過ぎて、東千里ヶ浜までは背丈の高い山アジサイに囲まれた道。 と言っても、通る人も少なく、草払いもされていないため難儀します。 足元に道は見えており、距離が短いのが救い。 ・東千里ヶ浜から中岳までは急登。 ロープ・ハシゴもありますが、難易度としては低いと思います。 ・中岳を過ぎてからは、普通の道。 |
その他周辺情報 | 長者ヶ原近くの「花山酔」の日帰り温泉に立ち寄り。 入湯料で一人500円。貸しタオル+貸しバスタオルで300円だった気が・・・ |
写真
装備
個人装備 |
ザック(26L)
ザックカバー
クッカー
ガスボンベ
コッヘル
昼ご飯
非常食
ハイドレーション
水
レインウェア
帽子
手袋
ストック
ヘッドランプ
ライター
サングラス
地図
スマホ
カメラ
ロールペーパー
救急用品
サバイバルシート
予備靴ひも
携帯簡易トイレ
保険証
タオル
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感想
次男が佐賀総文祭に参加しており、観戦に。
そのついでに山行、前々日には祖母山に登り、この日は九重山へ。
以前、九重山に登ったことがあるのですが、その時は梅雨入り直後でガッスガス・・・
ミヤマキリシマを楽しむことはできたのですが、景色は拝めずに不完全燃焼。
そして今回、梅雨明け直後で晴れ予報!
と期待していたら、晴れるのは朝のうちだけ。午前中から曇ってきて、午後には雷雨の可能性という予報。
それでもせっかくの九州だし、雨が降ったら速攻退散して早めに福岡入りしてもつ鍋で飲んだくれてればいいやぁ、ということで決行!
以前に登ったときは長者ヶ原からのコースで、火山の雰囲気や、北千里ヶ浜の砂浜を楽しむコース。
今回の牧ノ戸峠からのコースはまったく趣が違い、緩めの花のコース。
花好きの嫁さんは非常に喜んでいた様子。
いろいろと教えてもらいました(が、残念ながら記憶容量が追い付かずに、ほとんど覚えていない・・・)。
登り始めの時間帯はガスガスでしたが、登っているうちに予報に反してガスが取れてきて青空。
樹林帯を抜けるとさえぎるものがない時間も長く、陽射しはキツイものがありましたが、夏空の景色を見ながらの山歩きはやはり楽しい。
ガスったり晴れたりを繰り返していた久住山山頂は、着いた時点では南はガス、北は展望。
食事をしているうちにガスタイム・・・
食事後にちょっと待ちましたが、晴れる様子もなく、まあ、着いたときに景色を楽しんだからいいかあ、と先に進むことに。
元々、中岳に向かう予定も、嫁さんは体調の関係でそのまま下山することに。
一緒に下山するつもりでしたが、「せっかくだから行って来たら」ということで、一人で先に進みます(薄情なヤツですが、行ってもいいと言っているし・・・)。
東千里ヶ浜で少し、苦戦しましたが、中岳ではいい天気に恵まれ、素晴らしい景色を堪能できました。
下っていく途中、ますます天気がよくなっていきます。
午後は雷雨の可能性ありという予報はどこに行った???
最終的には阿蘇の景色も堪能。
結果的に、行って非常に良かった九州遠征となりました。
ちょうど牧ノ戸峠に降りるところで嫁さんにも追い付き、同じタイミングで下山。
温泉にも入って、堪能して東京(埼玉ですけどね)に戻ってきました。
これで、温泉後にビールがあれば、なお良かったのですが(笑
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