オロオソロシ沢
- GPS
- --:--
- 距離
- 6.5km
- 登り
- 907m
- 下り
- 910m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
沢が登山道とクロスする地点に注意が必要 |
その他周辺情報 | 日光沢温泉 |
写真
感想
「オロオソロシ沢は快適」というネット情報と、「帝釈山脈の沢」の情報から、3時間もあれば抜けられるという話を聞き、行って見たが、見ると聞くは大違い。
滝はどれも、逆層でなおかつオレンジ色の砂が付着していて、滑りそうで大きな滝はすべて高巻く。
おおむね、左岸の草付きを巻けた。
本流と思われる右俣を(赤い崩壊した斜面が目立つ)を1950m付近で分けた先が大きな河原になっていて、この後すぐ水か枯れる。
二股を左に入り、ザレた沢(ナギ)を登る。11時10分。
ここからザレた沢を登るが、登山道と交差する地点がわからず、沢を最後まで詰めてしまった。この最後の部分は結構手強く、3級位に感じられた。
13時に2304mの山頂にたどり着いたが、日光沢温泉に向かい尾根を北に向かって歩いて行ったが、途中で石楠花の林に突入。この林は足元の大きな穴がいくつも開いていて、そのひとつに入ってしまい、抜けるのに一苦労。
このまま進むのは困難と見て、2304mの山頂に引き返し、根名草山とのコルを目指す。
コルについたのがもう既に15時でここから日光沢温泉に向かった為、温泉に着いたのが18時。
無理を言って、日光沢温泉に泊めていただいた。
普通なら2時間半の工程に7時間もかかつてはかかりすぎ。
登山道とクロスする地点には11時半には着いており、ここを見逃さなければなんという事も無かったのだが。
後で見ると、登ってきてナキの真ん中にダケカンバの木が2本立っている地点のすぐ上に歩きやすそうな場所があった場所に少し記憶があった。手持ちの赤布を ザレを横切る登山道の場所に3枚つけてきておいた。(ただ、いつ取れてしまうかわからないので本来は赤いテープが必要と思われる。
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