金精トンネル駐車場に着くとちょうど日の出の時刻。男体山の左から陽が登って来た。
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11/16 6:33
金精トンネル駐車場に着くとちょうど日の出の時刻。男体山の左から陽が登って来た。
金精峠登山口にルート図が掲示されているが薄くなって読めない。登山ポストも下にあるけれど放置感が強い。
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11/16 6:33
金精峠登山口にルート図が掲示されているが薄くなって読めない。登山ポストも下にあるけれど放置感が強い。
登り出して数分で湯ノ湖が望めるようになった。
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11/16 6:37
登り出して数分で湯ノ湖が望めるようになった。
朝日が金精山の笈吊岩を赤く照らす。今日は思っていたよりも好い天気になるかとこの時は思っていたが。
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11/16 6:38
朝日が金精山の笈吊岩を赤く照らす。今日は思っていたよりも好い天気になるかとこの時は思っていたが。
登山口から金精峠まで30分程度だが一気の登りが続く。アルミ梯子や丸太の階段も多い。登りよりも下りが要注意。
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11/16 6:41
登山口から金精峠まで30分程度だが一気の登りが続く。アルミ梯子や丸太の階段も多い。登りよりも下りが要注意。
崩壊地の際。以前の登山道は流されてしまったようだ。2年前に比べると標識もかなり古ぼけた感じになっている。
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11/16 6:42
崩壊地の際。以前の登山道は流されてしまったようだ。2年前に比べると標識もかなり古ぼけた感じになっている。
ここは崩壊地をトラバースする。「一人ずつ覚悟して渡れ!安全第一」の標識は2年前と同じだったが手摺りと足場は設え直されていた。
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11/16 6:43
ここは崩壊地をトラバースする。「一人ずつ覚悟して渡れ!安全第一」の標識は2年前と同じだったが手摺りと足場は設え直されていた。
金精峠に出た。20分ちょっととは今日は早い。
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11/16 6:56
金精峠に出た。20分ちょっととは今日は早い。
金精峠2024m。もう2000mを越えた。雲海が広がって来ている。
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11/16 6:57
金精峠2024m。もう2000mを越えた。雲海が広がって来ている。
金精峠まで引っ張ってくれた方も温泉ヶ岳と根名草山に向かうとのこと。尾根の左は菅沼に下る登山道。
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11/16 6:59
金精峠まで引っ張ってくれた方も温泉ヶ岳と根名草山に向かうとのこと。尾根の左は菅沼に下る登山道。
道標は古いものが多く、このように割れたり落下しているものも多数。
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11/16 6:59
道標は古いものが多く、このように割れたり落下しているものも多数。
振り返っての金精山。先ほどのドラマチックなモルゲンロートはもう終了してしまった。
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11/16 7:05
振り返っての金精山。先ほどのドラマチックなモルゲンロートはもう終了してしまった。
西側には丸沼、菅沼が望めるかと思ったが雲海が広がっていた。
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西側には丸沼、菅沼が望めるかと思ったが雲海が広がっていた。
南側には中禅寺湖が望めるようになった。湯ノ湖は雲海の下か。
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11/16 7:12
南側には中禅寺湖が望めるようになった。湯ノ湖は雲海の下か。
結構な急登が続くがあれが温泉ヶ岳か。
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11/16 7:19
結構な急登が続くがあれが温泉ヶ岳か。
樹林が切れて突然のように奥白根が飛び出した。もう金精山も同程度の高さに来ている。
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11/16 7:21
樹林が切れて突然のように奥白根が飛び出した。もう金精山も同程度の高さに来ている。
雲海から突き出た武尊が望める。武尊の北に続く端のピークは至仏か。
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11/16 7:21
雲海から突き出た武尊が望める。武尊の北に続く端のピークは至仏か。
久々に見る見事な雲海の眺め。至仏の手前は四郎岳から燕巣山か。
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11/16 7:22
久々に見る見事な雲海の眺め。至仏の手前は四郎岳から燕巣山か。
男体山、中禅寺湖そして中禅寺湖南岸の山々。金精峠への谷にもガスが入って来た。
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11/16 7:25
男体山、中禅寺湖そして中禅寺湖南岸の山々。金精峠への谷にもガスが入って来た。
明るい笹原だけに良い展望を楽しめた。
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11/16 7:25
明るい笹原だけに良い展望を楽しめた。
樹林帯に入る。
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11/16 7:30
樹林帯に入る。
割れた道標。未だ朽木に乗せられているので役には立っているか。
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11/16 7:31
割れた道標。未だ朽木に乗せられているので役には立っているか。
温泉ヶ岳分岐。
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11/16 7:32
温泉ヶ岳分岐。
「15分頑張れ!」なんだろう。
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11/16 7:33
「15分頑張れ!」なんだろう。
10分掛からずに温泉ヶ岳山頂に出た。
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11/16 7:40
10分掛からずに温泉ヶ岳山頂に出た。
御料局三角点なので国土地理院の三角点は別にあったようだ。次に来た時には探索しよう。
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11/16 7:40
御料局三角点なので国土地理院の三角点は別にあったようだ。次に来た時には探索しよう。
北側正面には燧ヶ岳。手前のこんもりとしたところが念仏平だろう。その右奥は会津駒の尾根だろう。
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11/16 7:41
北側正面には燧ヶ岳。手前のこんもりとしたところが念仏平だろう。その右奥は会津駒の尾根だろう。
ちょっとシラビソが煩いけれど平ヶ岳と燧ヶ岳。
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11/16 7:41
ちょっとシラビソが煩いけれど平ヶ岳と燧ヶ岳。
会津駒から更に奥には薄らと雪を抱いているように見える山の連なり。飯豊?吾妻?どちらだろうか。
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11/16 7:42
会津駒から更に奥には薄らと雪を抱いているように見える山の連なり。飯豊?吾妻?どちらだろうか。
東には女峰山。切込湖、刈込湖も望める。とすると雲が懸かっているのが於呂倶羅で切込湖の奥は太郎山か。こんなに展望が良い山とは知らなかった。
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11/16 7:44
東には女峰山。切込湖、刈込湖も望める。とすると雲が懸かっているのが於呂倶羅で切込湖の奥は太郎山か。こんなに展望が良い山とは知らなかった。
温泉ヶ岳分岐まで下って来た。先ずは念仏平を目指す。
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11/16 7:51
温泉ヶ岳分岐まで下って来た。先ずは念仏平を目指す。
男体山と大真名子。すっかり雲海が広がっている。
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11/16 7:54
男体山と大真名子。すっかり雲海が広がっている。
女峰方面。素晴らしい滝雲の眺めだ。
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女峰方面。素晴らしい滝雲の眺めだ。
温泉ヶ岳の中腹、笹原をトラバースして行く。右側は結構な勾配なので滑落したら大変なことになる。
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11/16 7:59
温泉ヶ岳の中腹、笹原をトラバースして行く。右側は結構な勾配なので滑落したら大変なことになる。
笹原なので展望はすこぶる良い。男体山から女峰山に掛けての親子の山々。
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11/16 8:01
笹原なので展望はすこぶる良い。男体山から女峰山に掛けての親子の山々。
念仏平はあの辺りか。
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11/16 8:02
念仏平はあの辺りか。
日光の山で良く見る赤黄の道標。
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11/16 8:02
日光の山で良く見る赤黄の道標。
シカの足跡しか無い。シカが利用してくれるんで登山道が維持されているかも。
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11/16 8:03
シカの足跡しか無い。シカが利用してくれるんで登山道が維持されているかも。
振り返っての温泉ヶ岳。
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11/16 8:09
振り返っての温泉ヶ岳。
森に陽が射し込んで美しい。
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11/16 8:11
森に陽が射し込んで美しい。
アルミ梯子が幾つか設置されている所があった。
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11/16 8:18
アルミ梯子が幾つか設置されている所があった。
念仏平への鞍部のような所だが沢が流れている。
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11/16 8:19
念仏平への鞍部のような所だが沢が流れている。
避難小屋まであと17分と書かれた黄色いプレートが落ちている。
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11/16 8:20
避難小屋まであと17分と書かれた黄色いプレートが落ちている。
ここにも沢筋があり「最後の水場」と記されていた。
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ここにも沢筋があり「最後の水場」と記されていた。
全然寒さを感じないが凍結しているので氷点下になるようだ。
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11/16 8:22
全然寒さを感じないが凍結しているので氷点下になるようだ。
スギゴケの林。
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11/16 8:28
スギゴケの林。
念仏平避難小屋に出た。2020年に建て替えられたようで真新しい。
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11/16 8:30
念仏平避難小屋に出た。2020年に建て替えられたようで真新しい。
上下2室あり10人は楽に泊まれる。
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11/16 8:30
上下2室あり10人は楽に泊まれる。
何故か標識は小屋の中にある。
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何故か標識は小屋の中にある。
伐採の道具や火器類もデポしてある。
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11/16 8:31
伐採の道具や火器類もデポしてある。
冬用の入口が右にあるがここまでの積雪があるのか。こんな綺麗な小屋があるなら冬も来てみたくなるな。
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11/16 8:33
冬用の入口が右にあるがここまでの積雪があるのか。こんな綺麗な小屋があるなら冬も来てみたくなるな。
ここまで同行させて頂いた御仁はここで補給していくとのことなので先に根名草山を目指す。
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11/16 8:34
ここまで同行させて頂いた御仁はここで補給していくとのことなので先に根名草山を目指す。
スギゴケから胞子嚢がたくさん出てる。
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11/16 8:34
スギゴケから胞子嚢がたくさん出てる。
この辺りは結構泥濘多し。
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11/16 8:36
この辺りは結構泥濘多し。
背が高いのはシラビソか。コメツガも多く見られた。
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11/16 8:37
背が高いのはシラビソか。コメツガも多く見られた。
これは分厚い氷だ。今の時期でも-10℃以下になるのかも。
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11/16 8:40
これは分厚い氷だ。今の時期でも-10℃以下になるのかも。
シカもスリップすることがあるらしい。
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11/16 8:48
シカもスリップすることがあるらしい。
前方にピークが見えて来た。2つあるように見えるが右側は根名草山の北の2304mピークのようだ。
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11/16 8:50
前方にピークが見えて来た。2つあるように見えるが右側は根名草山の北の2304mピークのようだ。
奥白根が再び望めた。
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11/16 8:57
奥白根が再び望めた。
武尊はもう判然としないけれど沼が見えるようになった。菅沼か丸沼か?
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11/16 8:58
武尊はもう判然としないけれど沼が見えるようになった。菅沼か丸沼か?
一番右に四郎岳があるからあれは菅沼か。
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11/16 8:58
一番右に四郎岳があるからあれは菅沼か。
多分最後の急登。
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11/16 8:59
多分最後の急登。
笹原の斜面が美しい。
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11/16 9:03
笹原の斜面が美しい。
高薙山辺りが滝雲に飲み込まれそう。
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11/16 9:04
高薙山辺りが滝雲に飲み込まれそう。
もう山頂域。根名草山山頂は南北に長い。
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11/16 9:05
もう山頂域。根名草山山頂は南北に長い。
1分しないうちに飲み込まれてしまった。
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11/16 9:05
1分しないうちに飲み込まれてしまった。
西側の四郎岳と燕巣にもガスが懸かって来た。
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11/16 9:06
西側の四郎岳と燕巣にもガスが懸かって来た。
ここにはなんと書かれていたのか?
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11/16 9:07
ここにはなんと書かれていたのか?
根名草山山頂に到着。
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11/16 9:08
根名草山山頂に到着。
もう一つの山頂標識と三角点。
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11/16 9:08
もう一つの山頂標識と三角点。
北側の展望は未だあった。会津駒ヶ岳の尾根が遠望できる。その手前の尾根が県境尾根か。登山道のこの先は日光沢温泉に繋がってる。次回は日光沢温泉まで歩きたいものだ。
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11/16 9:09
北側の展望は未だあった。会津駒ヶ岳の尾根が遠望できる。その手前の尾根が県境尾根か。登山道のこの先は日光沢温泉に繋がってる。次回は日光沢温泉まで歩きたいものだ。
木が邪魔だけどその後ろに鬼怒沼湿原があり、その奥に燧ヶ岳が聳えている。正面の三つこぶの尾根が鬼怒沼山か。
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11/16 9:11
木が邪魔だけどその後ろに鬼怒沼湿原があり、その奥に燧ヶ岳が聳えている。正面の三つこぶの尾根が鬼怒沼山か。
ガスが流れて来た。展望を楽しむのもここまでかな。ちょうどこのタイミングで先ほどの御仁も山頂に到着、ここからの帰路もご同行させて頂いた。
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11/16 9:12
ガスが流れて来た。展望を楽しむのもここまでかな。ちょうどこのタイミングで先ほどの御仁も山頂に到着、ここからの帰路もご同行させて頂いた。
もう一度滝雲が見られた。
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11/16 9:17
もう一度滝雲が見られた。
ガスに包まれて風は10m/s程度、天気予報では午前中位は持ちそうだったけれど、まあ荒れないうちに戻りますか。
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11/16 9:26
ガスに包まれて風は10m/s程度、天気予報では午前中位は持ちそうだったけれど、まあ荒れないうちに戻りますか。
緑の濃い森を楽しみながら念仏平を目指す。
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11/16 9:38
緑の濃い森を楽しみながら念仏平を目指す。
念仏平に到着。群馬県との県境尾根の藪道加減を見てみたかったけれどこうガスが濃くなっては、次回にしておこう。
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11/16 9:47
念仏平に到着。群馬県との県境尾根の藪道加減を見てみたかったけれどこうガスが濃くなっては、次回にしておこう。
小屋前広場の脇にあったトイレを指す標識。施設がある訳でなく小径の奥がトイレゾーンと言うことらしい。
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11/16 9:48
小屋前広場の脇にあったトイレを指す標識。施設がある訳でなく小径の奥がトイレゾーンと言うことらしい。
小屋周辺は刈り込まれていて焚き火用のドラム缶もあった。テントもかなり張れる。
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11/16 9:51
小屋周辺は刈り込まれていて焚き火用のドラム缶もあった。テントもかなり張れる。
再び最後の水場。
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11/16 9:59
再び最後の水場。
時折氷の粒のようなものが顔に当たる。
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11/16 10:09
時折氷の粒のようなものが顔に当たる。
温泉ヶ岳らしい。裾を巻く笹原のトラバース路まで戻って来た。
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11/16 10:15
温泉ヶ岳らしい。裾を巻く笹原のトラバース路まで戻って来た。
笹原は濡れていると更に嫌らしい。
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11/16 10:19
笹原は濡れていると更に嫌らしい。
温泉ヶ岳分岐。ここから下る尾根は西側に径が付いていたが無風だった。
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11/16 10:24
温泉ヶ岳分岐。ここから下る尾根は西側に径が付いていたが無風だった。
温泉ヶ岳の分岐から金精峠まで記憶以上に下って来て驚いた。ここからは駐車場を目指して下るだけだが更に急坂が続く。
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11/16 10:44
温泉ヶ岳の分岐から金精峠まで記憶以上に下って来て驚いた。ここからは駐車場を目指して下るだけだが更に急坂が続く。
下りのアルミ梯子はできるだけ避けて行こうか。
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11/16 10:49
下りのアルミ梯子はできるだけ避けて行こうか。
木の階段は更に嫌らしい。十分に早い時間なのでゆっくり行こう。安全第一。
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11/16 10:53
木の階段は更に嫌らしい。十分に早い時間なのでゆっくり行こう。安全第一。
足場が設てあった崩壊地の手前にはこんな標識が。また来ますよ。
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11/16 10:54
足場が設てあった崩壊地の手前にはこんな標識が。また来ますよ。
これが一番危険な木の階段だった。一番下の斜めの丸太がツルツル。
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これが一番危険な木の階段だった。一番下の斜めの丸太がツルツル。
金精トンネル駐車場に帰着。本降りになる前に戻れたのは幸いだった。
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11/16 11:03
金精トンネル駐車場に帰着。本降りになる前に戻れたのは幸いだった。
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