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Yamareco

記録ID: 7490946
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
日光・那須・筑波

日光/温泉ケ岳・根名草山(金精峠から往復)

2024年11月16日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
04:33
距離
12.3km
登り
923m
下り
924m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:32
休憩
0:56
合計
4:28
距離 12.3km 登り 923m 下り 924m
6:54
7:01
32
7:33
7:36
4
7:40
7:47
3
7:50
7:53
26
8:31
8:36
33
9:09
9:20
26
9:46
9:53
6
10:24
10:26
19
10:45
10:49
17
11:06
金精山登山口駐車場
天候 晴れ後曇り時々小雨
過去天気図(気象庁) 2024年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
◆駐車場
金精道路の金精トンネル駐車場を利用。最大20台駐車可能とされているが15台程度では?今朝は6台、帰着時に11台とこの季節は余裕がある様子。
コース状況/
危険箇所等
◆道の状況
・金精トンネル駐車場〜金精峠: 急登で崩壊地もある。下りは特に注意が必要。
・金精峠〜温泉ヶ岳〜念仏平〜根名草山: 道標は少ないが分岐等要所にはある。想像していたよりも登山道は明確だった。温泉ヶ岳を巻く笹原のトラバース路は谷側が急斜面でコンディションによっては危険度は高いと感じた。
◆登山ポスト
駐車場の登山口に登山ポストは設置されている。
金精トンネル駐車場に着くとちょうど日の出の時刻。男体山の左から陽が登って来た。
2024年11月16日 06:33撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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11/16 6:33
金精トンネル駐車場に着くとちょうど日の出の時刻。男体山の左から陽が登って来た。
金精峠登山口にルート図が掲示されているが薄くなって読めない。登山ポストも下にあるけれど放置感が強い。
2024年11月16日 06:33撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
11/16 6:33
金精峠登山口にルート図が掲示されているが薄くなって読めない。登山ポストも下にあるけれど放置感が強い。
登り出して数分で湯ノ湖が望めるようになった。
2024年11月16日 06:37撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
11/16 6:37
登り出して数分で湯ノ湖が望めるようになった。
朝日が金精山の笈吊岩を赤く照らす。今日は思っていたよりも好い天気になるかとこの時は思っていたが。
2024年11月16日 06:38撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
11/16 6:38
朝日が金精山の笈吊岩を赤く照らす。今日は思っていたよりも好い天気になるかとこの時は思っていたが。
登山口から金精峠まで30分程度だが一気の登りが続く。アルミ梯子や丸太の階段も多い。登りよりも下りが要注意。
2024年11月16日 06:41撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
11/16 6:41
登山口から金精峠まで30分程度だが一気の登りが続く。アルミ梯子や丸太の階段も多い。登りよりも下りが要注意。
崩壊地の際。以前の登山道は流されてしまったようだ。2年前に比べると標識もかなり古ぼけた感じになっている。
2024年11月16日 06:42撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
11/16 6:42
崩壊地の際。以前の登山道は流されてしまったようだ。2年前に比べると標識もかなり古ぼけた感じになっている。
ここは崩壊地をトラバースする。「一人ずつ覚悟して渡れ!安全第一」の標識は2年前と同じだったが手摺りと足場は設え直されていた。
2024年11月16日 06:43撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
11/16 6:43
ここは崩壊地をトラバースする。「一人ずつ覚悟して渡れ!安全第一」の標識は2年前と同じだったが手摺りと足場は設え直されていた。
金精峠に出た。20分ちょっととは今日は早い。
2024年11月16日 06:56撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
11/16 6:56
金精峠に出た。20分ちょっととは今日は早い。
金精峠2024m。もう2000mを越えた。雲海が広がって来ている。
2024年11月16日 06:57撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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11/16 6:57
金精峠2024m。もう2000mを越えた。雲海が広がって来ている。
金精峠まで引っ張ってくれた方も温泉ヶ岳と根名草山に向かうとのこと。尾根の左は菅沼に下る登山道。
2024年11月16日 06:59撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
11/16 6:59
金精峠まで引っ張ってくれた方も温泉ヶ岳と根名草山に向かうとのこと。尾根の左は菅沼に下る登山道。
道標は古いものが多く、このように割れたり落下しているものも多数。
2024年11月16日 06:59撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
11/16 6:59
道標は古いものが多く、このように割れたり落下しているものも多数。
振り返っての金精山。先ほどのドラマチックなモルゲンロートはもう終了してしまった。
2024年11月16日 07:05撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
11/16 7:05
振り返っての金精山。先ほどのドラマチックなモルゲンロートはもう終了してしまった。
西側には丸沼、菅沼が望めるかと思ったが雲海が広がっていた。
2024年11月16日 07:10撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
11/16 7:10
西側には丸沼、菅沼が望めるかと思ったが雲海が広がっていた。
南側には中禅寺湖が望めるようになった。湯ノ湖は雲海の下か。
2024年11月16日 07:12撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
11/16 7:12
南側には中禅寺湖が望めるようになった。湯ノ湖は雲海の下か。
結構な急登が続くがあれが温泉ヶ岳か。
2024年11月16日 07:19撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
11/16 7:19
結構な急登が続くがあれが温泉ヶ岳か。
樹林が切れて突然のように奥白根が飛び出した。もう金精山も同程度の高さに来ている。
2024年11月16日 07:21撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
11/16 7:21
樹林が切れて突然のように奥白根が飛び出した。もう金精山も同程度の高さに来ている。
雲海から突き出た武尊が望める。武尊の北に続く端のピークは至仏か。
2024年11月16日 07:21撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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11/16 7:21
雲海から突き出た武尊が望める。武尊の北に続く端のピークは至仏か。
久々に見る見事な雲海の眺め。至仏の手前は四郎岳から燕巣山か。
2024年11月16日 07:22撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
11/16 7:22
久々に見る見事な雲海の眺め。至仏の手前は四郎岳から燕巣山か。
男体山、中禅寺湖そして中禅寺湖南岸の山々。金精峠への谷にもガスが入って来た。
2024年11月16日 07:25撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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11/16 7:25
男体山、中禅寺湖そして中禅寺湖南岸の山々。金精峠への谷にもガスが入って来た。
明るい笹原だけに良い展望を楽しめた。
2024年11月16日 07:25撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
11/16 7:25
明るい笹原だけに良い展望を楽しめた。
樹林帯に入る。
2024年11月16日 07:30撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
11/16 7:30
樹林帯に入る。
割れた道標。未だ朽木に乗せられているので役には立っているか。
2024年11月16日 07:31撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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割れた道標。未だ朽木に乗せられているので役には立っているか。
温泉ヶ岳分岐。
2024年11月16日 07:32撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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温泉ヶ岳分岐。
「15分頑張れ!」なんだろう。
2024年11月16日 07:33撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
11/16 7:33
「15分頑張れ!」なんだろう。
10分掛からずに温泉ヶ岳山頂に出た。
2024年11月16日 07:40撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
11/16 7:40
10分掛からずに温泉ヶ岳山頂に出た。
御料局三角点なので国土地理院の三角点は別にあったようだ。次に来た時には探索しよう。
2024年11月16日 07:40撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
11/16 7:40
御料局三角点なので国土地理院の三角点は別にあったようだ。次に来た時には探索しよう。
北側正面には燧ヶ岳。手前のこんもりとしたところが念仏平だろう。その右奥は会津駒の尾根だろう。
2024年11月16日 07:41撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
11/16 7:41
北側正面には燧ヶ岳。手前のこんもりとしたところが念仏平だろう。その右奥は会津駒の尾根だろう。
ちょっとシラビソが煩いけれど平ヶ岳と燧ヶ岳。
2024年11月16日 07:41撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
11/16 7:41
ちょっとシラビソが煩いけれど平ヶ岳と燧ヶ岳。
会津駒から更に奥には薄らと雪を抱いているように見える山の連なり。飯豊?吾妻?どちらだろうか。
2024年11月16日 07:42撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
11/16 7:42
会津駒から更に奥には薄らと雪を抱いているように見える山の連なり。飯豊?吾妻?どちらだろうか。
東には女峰山。切込湖、刈込湖も望める。とすると雲が懸かっているのが於呂倶羅で切込湖の奥は太郎山か。こんなに展望が良い山とは知らなかった。
2024年11月16日 07:44撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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11/16 7:44
東には女峰山。切込湖、刈込湖も望める。とすると雲が懸かっているのが於呂倶羅で切込湖の奥は太郎山か。こんなに展望が良い山とは知らなかった。
温泉ヶ岳分岐まで下って来た。先ずは念仏平を目指す。
2024年11月16日 07:51撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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温泉ヶ岳分岐まで下って来た。先ずは念仏平を目指す。
男体山と大真名子。すっかり雲海が広がっている。
2024年11月16日 07:54撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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男体山と大真名子。すっかり雲海が広がっている。
女峰方面。素晴らしい滝雲の眺めだ。
2024年11月16日 07:56撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
11/16 7:56
女峰方面。素晴らしい滝雲の眺めだ。
温泉ヶ岳の中腹、笹原をトラバースして行く。右側は結構な勾配なので滑落したら大変なことになる。
2024年11月16日 07:59撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
11/16 7:59
温泉ヶ岳の中腹、笹原をトラバースして行く。右側は結構な勾配なので滑落したら大変なことになる。
笹原なので展望はすこぶる良い。男体山から女峰山に掛けての親子の山々。
2024年11月16日 08:01撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
11/16 8:01
笹原なので展望はすこぶる良い。男体山から女峰山に掛けての親子の山々。
念仏平はあの辺りか。
2024年11月16日 08:02撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
11/16 8:02
念仏平はあの辺りか。
日光の山で良く見る赤黄の道標。
2024年11月16日 08:02撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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日光の山で良く見る赤黄の道標。
シカの足跡しか無い。シカが利用してくれるんで登山道が維持されているかも。
2024年11月16日 08:03撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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シカの足跡しか無い。シカが利用してくれるんで登山道が維持されているかも。
振り返っての温泉ヶ岳。
2024年11月16日 08:09撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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振り返っての温泉ヶ岳。
森に陽が射し込んで美しい。
2024年11月16日 08:11撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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森に陽が射し込んで美しい。
アルミ梯子が幾つか設置されている所があった。
2024年11月16日 08:18撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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アルミ梯子が幾つか設置されている所があった。
念仏平への鞍部のような所だが沢が流れている。
2024年11月16日 08:19撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
11/16 8:19
念仏平への鞍部のような所だが沢が流れている。
避難小屋まであと17分と書かれた黄色いプレートが落ちている。
2024年11月16日 08:20撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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避難小屋まであと17分と書かれた黄色いプレートが落ちている。
ここにも沢筋があり「最後の水場」と記されていた。
2024年11月16日 08:21撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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ここにも沢筋があり「最後の水場」と記されていた。
全然寒さを感じないが凍結しているので氷点下になるようだ。
2024年11月16日 08:22撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
11/16 8:22
全然寒さを感じないが凍結しているので氷点下になるようだ。
スギゴケの林。
2024年11月16日 08:28撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
11/16 8:28
スギゴケの林。
念仏平避難小屋に出た。2020年に建て替えられたようで真新しい。
2024年11月16日 08:30撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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念仏平避難小屋に出た。2020年に建て替えられたようで真新しい。
上下2室あり10人は楽に泊まれる。
2024年11月16日 08:30撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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上下2室あり10人は楽に泊まれる。
何故か標識は小屋の中にある。
2024年11月16日 08:31撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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何故か標識は小屋の中にある。
伐採の道具や火器類もデポしてある。
2024年11月16日 08:31撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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伐採の道具や火器類もデポしてある。
冬用の入口が右にあるがここまでの積雪があるのか。こんな綺麗な小屋があるなら冬も来てみたくなるな。
2024年11月16日 08:33撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
11/16 8:33
冬用の入口が右にあるがここまでの積雪があるのか。こんな綺麗な小屋があるなら冬も来てみたくなるな。
ここまで同行させて頂いた御仁はここで補給していくとのことなので先に根名草山を目指す。
2024年11月16日 08:34撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
11/16 8:34
ここまで同行させて頂いた御仁はここで補給していくとのことなので先に根名草山を目指す。
スギゴケから胞子嚢がたくさん出てる。
2024年11月16日 08:34撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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スギゴケから胞子嚢がたくさん出てる。
この辺りは結構泥濘多し。
2024年11月16日 08:36撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
11/16 8:36
この辺りは結構泥濘多し。
背が高いのはシラビソか。コメツガも多く見られた。
2024年11月16日 08:37撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
11/16 8:37
背が高いのはシラビソか。コメツガも多く見られた。
これは分厚い氷だ。今の時期でも-10℃以下になるのかも。
2024年11月16日 08:40撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
11/16 8:40
これは分厚い氷だ。今の時期でも-10℃以下になるのかも。
シカもスリップすることがあるらしい。
2024年11月16日 08:48撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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11/16 8:48
シカもスリップすることがあるらしい。
前方にピークが見えて来た。2つあるように見えるが右側は根名草山の北の2304mピークのようだ。
2024年11月16日 08:50撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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前方にピークが見えて来た。2つあるように見えるが右側は根名草山の北の2304mピークのようだ。
奥白根が再び望めた。
2024年11月16日 08:57撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
11/16 8:57
奥白根が再び望めた。
武尊はもう判然としないけれど沼が見えるようになった。菅沼か丸沼か?
2024年11月16日 08:58撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
11/16 8:58
武尊はもう判然としないけれど沼が見えるようになった。菅沼か丸沼か?
一番右に四郎岳があるからあれは菅沼か。
2024年11月16日 08:58撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
11/16 8:58
一番右に四郎岳があるからあれは菅沼か。
多分最後の急登。
2024年11月16日 08:59撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
11/16 8:59
多分最後の急登。
笹原の斜面が美しい。
2024年11月16日 09:03撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
11/16 9:03
笹原の斜面が美しい。
高薙山辺りが滝雲に飲み込まれそう。
2024年11月16日 09:04撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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高薙山辺りが滝雲に飲み込まれそう。
もう山頂域。根名草山山頂は南北に長い。
2024年11月16日 09:05撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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もう山頂域。根名草山山頂は南北に長い。
1分しないうちに飲み込まれてしまった。
2024年11月16日 09:05撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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1分しないうちに飲み込まれてしまった。
西側の四郎岳と燕巣にもガスが懸かって来た。
2024年11月16日 09:06撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
11/16 9:06
西側の四郎岳と燕巣にもガスが懸かって来た。
ここにはなんと書かれていたのか?
2024年11月16日 09:07撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
11/16 9:07
ここにはなんと書かれていたのか?
根名草山山頂に到着。
2024年11月16日 09:08撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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11/16 9:08
根名草山山頂に到着。
もう一つの山頂標識と三角点。
2024年11月16日 09:08撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
11/16 9:08
もう一つの山頂標識と三角点。
北側の展望は未だあった。会津駒ヶ岳の尾根が遠望できる。その手前の尾根が県境尾根か。登山道のこの先は日光沢温泉に繋がってる。次回は日光沢温泉まで歩きたいものだ。
2024年11月16日 09:09撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
11/16 9:09
北側の展望は未だあった。会津駒ヶ岳の尾根が遠望できる。その手前の尾根が県境尾根か。登山道のこの先は日光沢温泉に繋がってる。次回は日光沢温泉まで歩きたいものだ。
木が邪魔だけどその後ろに鬼怒沼湿原があり、その奥に燧ヶ岳が聳えている。正面の三つこぶの尾根が鬼怒沼山か。
2024年11月16日 09:11撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
11/16 9:11
木が邪魔だけどその後ろに鬼怒沼湿原があり、その奥に燧ヶ岳が聳えている。正面の三つこぶの尾根が鬼怒沼山か。
ガスが流れて来た。展望を楽しむのもここまでかな。ちょうどこのタイミングで先ほどの御仁も山頂に到着、ここからの帰路もご同行させて頂いた。
2024年11月16日 09:12撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
11/16 9:12
ガスが流れて来た。展望を楽しむのもここまでかな。ちょうどこのタイミングで先ほどの御仁も山頂に到着、ここからの帰路もご同行させて頂いた。
もう一度滝雲が見られた。
2024年11月16日 09:17撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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11/16 9:17
もう一度滝雲が見られた。
ガスに包まれて風は10m/s程度、天気予報では午前中位は持ちそうだったけれど、まあ荒れないうちに戻りますか。
2024年11月16日 09:26撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
11/16 9:26
ガスに包まれて風は10m/s程度、天気予報では午前中位は持ちそうだったけれど、まあ荒れないうちに戻りますか。
緑の濃い森を楽しみながら念仏平を目指す。
2024年11月16日 09:38撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
11/16 9:38
緑の濃い森を楽しみながら念仏平を目指す。
念仏平に到着。群馬県との県境尾根の藪道加減を見てみたかったけれどこうガスが濃くなっては、次回にしておこう。
2024年11月16日 09:47撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
11/16 9:47
念仏平に到着。群馬県との県境尾根の藪道加減を見てみたかったけれどこうガスが濃くなっては、次回にしておこう。
小屋前広場の脇にあったトイレを指す標識。施設がある訳でなく小径の奥がトイレゾーンと言うことらしい。
2024年11月16日 09:48撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
11/16 9:48
小屋前広場の脇にあったトイレを指す標識。施設がある訳でなく小径の奥がトイレゾーンと言うことらしい。
小屋周辺は刈り込まれていて焚き火用のドラム缶もあった。テントもかなり張れる。
2024年11月16日 09:51撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
11/16 9:51
小屋周辺は刈り込まれていて焚き火用のドラム缶もあった。テントもかなり張れる。
再び最後の水場。
2024年11月16日 09:59撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
11/16 9:59
再び最後の水場。
時折氷の粒のようなものが顔に当たる。
2024年11月16日 10:09撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
11/16 10:09
時折氷の粒のようなものが顔に当たる。
温泉ヶ岳らしい。裾を巻く笹原のトラバース路まで戻って来た。
2024年11月16日 10:15撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
11/16 10:15
温泉ヶ岳らしい。裾を巻く笹原のトラバース路まで戻って来た。
笹原は濡れていると更に嫌らしい。
2024年11月16日 10:19撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
11/16 10:19
笹原は濡れていると更に嫌らしい。
温泉ヶ岳分岐。ここから下る尾根は西側に径が付いていたが無風だった。
2024年11月16日 10:24撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
11/16 10:24
温泉ヶ岳分岐。ここから下る尾根は西側に径が付いていたが無風だった。
温泉ヶ岳の分岐から金精峠まで記憶以上に下って来て驚いた。ここからは駐車場を目指して下るだけだが更に急坂が続く。
2024年11月16日 10:44撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
11/16 10:44
温泉ヶ岳の分岐から金精峠まで記憶以上に下って来て驚いた。ここからは駐車場を目指して下るだけだが更に急坂が続く。
下りのアルミ梯子はできるだけ避けて行こうか。
2024年11月16日 10:49撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
11/16 10:49
下りのアルミ梯子はできるだけ避けて行こうか。
木の階段は更に嫌らしい。十分に早い時間なのでゆっくり行こう。安全第一。
2024年11月16日 10:53撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
11/16 10:53
木の階段は更に嫌らしい。十分に早い時間なのでゆっくり行こう。安全第一。
足場が設てあった崩壊地の手前にはこんな標識が。また来ますよ。
2024年11月16日 10:54撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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11/16 10:54
足場が設てあった崩壊地の手前にはこんな標識が。また来ますよ。
これが一番危険な木の階段だった。一番下の斜めの丸太がツルツル。
2024年11月16日 10:59撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
11/16 10:59
これが一番危険な木の階段だった。一番下の斜めの丸太がツルツル。
金精トンネル駐車場に帰着。本降りになる前に戻れたのは幸いだった。
2024年11月16日 11:03撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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11/16 11:03
金精トンネル駐車場に帰着。本降りになる前に戻れたのは幸いだった。

装備

個人装備
登山靴 ヘッドライト 防寒着 予備電池 帽子 日焼け止め タオル 地図 コンパス 筆記用具 スマホ(GPS) モバイルバッテリ ライター ナイフ サングラス ゴミ袋 保険証 お金 行動食 医薬品 運転免許証 着替え カメラ 時計 嗜好品 計画書 飲み物 手袋 トレッキングポール トイレットペーパー 非常食2食分 帰りの着替え その他必要と思うもの

感想

折角日光まで来ているので未踏の栃木百名山巡りでもと金精峠から温泉ヶ岳と根名草山を歩いて来ました。思っていたより藪山では無く展望も得られる所が多くて静かで良い山でした。次回は是非日光沢温泉に抜けて温泉山行にしたいもの。

今日は金精峠からの登山者はほとんど奥白根方面に行かれたようで根名草山方向は2人だけ。とても早いペースで登られる方で引っ張られて良いペースで歩けました。当初の天気予報では午前中一杯は持ちそうだったけれど案外早く雨も降り出したので早く帰着できたのは幸いでした。

日の出の時間のいろは坂は黒髪平辺りで朝日が眩しいので空が白んだ頃を見計らって通過、6:30前に金精トンネル駐車場に到着した。ちょうど陽が男体山の脇から昇り始めた頃、金精峠への急登に喘ぎつつもモルゲンロートの笈吊岩を仰ぎ見ることが出来たのも良かった。同じ時間に登山口を出発した御仁に先に歩いて頂いたがとても早いペースで歩かれるのでこちらも良いペースで歩けた。行き先を尋ねると温泉ヶ岳(ゆせんがたけ)からその先の根名草山と言うので全く同じ。奥白根は日本百名山だけどこれらの山は栃木百名山とか群馬百名山とマイナーなので少なくとも同じ山を目指す同志がいるだけで幾分心強いと言うもの。歩くペースが揃っていたのでいろいろな話題で話も弾み楽しい山行になった。

金精峠から北側の尾根は初めて歩くが道標は少ないものの登山道は明確だった。200m程急登が続くが周囲の展望が刻々と変わって行くので苦しさは感じない。勾配が落ちて樹林帯に入り暫く行くと温泉ヶ岳への分岐に出合った。温泉ヶ岳山頂まで15分と書かれていたが10分足らずで山頂に出る。山頂からは東から北に好展望で正面に燧ヶ岳や平ヶ岳も望めた。登った径を下って分岐に出合い、そこから念仏平へと進む。温泉ヶ岳の東裾を巻くような笹原の径は刈込湖に落ちていくドビン沢の源頭部のようでかなりの急傾斜に付けられている。薄く雪が乗っているようなコンディションでは余り歩きたくない所だな。でも急傾斜地だけあった好展望で切込湖、刈込湖を透かして太郎山から女峰山、そして男体山から大真名子、小真名子と親子の山々を一望に出来た。

念仏平まではシラビソと苔むす森を歩いて避難小屋に出合うが、綺麗な小屋には驚いた。どうやら2020年に建て替えられたようだ。確かに手元にある1992年の古い地図では手前の鞍部にあった水場近くに小屋の所在が記されていた。今日は金精トンネル駐車場から出発なのでここまで2時間と宿泊するには中途半端な感じがするが、冬季だと湯元から1日行程にちょうど良いのかもしれない。夏、秋ならば日光沢温泉に抜けて秘湯に浸かる方が良さそうだけどね。ここまで同行させて頂いた御仁はここで補給していくとのことなので先に根名草山を目指す。根名草山山頂では再度合流することになるが。

根名草山には一旦下って100m登り返して山頂に出る。南北に長い山頂域でその一番北側が山頂だった。山頂域を歩いている間に刻々と滝雲が迫って来て燧が良く展望できそうな場所(結局無かったが)を探している間に白霧に囲まれてしまった。ちょうどそんな時に先ほどの御仁が登って来られた。まあ半分は好展望を楽しめたから仕方ないかな。凄い勢いで滝雲が流れていた通り、ガスに入ると風も強まりちょっとこの先の天候が気になる。なので念仏平まで急いで戻る。念仏平まで戻れば後はマージンを活かして下れる。温泉ヶ岳分岐からの下りではやや群馬県側を下って行くが尾根の西側では風は無く、この尾根が天候の境界線にもなっているのが面白い。最後の金精峠からの下りが一番嫌らしい所、湿った丸太の階段は特に嫌らしい。ここはゆっくり安全第一で下る。ともあれ本降りになる前に下山できて良かった。

赤線を金精峠から北へ根名草山まで伸ばすことが出来たが、本当は日光沢温泉まで繋ぎたい所。それは次回のお楽しみと言うことで。金精峠までクルマで来られると往路の時間の自由度は高いけど、ここまでどう戻るか?湯沢峠を越えて丸沼からバスと言う手もあるけれどバス便は少ない。湯沢峠から県境尾根を念仏平まで辿るのも一案だけど相当な藪漕ぎを覚悟しておかないと。まあこうやって妄想を広げているのも楽しいものだ。

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