二俣→小丸経由 塔ノ岳&丹沢山 丹沢主脈縦走
- GPS
- 05:40
- 距離
- 12.1km
- 登り
- 1,390m
- 下り
- 1,378m
コースタイム
天候 | 晴天 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
堀山分岐二俣方面一ヶ所迷いやすいです。 |
写真
感想
前日は遠方へ出掛けていたので、27日はゆっくり自宅で過ごそうかと思っていましたが、晴天は僕をそうさせませんでしたw
気付いたらバイクに乗って山へと向かっていました^^
今日はなんて天気が良いのだろう。梅雨に入ったらこんな天候は滅多にないだろうな。。
さて、お馴染みの大倉から二俣への林道走り。
いつも駐車するゲートではなく、先の沢の方へ駐車しました。
今度から此処にしよう!10分位は短縮できるかもw
今回は鍋割山目的ではないので、二俣より小丸尾根を登ります。
二俣からは鍋割山を目指す方が殆どなので、小丸へ向かう方は数人でした。
小丸尾根は500m単位で残りの距離を示す標札があります。
残り1500m辺りからでしょうか、此処からは結構きつい登りが続きます。
針葉樹林の中をひたすら進んでいきます(汗)所々広葉樹の木々もあり、青々したイチョウなどが見られます。
小丸手前で北東の見晴らしが良くなります。
小丸分岐で塔ノ岳方面、金冷シ分岐で大倉方面の方達と合流。
10時に塔ノ岳山頂到着^^人はまだそれ程でもないです。
景色最高!富士山も雲に隠れずはっきりと見えますw
小休憩して次なる目的地丹沢山を目指します。
丹沢主脈の稜線はきれいです。ちょっとメルヘンな気持ちになります(笑)
丹沢山と蛭ヶ岳の眺め、心地良い風が気分をリラックスさせますw
11時丹沢山到着!
丹沢山は低い木々に囲まれているので、周囲の見晴らしはそれ程良くありませんが、富士山側の景色は抜群です。
蛭ヶ岳を目指したい気分にもなりましたが、ここは無理をせず引き返します。。
下りは塔ノ岳を経て、金冷シ分岐で花立方面に下ります。
花立山荘のかき氷を横目に見つつ下ります。
堀山の家分岐で険しい二俣方面へ。
切り倒しただけの木々の隙間を縫うように下ります。傾斜も結構あります。人も全くいません。出合ったのは、一人だけ。。
ある程度下ると、アレ?って感じる所があります。(僕だけ?)
急に右方向へそれるのです。。
ここは迷いやすいと思います。不思議に感じたら、周囲を眺めてください。
木に白いペンキで丸くマーキングしてあります。そのマーキングの方向が正しい道なので気をつけてください。。
下り続けるときれいな沢にぶつかりました。高原地図に記載されている渡渉がここになります。
この沢の奥には滝が流れています。なんか神秘的で癒されます^^
この沢を抜ければ二俣はすぐです。。
二俣には自動車が何台か連なっていました。沢登りをされていた方達の車のようです。
いや〜疲れた疲れた。。
休憩もそこそこで歩き続けたので膝が笑っています^^
でも程よい疲れで気分も良いので、本当行ってよかった〜w
堀山の家から二俣へ降りる道はわかりづらいですね。
尾根を下ってきて途中から右へ谷側へ降りるのですが、この分岐に目印がありません。尾根のどこからマーキングが始るのか、それが明確ではないのです。
私は少し行きすぎて、これは踏み跡ではないと気付き、注意しながら30m位戻るとマーキングがありました。マーキングの始りを見落して尾根を下り続けてしまうと、たいへんなことになります。
ここに「右へ降りること、ペンキの目印に注意して道を外さないこと」と書いた案内板があればと思います。
私も昨秋この道を通りましたが、大倉尾根は人がいっぱいなのに二俣へ降りる人は私以外になく、二俣までだれにも遭いませんでした。
この尾根については踏み跡/踏み跡ではないの区別が付かない人の単独行は危険です。
堀山の家→二俣の下りはわかり辛いですよね。
確かに高原地図だと、不明瞭な登山道と明記されてます。
昨年の冬季にもこのルートで下りましたら、右に転換する場所に黄色ペンキのマーキングがあった記憶があります。
このレコの時はこのマーキングもありませんでした…
手書きでも良いので、道標を立ててもらえると良いですね。
始めての方はGPSの活用も有りかと思います。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する