一切経山・東吾妻山

2012年05月27日(日) [日帰り]

• GPS: 04:56
• 距離: 9.9km
• 登り: 590m
• 下り: 575m

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

【危険箇所等2012年5月27日現在】
一切経山へ登る途中にはまだ雪が残っている箇所がありますが、特に軽アイゼン等はなくても問題ありません。

東吾妻山へは山頂付近と鎌沼からの取り付き付近以外は全面雪に覆われていますので、雪を歩くのが苦手な方は軽アイゼンがあったほうが良いと思われます。（自分はツボ足で問題ありませんでしたが、妻は軽アイゼンがあったほうが滑らなくて良いとのことでした。）

【温泉情報】
スカイラインを福島市側へ下れば真っ白な硫黄の温泉で有名な高湯温泉がすぐそばです。
今回は共同浴場の「あったか湯」。一人250円です。
玉子湯とか安達屋とか有名な温泉はありますが、お湯そのものを味わうのであればこちらで十分です。

写真

5/27 7:08

酸ガ平への登りにはまだ一部雪が残っています。

5/27 7:28

一切経山への登りの時に広がる風景。

5/27 7:49

荒涼としてるわクレーターまで見えてくるわで、鎌沼方面とは景色が全然違う。

5/27 7:52

五色沼。もうちょっと雪があったほうが良いのでしょうが、きれいなブルーを見せてくれてます。

5/27 7:59

一切経山の山頂。広々してます。

5/27 8:28

鎌沼。静かです。

5/27 8:38

鎌沼の東吾妻山側にはプチ氷河が見られます。日本じゃないみたい。

5/27 9:51

東吾妻山頂より磐梯山方面。

5/27 11:00

立派なクレーターです。

撮影機器：

DSC-TX5 SONY

PENTAX K-r PENTAX

感想

STRAYSHEEP

荒涼とした一切経山から緑のきれいな鎌沼を抜けてまだ雪に覆われた東吾妻山へ行くという、この時期じゃないと味わえない変化に富んだコースです。

距離や標高差はたいしたことがないので、ガンガン登ってやるぜという体育会系なノリの方にはまったく向かないコースですが、まさにこれこそトレッキング、という景色のきれいな素晴らしい場所です。

今回は諸事情あって時間が取れなかったためできなかったのですが、次回来るときは鎌沼の周りに幾つかあるどこかのベンチで、ゆっくりランチを食べたいですね。