裏見ノ滝~武尊山~剣ヶ峰 時計回り周回(暑さに負けるな！の回）

2019年08月03日(土) [日帰り]

• GPS: 08:32
• 距離: 12.4km
• 登り: 1,228m
• 下り: 1,227m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:19
• 休憩: 1:06
• 合計: 8:25

7:01 裏見ノ滝駐車場
7:06 7:08 武尊神社
7:36 7:37 武尊沢林道終点駐車場
7:52 7:52 須原尾根分岐
8:41 8:51 武尊神社下降点
9:01 9:02 手小屋沢避難小屋分岐
10:55 11:32 武尊山
12:48 13:01 剣ヶ峰山
14:45 14:46 武尊沢
14:50 14:50 須原尾根分岐
14:59 15:00 武尊沢林道終点駐車場
15:23 15:23 武尊神社
15:26 ゴール地点

天候

晴れ→ガスガス→晴れ→にわか雨→晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

往路：自宅＝🚙圏央道~関越道⇒裏見ノ滝🄿
復路：裏見ノ滝🄿⇒湯テルメ⇒関越道~北関東道~R122⇒自宅

コース状況／危険箇所等

登山口〜武尊山　
特に危険を感じる箇所はありませんでした。
鎖場は手掛かり足掛かりが多いので、鎖を使わなくても登れますが、
岩が濡れている時は滑りやすいので注意が必要。
武尊山〜剣ヶ峰
武尊山からの下りは急な上にザレています。滑らないよう慎重に歩きましょう。
剣ヶ峰分岐〜登山口
急な下りが連続し、段差が大きい場所や赤土で滑りやすい箇所が多数ありますので、足を置く場所は慎重に選びましょう。

その他周辺情報

湯テルメ谷川（町営）\570

写真

1 裏見ノ滝駐車場を出発します。
　まずは登山届を投函。

2　この時間、駐車場は空いています。

3　武尊神社にお参りして行きます。

4　この先にも駐車場がありますが、道が悪いので歩きます。

5　トリアシショウマ

6　ヤマアジサイ

7　キツネノボタン

8　登山口の駐車場
　すでに満車状態です。

9　ヤマアジサイ

10　雨水でえぐられたのでしょうか、登山道の所々に深い溝。

11　今回は時計回りなので、武尊山を指す方の道を進みます。

12　分岐を過ぎると急登のスタートです。

13　花芽が2個づつ付いている植物。名前は？

14　急登と暑さにフーフー言いながら、手小屋沢避難小屋分岐まで上がって来ました。

15　手小屋沢避難小屋はこの下にあります。
　　小屋は蒲鉾型のドームみたいな建物です。

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17　ミヤマダイコンソウ

18　カニコウモリ

19　イチヤクソウ

20　一つ目の鎖場

21　カラマツソウ

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24　二つ目の鎖場

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26　ヤマブキショウマ

27　三つ目の鎖場

28　鎖場の途中でダイモンジソウ発見。

29　四つ目の鎖場

30　シラネニンジン

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33　五つ目の鎖場
　　ヘルメットの出番がないまま鎖場終了。

34　ホツツジ

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38　ゴゼンタチバナ

39　アキノキリンソウ

40　オトギリソウ

41　ガマズミ

42　オトギリソウ

43　山頂まであとわずかかな？

44　クルマユリ

45　今度こそ山頂まであとわずか。
　　だんだん白くなるぅ〜

46　アキノキリンソウ

47　武尊山山頂

48　三角点

49　はい、記念撮影。

50　周りが真っ白なので役に立ちません。

51　食事休憩中、一気に視界が開けました。

52　これから向かう剣ヶ峰方面。

53　お参りして後半戦スタートです。

54　直進は中ノ岳方面へ、私は右に下り剣ヶ峰へ。

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56　ハナニガナ

57　オミナエシ

58　オミナエシ

59　急勾配のザレザレ、要注意！

60　ヒメシャジン

61　ウスユキソウ

62

63　トモエシオガマ

64　ヒメシャジン

65　時々、姿を現す剣ヶ峰。

66　ヒメシャジン

67　おっと、まだシャクナゲが残っていました。

68　振り返って武尊山。

69　ガマズミ

70　コゴメグサ

71　オトギリソウ

72　ツルリンドウ

73　剣ヶ峰山山頂到着。
　　ぐんまちゃんも居ます。

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75　剣ヶ峰山分岐

76　玉原湖が見えます。
　　この後、雨と滑る急勾配の登山道を歩くことに集中し、
　　武尊沢迄の間写真なし。

77　武尊沢

78　朝見かけた花芽2個の植物。花が咲いているものがありました。

79　最後の渡渉。

80　分岐まで戻りました。

81　ハンゴンソウ

82　登山口駐車場出入り口の水たまりの中にいました。

83　神社まで戻りました。
ここで持って行った飲料水は飲み切りました。

84　下山届け(名前と下山日時を書いたメモ)投函。

85　無事に戻って来ました。

感想

ozawa

今までなかなか足が向かなかった谷川・武尊エリア。
この春に白毛門に登った事をきっかけにして
このエリアについて調べるようになった。
そこで気になったのが武尊山。
鎖場がある事が決め手となり2日前に山行を計画。
3:30出発予定のはずが寝坊して4:00出発。
車に乗ってガソリンを入れてから行かなければならないことに気付く。
暑くて傷むと嫌だからと前日に昼食の支度をしていなかったためにコンビニに立寄る。
スタートからドタバタとした結果、登山開始は1時間遅れ。
前日の人間ドックで飲んだバリウムがまだ残っている様な、いない様な。
けして絶好調とは言えないコンディション。
歩き始めて数分で、既に汗びっしょり。
果たして暑さに負けることなく登れるのか？
熱ダレによるパフォーマンス低下でヘロヘロになりながら予定ルートを歩きました。
急な下りの途中、岩に靴が挟まり靴が抜けなくなり
足を抜こうとしたら足が攣りもがき、
脱いだ靴を引き抜こうとして汗だくになるなんてハプニングもあり、
トラブルが多かったようにも思える山行でしたが、
ガスガスの中、スーッと晴れて眼下に広がる絶景、
武尊山直下の斜面に咲く花、
武尊山から剣が峰に向かう稜線に続く道。
いずれも素晴らしく、マイナス面をすべて埋めて大きくプラスにするものでした。
やはり、その場所に行かないと味わえない、感じられない喜び
こんな素晴らしい場所が、こんな近くにあったんだなと感じる
山行になりました。
でも、やはり暑かった。