記録ID: 1957257
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
富士・御坂
富士山に始めて登りました。
2019年08月03日(土) ~
2019年08月04日(日)
sancj
その他9人
体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 10:42
- 距離
- 13.5km
- 登り
- 1,430m
- 下り
- 2,379m
コースタイム
1日目
- 山行
- 3:38
- 休憩
- 0:04
- 合計
- 3:42
2日目
- 山行
- 5:56
- 休憩
- 0:51
- 合計
- 6:47
11:16
御殿場口新五合目
登りではおおよそ40分から1時間に一回、5分程度の休憩をとっていますが、自動記録ではその辺をうまく表現できていないようです。登りの休憩時間は4分となっていますが、合計すると、30分くらいの休憩時間になると思います。
天候 | 初日:曇り/晴れ 2日目:晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
行き:富士駅〜富士宮口5合目;午前は8:30、10:00、12:00の3便、登山口までの所要時間2時間、始発が新幹線新富士駅発なので、富士駅ではかなりの席が埋まっていた。立っている人がかなりいたが、2時間は辛かったでしょうね。 帰り:御殿場口新5合目〜御殿場駅;午後は12:15、14:15、15:15、17:15の4便、所要時間30分だが、道路渋滞で1時間近くかかった。 バス割引乗車券(富士登山バス・フリーきっぷ;¥3,100.-)は最寄り駅のバス乗車券売り場で事前に購入。最寄り駅から五合目登山口までの往復に使える。行きと帰りで登山ルートが違っても良い。 |
その他周辺情報 | 下山後は、JR御殿場駅富士山口から徒歩5分の人参湯で汗を流しました。場所が良く分からなかったので、駅から道路を挟んで正面にある観光案内所で尋ねたら、親切に教えてくれました。昔ながらの町のお風呂屋さんで、子供のころ(65年以上前の話です〉いつも行っていた銭湯の雰囲気そのままでした。ここにも昭和が残っていた! 入浴料400円、備え付けの石鹸等はなく、番台に言えば石鹸を30円で売ってくれます。貸しタオルやシャンプーもあるようです。 |
予約できる山小屋 |
|
写真
撮影機器:
装備
個人装備 |
半袖ドライメッシュ
長袖インナー
フリース(R1)
ズボン
靴下
スパッツ
マスク
雨具
軍手
防寒着(薄手ダウンジャケット)
帽子
靴(3シーズン)
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
テルモス
地図(地形図)
コンパス
非常笛
エマージェンシーシート
ヘッドランプ
予備電池
筆記用具
ファーストエイドキット
保険証
スマートフォン(GPS)
時計
サングラス
タオル
カメラ
|
---|
感想
初めての富士登山です。これまで、一度は登らなくては、と思いつつ、話に聞く小屋の超混雑ぶりに恐れをなして踏ん切りがつかなかったのですが、山の会で会山行をやるということで、思い切って参加しました。
止まった小屋は9合目萬年雪荘。部屋は1区画3畳ほどのスペースに6人収容。ぜいたくを言わなければ、ゆっくり眠れるスペースです。おまけに寝具はモンベルのスリーピングバッグで、湿気た感じもなく快適でした。もっとも、室温自体が高かったので、バッグに入ると暑すぎて眠れない、という感じでしたが。
さすがに空気が薄いためか、疲労感がいつもの登山時とはちょっと違った感じで、ちょっとペースを上げすぎるとすぐに息が上がってしまい、しんどい思いをしました。
頂上付近の火山礫や溶岩むき出しの風景は圧巻でした。部分だけ切り取ると新聞やTVニュースで見た月面の写真、火星の写真とそっくりですね。
最後の大砂走は、面白かった。ザックザックとスピードを上げていくと(ある程度スピードを上げた方が、地面のクッションが効いているので、却って疲れない)、爽快そのもの。単独で、あるいは、集団でも先頭を走っている限りは砂塵の影響は受けないが、集団で固まって降りる場合は、マスク必携です。それと、スパッツも。登山口に着いた時には、ザックからスパッツから登山靴まで砂まみれになっていました。
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訪問者数:350人
コメント
この記録に関連する登山ルート
ハイキング
富士・御坂 [2日]
富士山(富士宮口五合目〜八合目〜御殿場ルート〜剣ヶ峰〜御殿場下り六合〜宝永山〜富士宮口合目)
利用交通機関:
車・バイク、 タクシー
技術レベル
1/5
体力レベル
4/5
sancj先輩、おはようございます。
毎回、凄いパワーにびっくりしております。
富士山ですか、これにも驚きです。
高山病は大丈夫でしたか。私は金峰山へ行きましたが、
途中で無念の撤退を余儀なくされました。
これからも山行記録楽しみにしております。
gijinさん、おはようございます。
コメントありがとうございます。高山病も個人差があったり、その時の体調も大きく影響するそうですね。今回は、五合目登山口を出発する前に、高度順応の時間をたっぷり2時間ほど取ったのが良かったのか、頭が痛くなることはありませんでした。ただ、高山病にかかる人が多いとは聞いていたので、意識的に呼吸を深くするように気を付けてはいました。
金峰山は残念でしたね。私も、大弛峠から金峰山、瑞牆山と辿ったことがあります。いい山ですね。その時はグループでしたが、また1回、今度は気ままにソロで行って見たいな、と思っています。
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