Sea to Summit ＆ Back to Sea でサーモンに、俺はなる / オショコマナイ川遡上・フンベ川降海

2012年06月02日(土) ~ 2012年06月03日(日)

• GPS: --:--
• 距離: 10.7km
• 登り: 564m
• 下り: 546m

コースタイム

【1日目】
　10:00　三段の滝駐車場から滝登って遡上
　17:00　オショコマナイ川源頭、乗り越しで就寝

【2日目】
　08:00　フンベ川源頭へ下降
　14:00　沢伝いにオホーツク海へ降海

天候

曇りのち晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

三段の滝の駐車場に駐車

コース状況／危険箇所等

・　道も店もなんもないし車ないとどうしようもないよ！
・　北海道ならブヨいないかと思ってたけどいました。殺したい。全力で殺したい。

写真

6/4 19:45

スタートは海に注ぐ「三段の滝」から。3・4・8mの滝が連続する観光スポットです。怪訝な目で見られるので観光客がいなくなる間隙を突き登る。

6/4 19:45

ここからオショコマナイ川、しばらく平瀬が続く。気持ちいい……。

6/4 19:45

霧吹いたAV女優のようなサルノコシカケ。

6/4 19:45

この辺とか魚いる。オショロコマか。しかし今回は登攀メインと決めて来たので釣りはしない。

6/4 19:45

アクアステルスの試履も兼ねての今回。この岩がマジで滑る。相性最悪。濡れてなくてもとにかく滑る。細かい凹凸が一切無い岩だとアクアステルス滑るんじゃないかと予想。

6/4 19:45

平瀬にも飽きた頃、ようやく滝が……ここまで4、5時間過ぎてるよ出てくんの遅いよ！

6/4 19:45

6〜7mぐらい。ありがてえ……感謝して登る。

6/4 19:45

滝登り終わると勾配きつくなって1mぐらいの小滝が連続するようになり、ありがとうございますヤッターとか思ってたらすぐ雪渓。雪渓！？

6/4 19:45

アクアステルスはこんな雪にもスーッと効いてくれて……これは、ありがたい……

6/4 19:45

鞍部まで詰めたので寝ます。コルの向こうには別の沢が流れてた。腹も減ったので明日明日。

6/4 19:51

上まで来すぎて食い物が生えてない……唯一あったニリンソウに手を出すか迷うもトリカブトだったらと思いとどまり、結局バター醤油ご飯食う。苦学生か。

6/4 19:51

翌日曜、昨日乗り越しの下に見えた沢へ下降。地図で確認したところ、お隣のフンベ川の源頭っぽい。上には沢まだ続くも雪渓に埋まってると判断し帰る。

6/4 19:51

下を見る。沢の下降って初めてなんですがこれは……急ですね！（頭使ってない

6/4 19:51

花がきれい（逃避）なんという花なのか

6/4 19:51

虎毛っぽい沢を降りる。アクアステルスが効くので助かる。

6/4 19:51

下から見るとなんてことないように見えるのにね。こえーよksg

6/4 19:51

15m超のスタンスの粒が小さい滝。無理と判断して巻いて降りる。下から見ると登るの面白そうな感じだけど……降りるのこえーよksg

6/4 19:51

沢を降りる景色というのはこういうものか……彼方に見ゆるは知西別岳の稜線か。気持ちいい

6/4 19:51

などと息をつく間もなく今回一番でかい滝をクライムダウン。水流は雪渓の中に続いている。

6/4 19:51

20mぐらい。例によって下から見ると手がかり足がかり沢山あって楽しそう。でも降りるのはk（ry

6/4 19:51

こごみの群生地に落着。丁度いいテン場もある。登りフンベで下りオショコマナイにすればよかった……おかずに困らなかった

6/4 19:51

ザレの急斜面に美味そうな野太いウドが……一本頂戴して行動食とする。マジうめえ

6/4 19:51

程なくして水多い本流に降りた。うーん今降りてきたのは地形図には水線載ってない支流だった模様。よくわからん。

6/4 19:51

時々へつりなどして遊んでくだる。

6/4 19:51

今回一番でかい（2回目）、25から30mの滝が……！水少なくて苔多し。これは次回の課題やで！パッと見無理かと思ったけど、いろんな角度から見たら、右・中央・左、で登れそうだった。

6/4 19:51

すっかり快晴で汗ばむ陽気。水の中歩くのが気持ちい。

6/4 19:51

ここで昼。よって昨日の残りの飯を食う。一見残飯ですが……

6/4 19:51

こねると玄米おにぎりになるんだなこれが。味はボッソボソで残飯です。

6/4 19:51

蝶がいて

6/4 19:51

蛇がいる。お前ら昨日の登りに見つけてたら食卓に並べてたからな。

6/4 19:51

また平瀬が続く。知床半島基部の沢は、海→滝でガッと上がる→平瀬が延々→山頂手前で滝でガッと上がる、という地形が多いのかもしれない

6/4 19:51

林道に出て、予定ではここで終わり。のつもりでしたが興が乗ったので、このまま海まで降りる。

6/4 19:51

立派な鹿の角（頭蓋つき）が引っかかっている……三つ又ということは三歳児か。

6/4 19:51

水量も釜の深さも上より全然やべえよ！本土の沢の上流みたいな雰囲気がここにきて襲ってくる。やめろや泳げないんだよ俺は！必死にへつる

6/4 19:52

一気に開けてきた。これはもしや……

6/4 19:52

海DAAAAAAAAAAAAAAAAA!!!!!!!!!!!1ありがとうございました。還ります。

撮影機器：

EX-G1 CASIO COMPUTER CO.,LTD.

コメント

kosakunin

地名
地名が悪ノリしたときの嬌声みたいで楽しいですね。

魚はおらんのか、魚は。

delfonixx

う〜ん、
実に良いね！！こりゃ観光地化した本州とは
世界が違うべ・・・次回は是非半島横断、縦断
かまして欲しい！

___

Re:
魚は歩いてたら魚影走ってたし浮いてるの見えるしで、いるこたいるんですが
釣りやり始めると夢中になって有酸素運動分が足りなくなるので……
こりゃ確実に釣れるわってところだけで竿出そうと思ってたら
沢短くて登り終わったっていう。むずいね。


来週あたり休みBUKKONで3連休にしたら、
もちろん始めますよ半島サジタル面切断登山。
縦断はちょっと大変だけど横断なら週末でヤれる！