中央線から見える山「大唐松山」※デンジャラスなコースでした
- GPS
- 11:26
- 距離
- 16.5km
- 登り
- 2,062m
- 下り
- 2,065m
コースタイム
- 山行
- 10:50
- 休憩
- 0:34
- 合計
- 11:24
歩行距離=17.54km
標高差=1,727m
平均速度=1.53km/H
平面距離: 16.46km
沿面距離: 17.54km
最高点の標高: 2556m
最低点の標高: 829m
累積標高 (上り): 2395m
累積標高 (下り): 2394m
※全てGPSログ(山旅ロガーで記録)より
GPSログは歩いたルートを記録しています。
直線距離より長めに記録されていますので参考程度として下さい。
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
住所:〒409-2701 山梨県南巨摩郡早川町奈良田344 電話:0556-48-2711 http://nukuyu.com/shiranekan/ 道路状況:舗装路 駐車場:奈良田に登山者用駐車場あり https://tozanguchi-p.com/post-1574/ トイレ:駐車場及び奈良田バス停にあり |
コース状況/ 危険箇所等 |
1.奈良田駐車場から奈良田ゲート間は舗装路歩き 2.奈良田ゲートを過ぎて、すぐ右側が登山口 3.登山口から「西山線」終点まではリボン及び手すりありのルート 4.「西山線」終点直後にザレた急登登山道が現れました。 今回は直登+直降した為、超デンジャーな状況となりました。 5.そこを過ぎるとある程度しっかりしたトレースの樹林帯歩きになります 6.笹の草原あり ※あちこちにトレースがあり迷う 7.山頂直前から崖登りになります ※トレースは不鮮明、超急登&下りです 8.水分補給量≒3.0L |
その他周辺情報 | 奈良田温泉 https://hikyou.jp/report/stay/49535/ |
写真
装備
個人装備 |
Tシャツ
長袖シャツ
フリーライドパンツ
靴下
夏帽(予備ニット帽)
手袋
雨具(ストームクルーザージャケット+パンツ)
着替え
靴
ザック
ザックカバー
行動食(ゼリー飲料×3+おにぎり×2+パン×1)
非常食(ビタミン剤+ドライフード)
飲料(スポーツドリンク× 6)
地図(地形図)
笛
ヘッドランプ
予備電池(GPS+デジカメ用)
GPS
ファーストエイドキット
常備薬(痛み止め)
日焼け止め
リップ
ロールペーパー
保険証(コピー)
スマホ
タオル
浄水ストロー(常備)
カメラ(コンデジ)
エクストラクターポイズンリムーバー(常備)
ホッカイロ(常備)
ストック
|
---|
感想
2019年8月12日(月)
「山の日」を含めた三連休。
初日に「鍋冠山〜大滝山」を歩いた。
本年は天候の影響もあり、低山及び短距離を中心に歩いていたので、
翌日はのんびりする事にしていたが、
雨続きだった7月とは打って変わって、快晴が続いている昨今、
せっかくの休みを無駄にしてはいけないと、
本日も山に出かける事にした。
ただ疲れを残している可能性があるので、
ある意味近場で未踏破の山を選択した。
ちなみに、中央線から見える山シリーズも残す所あと2座である。
最後は「霞沢岳」と決めたので、
今回「大唐松山」をやっつけるべく、挑む事にした。
山と高原の地図にルートの記載がない事には
直前になって気が付いた……。(-。-)ボソッ
やや不安ではあったが、どう転んでもあと2座、逃げる術はない。
やっつけるしかないのだ、と思い挑んだが、
まさか、ここまでハードになるとは……。
奈良田に着いたのは4時前後。
既に駐車場は満車である。
ま、バスに乗る訳ではないので、
駐車できれば問題ありません。
車を停めると、明るくなるまで少し待機してから出発しました。
未整備の登山道故、
トレースやら何やらに不安があるので
明るくなるのを待った次第である。
奈良田ゲートを過ぎてすぐ右手に登山口がありました。
やや薄暗い状況でしたが、
トレース及びリボンはしっかりしており、
迷う事はありません。
西山線に沿って登山道を進みます。
ただ、西山線が終了すると、
すぐにザレた登山道になります。
かなりの急坂なので、
下山時はデンジャーな状況となりました。
登る時「下山で使いたくないな」と思ったので
「農鳥岳」まで抜ける案が浮上しましたが、
体力的に無理と判断して、
ピストンにした次第です。
え〜っと、かなりヤバいルートでしたが、
迂回ルートがあるかもしれません……。
ご自身で探してみて下さい。(-。-)ボソッ
その後しばらくトレースのある樹林帯歩きとなりましたが、
山頂直前で崖登りに出くわしました。
岩場ではないので、逆に滑る危険があります。
支点はほとんどか木の根となり
かなり怖さを感じました。
で、下山時には直降を避けようと、
迂回を試みましたが、
これがルートロスを生み出します。
数回ルートロスして完全に崖っぷちに出ると言う
デンジャラスな場面がありました。
なんとか登り返して、尾根に戻ることができましたが、
トレース自体が不鮮明な場所なので厄介でしたし、
はっきり言って「やばい」と何度も思いました。
そんなこんなで、全行程11.5H掛かり無事下山した次第です。
本日は本当に無事下山した、と言う感じですね。
で、下山時刻は自分としては遅い16時。
なので入りたかった風呂はパスして帰路を急ぎました。
ちなみに、苦労した山行故、
達成感はたっぷりあり、
帰宅後は( ̄0 ̄)ノ口ウィ〜ッもう1杯!!
堪能しました。
でも、ボチボチ地図にルートのない山は止めるお歳頃かもね。
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