記録ID: 7348642
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無雪期ピークハント/縦走
甲斐駒・北岳
絶景の大唐松山 甲斐百山最難関を踏破!
2024年10月13日(日) [日帰り]
体力度
5
1泊以上が適当
- GPS
- 08:52
- 距離
- 14.0km
- 登り
- 1,898m
- 下り
- 1,901m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 8:08
- 休憩
- 0:41
- 合計
- 8:49
距離 14.0km
登り 1,898m
下り 1,901m
13:22
ゴール地点
天候 | 晴れときどきくもり |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
〈往路〉 前日20:00に自宅出発、22:10に登山口前駐車スペースに到着。所要時間約2時間10分。高尾山IC〜甲府南ICは高速利用。 〈復路〉 13:30駐車スペースを出発、16:30自宅到着。所要時間約3時間。甲府南IC〜高尾山ICは高速利用。(途中談合坂から小仏トンネルまで渋滞あり) |
コース状況/ 危険箇所等 |
全体的になりますが、登山道ではないのでルートファインディングは必要になります。当然ながら道標もありません。ピンクテープや赤テープはほんとにたまにしかないので、あまり当てにしませんでした。やはりGPS持参で位置を確認しながら歩くほうが無難です。当然道迷い事故も減ります。 〈登山口〜雨池山〉 雨池山までは踏み跡もなんとかあり、忠実に尾根を辿れば道迷いはないと思います。とくに発電所に送る送水管管理事務所?と送電線に行くまでは整備もされています。かなりの急坂ですが。 これは全体的に言えますが、ピンクテープはたまにありり参考にはなりますが、自分はGPSを何度も確認しながら登下降しました。あれっ?と思うと道間違えを何度かしており、助かりました。 〈雨池山〜大唐松山下の鞍部〉 弱いながらも踏み跡があり、道迷いの心配はないと思います。ただやはり確認用にGPSがあったほうが安心です。 雨池山周辺は尾根が広く、どこでも歩こうと思えば歩けるので、GPSは必須かもしれません。 〈鞍部〜大唐松山〉 このルートの核心部になります。急坂はもちろん、踏み跡も弱いので、ルートを気にしながら急な上りと下りになります。この部分は慎重に歩きました。 〈大唐松山〜展望台〉 踏み跡はしっかりありますが、シャクナゲなどの軽い藪漕ぎもあります。 |
写真
感想
甲斐百山最難関と言われる大唐松山の登ってきました。
もう一つの最難関と言われる這松尾にまだ行っていませんが、大唐松山はなかなか手応えのある山でした。
一月前の白剥山からの道ヶ島尾根を経験していたので、あれに比べれば少しは楽に感じましたが、やはり日帰りの山歩きとしてはかなりきついコースだと思います。
大唐松山は眺望は全くありませんが、少し足を伸ばせば白根三山の絶好の展望台があります。着いた時刻が少し遅かったので、農鳥岳にはガスがかかってしまいましたが、間ノ岳、北岳ともバッチリ記憶に収めることができました。間ノ岳を見たときは思わず「おっ〜!」と声が出てしまいました。
3年前に白根三山を歩いた時に、この大唐松尾根を降りてこようと計画し、その時は実行せずに大門沢で下山しましたが、そこからの下山ではなくてよかったとつくづく思いました。
結局人っ子一人に会うこともなく、遭ったのはリス一頭だけ。甲斐百山最難関の大唐松山はとても静かな山歩きになりました。
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