飛越・八合目駐車場から白木峰


- GPS
- 01:56
- 距離
- 3.9km
- 登り
- 345m
- 下り
- 324m
コースタイム
天候 | 快晴 |
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過去天気図(気象庁) | 2019年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
最初のうちはきつい上り。きっちりと整備されているけど、木道が一部で壊れている。 |
その他周辺情報 | 八合目駐車場のトイレが7時にならないと使えないので、早く到着する場合は注意。 |
写真
装備
個人装備 |
Tシャツ
ズボン
靴下
雨具
靴
ザック
行動食
非常食
飲料
ヘッドランプ
筆記用具
日焼け止め
携帯
タオル
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感想
弟子(妻)と2人きりになって3回目の月例ハイクだけど、例によってポッポ(中2)とリンちゃん(小6)の部活やクラブ活動の送迎の関係で長期の山行予定が立てられないうえに、私の海外出張などの行事が重なり、山に行けるとしたら8月13日限定になったうえ、私の休日出勤も重なり、午前中でさっさと登って下りて帰ってこれて、さらに暑くない山に行くしかほかは無くなってしまった。弟子からは「また牛岳でいい」といった投げやりなセリフも飛び出したけど、標高1,300 mまでクルマで登れる白木峰に行くことになった。白木峰にはポッポとリンちゃんがまだちっちゃい時に何度も登りに来てる。ニッコウキスゲのシーズンには八合目駐車場だけではクルマが捌き切れず、林道の路肩にクルマが縦列駐車するほど混雑する山として富山県のハイカーの中では知られた存在だけど、昨シーズンは八合目駐車場への唯一のアクセス道路である林道大谷線の路肩欠損のためクルマが入れなかった。林道ゲートのある杉ヶ平や、小白木方面から縦走などたっぷり歩く気のあるひとだけが登れる状態だったけど、今シーズンは林道の修復も終わって通行できるというので、久しぶりに白木峰へと向かった。
暑さ対策と、八合目駐車場が満車になるのを嫌って、朝4時に『キャラメルハウス』を出発。八合目駐車場までは2時間弱のドライヴになる。八尾市街地から国道472号を南下。路面状態が悪くなり出した頃に、夜が明けた(苦笑)。国道471号と合流し、さらに南下。改良があまり進んでおらず、運転に神経を使う。久しぶりの大長谷地区はさらに寂れた印象…(汗)。杉ヶ平キャンプ場の前のゲートを通り、林道大谷線を行く。すぐに通行止めの原因の工事箇所と思われるアスファルトが新しい区間を通り過ぎ、林道を上る。時間が時間だけに対向車は無い。5時半くらいに八合目駐車場に到着。クルマはウチらの他、1台のみ。時間が早過ぎるのか、ニッコウキスゲの時期じゃないとみんな来ないのか、はたまたみんな林道が通れることを知らないのか、あまりの空き具合に拍子抜け。クルマのなかで朝食を喰った。駐車場の循環式トイレが7時からじゃないと使えないうえ、白木山荘のトイレも故障らしいので、下山してくるまで小便は我慢(苦笑)。
5:50より登山開始。最初のうちはもの凄い急坂。6年前に、小学2年生のポッポと未就学児のリンちゃんを歩かせたこと(https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1466168.html)が信じられないくらい。ポッポもリンちゃんもよくここを歩いたよなぁ〜…と、今更ながら感心した。急坂は最初の林道横断地点を過ぎると緩まり、2回目の林道横断地点を過ぎると、さらに傾斜は緩まる。ひょこっとヘリポートに出た。ここまで来たら頂上には着いたも同然で、ヘリポートから5分で、ラジオ体操が始まる6時半ジャストに頂上に到着。頂上には他の登山者もいない。
この日は快晴で、白山から御嶽、乗鞍、槍穂、薬師岳、立山、剱、白馬、朝日岳までよく見えた。時間が時間だけに暑さをまだ感じることもなく、ひんやりとした空気に包まれながら、展望を欲しいままにしていた。他の登山者が頂上に到着した頃合いを見計らって、頂上を出発。午後から出勤しなければならないので、池塘めぐりは割愛し、白木山荘の方へ下りる。高度を下げるごとに北アルプスの展望が無くなってく。トイレが使えないなら山荘に寄る意味が無いので、そのまま林道に降りた。帰りは林道を道なりに歩く。時間が早いためか八合目駐車場までの林道のほとんどの区間が日陰だったこともあり、快適だった。あっという間に八合目駐車場に到着。さすがにクルマが5台まで増えてた。時間は7:46で7時を廻ってるので、循環式トイレに駆け込んだ(苦笑)。
八合目駐車場からのクルマでの下りもクルマは1台とすれ違ったのみ。最初から最後まで静かな山歩きだった。
『キャラメルハウス』から下山後、昼寝してから会社に向かう。たった6時間前に楽園のような場所に居たとは思えない(苦笑)。
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