北海道の山旅〜第四日目 雄阿寒岳
- GPS
- 06:19
- 距離
- 12.3km
- 登り
- 1,087m
- 下り
- 1,075m
コースタイム
天候 | 雨時々曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
斜里岳でカメラ迄壊れてトホホとなった後、流石にカメラ無しで登るのもあり得ないので、斜里町で急遽カメラを購入。購入したお店で充電もしてもらい、阿寒湖に向かった。
途中の道の駅で、明日の天気を確認するも、雨!しかも一時間の雨量が30m‼
流石にこれは駄目でしょう。この状態で登るのは苦行以外の何者でも無い。明日は停滞日として、阿寒湖温泉に泊まる事にしました。
8月9日、道の駅で一夜を過ごして朝から激しい雨。阿寒湖には2時間程度で着いてしまうので、時間を適当に潰しながら、阿寒湖温泉の宿で一泊。
翌8月10日、天気予報では曇りで『山とくらす』でも「B」の予報だが何故か小雨!
う〜んと唸りつつも観念して、雄阿寒岳登山口の滝口へ。阿寒川の源流にあたるところ。
阿寒湖の岸辺を回るように歩くと太郎湖が出てきた。更に少し登ると次郎湖が木々の間から垣間見える。結構歩いたなと思ったところで一合目の標識、そして頂上まで後5キロの看板。これはいけません。精神的ダメージが多すぎ。
『まだ全然じゃない』。
兎に角歩くしかない。二合目、三合目と過ぎていき、四合目の標識に『ここで半分』と書いてあった。『本当かなぁ』と思いつつも、五合目に向けてのキツい登り(これも五合目迄が辛抱どころみたいに書いてあった)を登りきると、森林限界をこえた。しかも五合目の標識には『ここまで来たら8割』と書いてある!念の為に地図を見てもなるほど後は近そうだ。これで天気が良ければ言うことないのに…。
唯、雲が切れて山頂方面は見える。見えると見えないは大きな違い。
五合目からは道も緩やかになり、最後は複雑な火口原の地形を下ったり登ったりしながら雲の切れ間の山頂についた。
後は来た道を下山して行って滝口登山口に戻って行った。
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