烏帽子岳 (乳頭山)
- GPS
- --:--
- 距離
- 4.6km
- 登り
- 824m
- 下り
- 9m
コースタイム
白沼10:05−11:25滝上温泉登山口
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
コース上危険個所は無し、ただし要注意箇所は2〜3箇所 200mほどの雪渓を2箇所登る−アイゼン無しでもOK |
写真
感想
休日明けの登山口は静かである。登り始めても、昨日辺りに登った靴跡が、一人、二人しかないようだった。このコースは駐車場からすぐに急斜面の登りとなる。
急登は、白沼まで続き、白沼を過ぎるとまた急登となる。でも幸いなことに、一部
ガレ場もあるが、ほとんどが土を踏んでの歩行となるので、歩き易い。
自分よりも早い方がいると思い登って行くと、熊避けのラジオを掛けた姫たけのこ採りの方だった。今の時期、いたるところで姫たけのこ採りが真っ最中である。
そういう自分も帰りに、おこぼれに預かるもくろみである。
白沼は静寂に包まれて、とはいかず、蝉しぐれとモリアオガエルの恋の競い合いである。 何故か白沼の水位が、満水時より5〜60cm低くなっている。
ブナのグリーンシャワーをたっぷり浴び、それを過ぎて間もなく自称第一雪渓の登りとなる。かんかん照りの中を登るとはいえ、涼風に撫でられそれはそれは、清々しい限りである。雪渓は長さ200m位はあろうか。
雪渓を過ぎると、道は緩やかになり、お花達が歓迎してくれる。ヒナザクラ、ミツバオウレンの白いお花が、道端いっぱいに連なっていた。
通称まくら山の高所に出ると、風景が一変する。一気に烏帽子岳が眼前に現れ、その左に残雪豊富な秋田駒ヶ岳が陣取る。今日の岩手山、八幡平方面は輝く白雲に遮られて姿を見せてくれない。
頂上直下辺りにも、200m位の自称第二雪渓が残り、美観に一役買っている。この位の雪渓なら、スキー、ボードを十分に楽しめる領域である。
頂上からの展望をしばし味わい下山とす。下山途中、姫たけのこを探したが、休日明けということもあってか、思うような収穫は得られなかった。
そして下山途、一人の女性と、一人の男性とあいさつをする。
コメント
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昨日お会いしました。
烏帽子岳付近はお天気が良くて気持ちが良かったですね。
逆さ烏帽子には気がつきませんでした!
またどこかでお会いできるかもしれませんね
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