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Yamareco

記録ID: 198289
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
八幡平・岩手山・秋田駒

烏帽子岳 (乳頭山)

2012年06月11日(月) [日帰り]
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GPS
--:--
距離
4.6km
登り
824m
下り
9m

コースタイム

滝上温泉登山口6:00−白沼7:00−第一雪渓7:50−第二雪渓8:35−8:45頂上8:50−
 白沼10:05−11:25滝上温泉登山口
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2012年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
コース上危険個所は無し、ただし要注意箇所は2〜3箇所
200mほどの雪渓を2箇所登る−アイゼン無しでもOK
滝上温泉の鳥越の滝
岩の割れ目から蒸気が噴き出す
2012年06月11日 05:58撮影 by  COOLPIX S6000, NIKON
6/11 5:58
滝上温泉の鳥越の滝
岩の割れ目から蒸気が噴き出す
ブナの老木なれど若い枝を伸ばす
2012年06月11日 07:07撮影 by  COOLPIX S6000, NIKON
6/11 7:07
ブナの老木なれど若い枝を伸ばす
静かな水面の白沼
何故か水位が下がっている
2012年06月11日 07:10撮影 by  COOLPIX S6000, NIKON
3
6/11 7:10
静かな水面の白沼
何故か水位が下がっている
ブナの原生林の奥に頭の見えない岩手山
2012年06月11日 07:35撮影 by  COOLPIX S6000, NIKON
1
6/11 7:35
ブナの原生林の奥に頭の見えない岩手山
小湿原からのまくら山
2012年06月11日 07:41撮影 by  COOLPIX S6000, NIKON
6/11 7:41
小湿原からのまくら山
自称第一雪渓
2012年06月11日 08:04撮影 by  COOLPIX S6000, NIKON
6/11 8:04
自称第一雪渓
ヒナザクラが連なる
2012年06月11日 08:18撮影 by  COOLPIX S6000, NIKON
3
6/11 8:18
ヒナザクラが連なる
烏帽子岳と秋田駒ヶ岳のコラボレーション
2012年06月11日 08:22撮影 by  COOLPIX S6000, NIKON
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6/11 8:22
烏帽子岳と秋田駒ヶ岳のコラボレーション
ミネカエデの花
2012年06月11日 08:37撮影 by  COOLPIX S6000, NIKON
6/11 8:37
ミネカエデの花
第二雪渓
まだスキー場に使える
2012年06月11日 08:41撮影 by  COOLPIX S6000, NIKON
6/11 8:41
第二雪渓
まだスキー場に使える
逆さ烏帽子
2012年06月11日 08:46撮影 by  COOLPIX S6000, NIKON
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6/11 8:46
逆さ烏帽子
頂上からの秋田駒ヶ岳と右に田沢湖
2012年06月11日 08:56撮影 by  COOLPIX S6000, NIKON
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6/11 8:56
頂上からの秋田駒ヶ岳と右に田沢湖
田沢湖遠望
2012年06月11日 08:57撮影 by  COOLPIX S6000, NIKON
2
6/11 8:57
田沢湖遠望
再び白沼
さらさらとさざ波
2012年06月11日 10:35撮影 by  COOLPIX S6000, NIKON
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6/11 10:35
再び白沼
さらさらとさざ波
緑の白沼
2012年06月11日 10:36撮影 by  COOLPIX S6000, NIKON
6/11 10:36
緑の白沼
撮影機器:

感想

休日明けの登山口は静かである。登り始めても、昨日辺りに登った靴跡が、一人、二人しかないようだった。このコースは駐車場からすぐに急斜面の登りとなる。
急登は、白沼まで続き、白沼を過ぎるとまた急登となる。でも幸いなことに、一部
ガレ場もあるが、ほとんどが土を踏んでの歩行となるので、歩き易い。
自分よりも早い方がいると思い登って行くと、熊避けのラジオを掛けた姫たけのこ採りの方だった。今の時期、いたるところで姫たけのこ採りが真っ最中である。
そういう自分も帰りに、おこぼれに預かるもくろみである。
白沼は静寂に包まれて、とはいかず、蝉しぐれとモリアオガエルの恋の競い合いである。 何故か白沼の水位が、満水時より5〜60cm低くなっている。
ブナのグリーンシャワーをたっぷり浴び、それを過ぎて間もなく自称第一雪渓の登りとなる。かんかん照りの中を登るとはいえ、涼風に撫でられそれはそれは、清々しい限りである。雪渓は長さ200m位はあろうか。
雪渓を過ぎると、道は緩やかになり、お花達が歓迎してくれる。ヒナザクラ、ミツバオウレンの白いお花が、道端いっぱいに連なっていた。
通称まくら山の高所に出ると、風景が一変する。一気に烏帽子岳が眼前に現れ、その左に残雪豊富な秋田駒ヶ岳が陣取る。今日の岩手山、八幡平方面は輝く白雲に遮られて姿を見せてくれない。
頂上直下辺りにも、200m位の自称第二雪渓が残り、美観に一役買っている。この位の雪渓なら、スキー、ボードを十分に楽しめる領域である。
頂上からの展望をしばし味わい下山とす。下山途中、姫たけのこを探したが、休日明けということもあってか、思うような収穫は得られなかった。
そして下山途、一人の女性と、一人の男性とあいさつをする。

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コメント

こんにちは!
昨日お会いしました。
烏帽子岳付近はお天気が良くて気持ちが良かったですね。
逆さ烏帽子には気がつきませんでした!

またどこかでお会いできるかもしれませんね
2012/6/12 13:38
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