裏銀座(野口五郎、水晶、鷲羽)黒部五郎岳、三俣蓮華岳、双六岳、笠ヶ岳
- GPS
- --:--
- 距離
- 53.2km
- 登り
- 4,923m
- 下り
- 5,087m
コースタイム
- 山行
- 6:30
- 休憩
- 2:00
- 合計
- 8:30
- 山行
- 7:25
- 休憩
- 1:35
- 合計
- 9:00
- 山行
- 7:10
- 休憩
- 1:30
- 合計
- 8:40
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス タクシー 自家用車
帰:濃飛バス 新穂高→平湯→松本、JR大糸線 松本→信濃大町 |
コース状況/ 危険箇所等 |
特になし 笠新道は急峻で兎に角長い |
その他周辺情報 | 下山後、新穂高温泉 宝山荘別館 にて宿泊 |
写真
感想
毎年計画しては悪天に悩まされ見送りにしていたが、ついに4年越しの裏銀座縦走を実現できました。
一方で歳も取りました。テントを担ぐ体力は最早なく、金の力を頼り小屋泊での決行。
1日目:4年分の期待を込めアルピコタクシー乗り場からの出発。途中ゲートオープン待の七倉荘から高瀬ダムへは先頭タクシーで到着。
4年分の期待を込めて出発したブナ立尾根は前日の寝不足のせいか、5合目あたりからバテバテに。苦心の末到着した烏帽子小屋で完全にヘバり、その後の体力を考慮し烏帽子岳をパス。烏帽子小屋〜野口五郎小屋までの稜線歩きは何とか体力を取り戻し、気持ちよい裏銀座縦走を堪能。
2日目:終日完璧な快晴。水晶岳〜3日目の双六小屋までは相方とお別れし、単独山行での鷲羽根・黒部五郎登頂。
3日目:小屋⇔黒部五郎岳往復4時間行程にザックを担いでいくか悩んだ末、ドリンク・行動食のみの携帯で行くことを決意。時短と気温を考慮し、予定より1時間早い4時出発とした。低気温とほぼ手ぶらであったため、往復3時間程度で黒部五郎岳を制覇。小屋に戻ってからののんびり朝食を済ませ、次なる三俣蓮華岳を目指す。黒部小屋出発から250mほど登り、笠ヶ岳へ繋がる稜線があまりに美しいと思い、写真撮影しようと、カメラケースを開けると、「あれ?ない?」どうやらカメラを小屋に忘れてしまった模様。その場で3分ほど悩んだ結果、やはり取りに戻ることに。ザックをその場に降ろし、小屋へダッシュ。無事カメラをゲットしたが、ここで45分程度の時間と特に体力のロス。しかしこの時間ロスのおかげか、途中の三俣蓮華岳で想定外の相方との再会。
4日目:とにかく長かった。よく歩けたと下山後に自画自賛。空腹のあまり笠ヶ岳山荘では親子丼を注文。レトルトと分かっていても疲労困憊の体の隅々にうまさが浸透していきました。喉も潤わせたく、500mlのキリンレモンも注文。1本では足りなかったようでもう1本お代わりをしてしまいました。キリンレモンに1,000円も使ったのは人生初。
笠新道は下山ですら疲れました。
奇跡的に4日間フルでの快晴でした。
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