利尻山 北麓野営場から
- GPS
- --:--
- 距離
- 12.2km
- 登り
- 1,545m
- 下り
- 1,533m
コースタイム
- 山行
- 7:42
- 休憩
- 0:08
- 合計
- 7:50
天候 | 雨のち晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
船 飛行機
|
コース状況/ 危険箇所等 |
9合目より上で石が落ちてきたりするかもしれません。 |
その他周辺情報 | 温泉は港から登山口に行く途中に利尻富士温泉(入口を入って左にコインランドリーあり)があります。温泉からセイコーマートまでの買い出し所要時間は片道徒歩15分でした。温泉の向かいのキャンプ場「ゆ〜に」に泊まると便利かもしれませんが夜遅くなっても話し声がします。 |
写真
装備
個人装備 |
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
サブザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
コンパス
計画書
ヘッドランプ
予備電池
筆記用具
ガイド地図(ブック)
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
タオル
ツェルト
カメラ
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感想
計画では11日に上陸して12日に登るはずだった利尻山ですが、11日の朝、「12日は雨」という天気予報を見て13〜14日に訪れる予定の礼文島へ先に行くことにしました。そうすれば11日は昼間のうちに礼文岳に登れるので、こちらも雨を避けられるはず。結果として概ね正解でしたが、13日は朝のうち少し雨が残りました。テントは持たず、ツェルト泊の予定でしたが、雨が酷かったので不安になって北麓野営場でチェックインのときに「ケビンは空いてないですよね?」と聞いたところ、なんとこの時期に空きがありました。寝具が4セット用意されていましたが、あと何人か寝られそうな感じ。自分のシュラフで寝てしまいましたが・・。5000円でした。コンセントと照明、入口のあたりにハンガーなども用意されていました。前日に濡れたものを干せたのがとても助かりました。翌朝は炊事棟に行くと何人か屋根の下で寝ていました。余計な荷物はサブザックにまとめてケビンの中に置き、鍵を返却して出発。荷物は預かっておいてくれるので助かります。9合目からの登りがキツく、また石が落ちてくる怖れがあるので注意が必要かと思います。山頂でとても冷えるかと予想していたのですが、風もたいしたことなくて全然寒くなかったです。NHKの「にっぽん百名山」で、夏でも霧氷がつく様子を見ていたので意外でしたが、意外にも番組に出演されていたガイドさんが登山客のガイドをされているところに下山中遭遇。すぐに気づいて「あれ?番組に出演されていましたよね?」と声をかけてしまいました。痛み止めが効いていたので坐骨神経痛も問題なく、普段通りの歩きができてホッとしました。下山後はデポした荷物を回収してパッキングし直して出発。温泉の向かいにあるキャンプ場「ゆ〜に」にツェルトを張りました。温泉にコインランドリーもあるし、徒歩15分でセイコーマートまで買物に行けるので、大変便利でした。もっとも、登山客以外の人達もたくさん宿泊されているため、夜遅くなっても話し声が聞こえるし、(場内の照明なのか知りませんが)夜中に何度か目を覚ましたときに、夜が明けたかのような明るさでした。静かに過ごしたい場合は北麓野営場のほうが良いです。
翌14日の朝は、フェリーターミナルのロッカーにザックを入れ、ペシ岬に。天気が良かったせいか眺めは抜群でした。そのあとは、宗谷バスの観光バス(利尻A)で島を1周。バイクだとあっという間だし、自転車でゆっくり周ると良さそうですね。15日にゆっくり移動して次の羊蹄山は16日に登る予定だったのですが、観光バスに乗る前に16,17日は雨の予報なのを見て計画変更。天気の良い15日に登ることに決定。明日の朝登山開始なので忙しくなりました。稚内行のフェリーを予定より早い便にして、稚内から札幌への高速バスも23時から16時台へ電話で変更してもらいました。札幌に22時40分ごろ到着したら、宿が確保できないままJRで小樽へ。そしてバス停で野宿となりました(なんという日だ。でも不思議と眠れた)。でも、札幌でなく小樽まで移動しておいたので、翌朝の道南バス(倶知安駅前8:10発)に間に合うのでした。
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