甲斐駒ヶ岳

2019年08月19日(月) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 8.5km
• 登り: 1,151m
• 下り: 1,133m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:34
• 休憩: 1:35
• 合計: 10:09

5:15 北沢峠
5:23 5:25 長衛小屋（旧北沢駒仙小屋）
6:03 6:08 仙水小屋
6:45 6:57 仙水峠
8:45 8:57 駒津峰
9:35 9:45 六方石
10:15 10:15 摩利支天分岐
10:58 11:28 甲斐駒ヶ岳
12:15 12:20 六方石
12:55 13:07 駒津峰
13:52 13:55 双児山
14:46 14:50 二合目
15:24 北沢峠

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

バス

横浜（貸切バス）→芦安駐車場（乗合タクシー）→広河原（南アルプス市営バス）→北沢峠

その他周辺情報

【宿泊】「こもれび山荘」北沢峠バス停の真ん前
・夕食は山小屋らしからぬ垢抜けたメニュー
・麓のまちの地ビール（３種類）が飲める
・トイレは水洗で紙が流せる。便座はヒーター付き

写真

8/18 9:59

芦安駐車場で貸切バスから乗合タクシーに乗り換え

8/18 11:54

広河原で南アルプス市営バスに乗り換え

8/18 12:27

北沢峠。こもれび山荘に投宿

8/18 17:48

我々には2階の大部屋が与えられた

8/18 17:03

夕食。これにサーモンのムニエルとデザートが付いた

8/19 5:15

翌朝、北沢峠をスタート

8/19 6:01

しばらくは北沢に沿って進む

8/19 6:20

Fantastic！

8/19 6:21

岩塊の斜面。この裾を進む

8/19 6:50

仙水峠。左へ行くと駒津峰、右は栗沢山への道

8/19 7:00

急登が続く。駒津峰までは約500m登らなければならない

8/19 7:54

ガスの中から摩利支天が姿を現す

8/19 8:10

ハクサンシャジン

8/19 8:25

ハクサンシャクナゲ

8/19 8:51

駒津峰に到着

8/19 8:51

瞬間ガスが切れ、甲斐駒の頂が見えた

8/19 9:09

岩場の尾根をたどる

8/19 9:39

六方石。ここで八合目

8/19 9:44

花崗岩の壁がそびえる

8/19 9:51

真っすぐ行くと岩稜直登、右は巻道

8/19 10:14

いよいよ白い道に

8/19 10:17

8/19 10:23

8/19 10:24

摩利支天

8/19 10:44

8/19 10:51

山頂が近づく

8/19 11:00

黒戸尾根コースと合流。下山にも5時間30分要するとある

8/19 11:05

甲斐駒ヶ岳山頂

8/19 11:04

開山した威力不動尊の祠

8/19 11:07

小屋の弁当は鶏そぼろ飯

8/19 11:37

下山

8/19 12:20

再び六方石

8/19 13:16

駒津峰から双児山へ。晴れていれば、仙丈ヶ岳や北岳の眺めが素晴らしいはずだが…

8/19 13:52

双児山

8/19 15:23

こもれび山荘に帰着

8/19 17:24

この夜のメインディッシュは、チキンのソテー

撮影機器：

OLYMPUS Tough TG-5 オリンパス

感想

apukashi

こもれび山荘は携帯電話の圏外で、テレビも映らず、天気予報は食堂の黒板に記された麓の伊那市の予報しか情報がなかった。
前夜夕食後の山荘支配人のレクチャーでは、天気はよくないので無理をせず、駒津峰で引き返すくらいのつもりで登ってほしいということだった。

結果的には、下山の途中で少しぱらついたものの、雨らしい雨にはならずに山頂を往復できた。
駒津峰までは雲に隠れていた頂も、八合目の六方石を過ぎたあたりから姿を見せてくれるようになった。
眺望はまったくなかったが、花崗岩の白い信仰の山の雰囲気は十分に味わえた。
ゴールして山荘のベンチでビールを飲んでいると雨が降り出し、やがて本降りとなった。