川苔山 落石でバス不通! 鳩ノ巣駅〜川苔山(川乗山)〜百尋ノ滝〜奥多摩駅
- GPS
- 07:09
- 距離
- 18.6km
- 登り
- 1,534m
- 下り
- 1,511m
コースタイム
<登り> 所要時間 3時間17分
8:13鳩ノ巣駅 -9:04大根ノ山ノ神(しばらく迷い9:13発) -11:06舟井戸のコル
-11:24東の肩 -11:30川苔山山頂(休憩)
<下山> 所要時間3時間32分
11:50川苔山山頂 -11:56東の肩 -12:57百尋ノ滝 (休憩)13:09 -13:47細倉橋 -14:23川乗橋バス停 -14:28通行止め個所 -14:42大沢バス停 -<徒歩>- 15:22奥多摩駅
天候 | 晴れ 梅雨の間の貴重な晴れでしたが、霞がかかっており、また1500m位以上には雲があり展望はあまり効かず |
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過去天気図(気象庁) | 2012年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
6/8の落石事故により、奥多摩駅側からの登山口のバス停(川乗橋バス停)までは途中、大沢までの運行となっている 途中で聞いた話では修復まであと一週間はかかるだろう。。。とのこと 開通状況は以下をご参照ください ※追記 : 7月3日から再開したとの情報が掲載されました 西東京バス http://www.nisitokyobus.co.jp/ 東京都建設局 通行止め情報 http://www.kensetsu.metro.tokyo.jp/tukou/pass.html なお、大沢〜川乗橋バス停間は標識も付いており、ガードマンも案内してくれる 所要時間 15-20分程度 <駐車場> 鳩ノ巣駅までクルマ 鳩ノ巣トンネル手前を右折すると無料駐車場あり トイレあり <コンビニ> 青梅街道(国道411号線)と都道45号が平行して走っているうちはいくつもあるので早めに これらの道が合流する古里駅のセブンイレブンが最後かと思う |
コース状況/ 危険箇所等 |
<登山ポスト> 鳩ノ巣駅、奥多摩駅 ともに駅舎にあり <危険個所> 地図にも記載されている「百尋ノ滝前後」が岩が湿っていて滑りやすく、片側が切れ落ちていて高度感もある ただ、落ち着いて歩けばしっかり足掛かりもあるし、必要個所はロープも設置されており初心者でも通過に問題はない ただ、今日、同行した登山3回目の初心者にはかなりドキドキ感があるようだ それとその緊張からか?膝ががくがくになった。。とのこと <道迷い> 今日は鳩ノ巣駅からのスタートだったので、「大根ノ山ノ神」で道が3つに分岐する (左から林道、真ん中の尾根を登る道、右に林道) ここに工事用車両が5-6台止まっており、道標が見づらい また、「川苔山」という表示がない(見つからなかった)ため、10分ほどうろうろした 間違い履歴 ・一番左の林道を進んで戻った(鳩ノ巣駅に戻ってしまう車道) ・真ん中の尾根を登った(本仁田山への道。すぐ途中で右に分岐する。いったん登って下らされるが、大きな間違いではない) 正解は。。 違う下山路を通ったため未確認だが、「舟井戸川乗線」の道標に従い一番右の林道を進み、すぐ100m位のところを左の林に入れそうに見えた <備考> 川乗橋バス停から大沢までのGPSのログが飛んでいるが、そのままアップロードしている ログでは川乗橋バス停から大沢まで川を何度か渡っているように見えるが、実際には川乗橋バス停から下った工事通行止め個所のつり橋を右岸にわたり、そのまま細い道を林と民家の間を大沢まで歩いている |
写真
感想
<急遽 ルート変更>
当初はよくあるガイドブック通り、奥多摩駅から川乗橋バス停までバスで行き、そこから時計回りに周回して鳩ノ巣駅に戻るつもりだったが、鳩ノ巣駅改札でバスが途中までしか行かないことを知る
昨晩、時刻表をHPでチェックしていたのに、その告知に気がつかなかったのが失敗
今日は登山3回目の初心者との山行だったので、ただでさえ初心者には長い。。と思っていたので、無理せず、鳩ノ巣駅から川苔山往復に計画変更
<大根ノ山ノ神 で道間違い>
大根ノ山ノ神で道が3方向に分岐するところで迷って、10分ほど時間をロスしてしまった
詳細は写真のほうで
<舟井戸のコルまでの登り>
ジグザグに厳しいのぼりが続く
いまはともかく夏は厳しそう
<再度 ルート変更>
同行者が登りで予定以上の時間がかかったにもかかわらず、どうしても違うルートで下りたい。。
百尋ノ滝が見たい。。
バス停から先、歩くことになるのも構わない。。
コースタイムで鳩ノ巣駅まで2時間で下山できるところを、3時間(バス停まで)+1時間(駅まで)と倍の4時間かかるのも構わない。。
と、主張され。。。
下山の長いのがつらいのも、百尋ノ滝上に危険個所があるのも説明してルート変更
<川苔山頂から百尋ノ滝へのくだり>
滝の手前10分間ほど、滑りやすい岩肌がむき出しのせまい道があり、初心者には厳しかったようだ
登りならそれほどでもなかったのだろうが。。。
まぁ、その苦労も誰もが一度は通る道なのだろう
<通行止め区間>
通行止め区間は歩いて15-20分程度
ガードマンさんがきちんと誘導してくれ、迷うことはなかった
今思うと、これなら当初の奥多摩からのバスでスタートする計画に、この15-20分の歩きを追加。。。でもよかったかなぁ。。と振り返る
朝、そこまでじっくりと時間を考えずにスタートしてしまったのも反省のうちかな
<感想>
今日は登山には
・予定外のことがあっても動じない心の必要性
・初心者と一緒に歩く難しさ
・最後ですが「百尋ノ滝」の美しさ!!
を感じた一日でした
奥多摩はあまり来ない山域ですが、また来てみたいと思います
ありがとうございました
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