大和葛城山 / 標高は低いが人口密度は高かった…


- GPS
- 03:40
- 距離
- 6.6km
- 登り
- 664m
- 下り
- 657m
コースタイム
天候 | 晴れ、ただし黄砂飛びまくり |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
櫛羅滝コース→ダイヤモンドトレイル→北尾根コースという周回コースをとる。 櫛羅滝コースは沢や滝などを眺めながら歩ける。北尾根は大和盆地の展望がグッド。ただしこの日は上空に黄砂が飛びまくっててイマイチ。 北尾根は砂地の急坂が多く歩きにくい箇所あり。 |
写真
感想
葛城山の上では、ちょうどこの時が名物のツツジが満開らしく、それ目当てで近隣から大勢の観光客が押し寄せていた。平日でこれなのだから、土日はエライことになるやろうな。
ごった返すロープウェイ駅を横目に登山口へ。
真っ直ぐ行くと沢や滝のある櫛羅(くじら)の滝コース、途中で右側の急坂を登っていくと展望の良い北尾根コース。
ここは真っ直ぐ行き、帰りに北尾根を下ってくる周回コースを通ることにする。
登山道もけっこう人が多く渋滞していた。それをかきわけかきわけ「お先にすいませ〜ん」と先に行かせてもらいつつ、1時間半ほどで山頂へ。
山頂から歩いてしばらくの所にあるツツジ園。今がちょうど見ごろで、見渡す限りの鮮やかなツツジの花。こりゃ確かにキレイだわ。
ツツジを見ながらお昼にする。ひるねお手製のお弁当、美味しゅうございました。
帰りはダイヤモンドトレイルを経由して北尾根コースより下山。
このコースはけっこうな急坂が多く、登るのもしんどいし降りるのも足への負担が大きそうだ。
ストックを両手に持ってる我々は比較的ラクかつ速く降りることができるが、途中で登山靴どころか普通の靴に靴下も履かずスラックスで降りている山を舐めきった格好のオッサンがいた。低山だからと舐めてかかったんだろうな。かなりキツそうだった。多分靴擦れでも起こしていたんじゃないだろうか。
14時すぎ下山。総歩行時間約3時間。思ってたよりだいぶ速かった。
降りてからは、登山口から車で10分ちょいのところにある、かもきみの湯ということろで汗を流していく。
なんでもし尿処理施設を建設するのに「隣に豪華な温泉施設も一緒に建てますんで何卒」と言って反対住民をなだめたそうで、そういう経緯であるからして、かなりキレイで立派なのに入浴料は500円と安い。
内湯も露天風呂も浴槽の種類が多く、一番奥にある岩造りの露天風呂はあまり希釈していない源泉で気持ちよかった。
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