高洞山(岩手県・盛岡市)あだ名をつけるなら、ザ・里山!?
- GPS
- --:--
- 距離
- 4.7km
- 登り
- 328m
- 下り
- 325m
コースタイム
天候 | 雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
・中居登山口には、カワイイ番犬がいますが、執拗に吠えられます(笑) ・重要な分岐には立て看板があり、迷い道の心配はありません。 ・ざんげ坂は急登坂になるので、特に下山の際には転倒等に注意。 |
写真
感想
ようやく休みらしい休みを頂くことができました。
がしかし、お天気は雨模様。
普段、雨なら山登りはしませんが、んまぁ、小雨ですし、ちょっくら未踏の高洞山に行ってみることに。
インターネットで調べてみると、JR山田線「上米内駅」裏に登山口があるようだ。
天気が良ければ、そこまで自転車でサイクリングも楽しみながら行きたかったのだが、なにしろ天気予報がイマイチ。
いつ土砂降りにあってもおかしくないので、原付バイクで上米内駅へ向かった。
上米内駅の先に踏切があったので、踏切を渡り、登山口まで行くことが出来た。
登山口には、小さな番犬がワンワン吠えている。
ちょっと雨が降ってきたので、雨仕様に着替えたいのだが、姿が見えている限り番犬に吠えられるので、駅の待合室で姿を隠して着替え。
準備が整い、いざ出発!
登山口には、「高洞山中居登山口」の文字が書いてありました。
もしかしたら、別の登山口もあるのかもしれないね?
登山口からしばらくは、中居沢沿いの林道歩きとなる。
重要な分岐には、道標が立っているので迷い道の心配はない。
林道から、純粋な登山道に変化してからは、中居沢そのものを登っている感じ。
足場が少々悪いので、足元に注意して歩くべし。
少し勾配がきつく感じてきたところで、「なめこ平」と呼ばれる小さな広場に到着する。
なめこ平から先は、「ざんげ坂」というどこかで聞いたことがある坂が始まり、登りきると山頂でありました。
山頂には三等三角点と山頂プレートが2枚。
プレートは、おなじみの藪山登山家集団とゆいっこ米内村のもの。
ゆいっこ米内村は、米内地域の住民グループらしく、地元を愛する活動がインターネットで知ることができる。
展望は雨天の為に全く望む事が出来ませんでしたが、あたりをよくよく見ると、自分が登ってきたルート以外にも2つほど踏み跡があるように見える。
きっと、他にも隠れたルートがあるに違いない!
改めて地図を確認すると、隠れたルートの方角から登ってくるには、なかなかにルート設定が難しそうに見える。
時間があれば、ちょっとだけ別の登山口探しをしてみたいものである。
地元住民に愛された山、上米内駅の脇にある中居登山口の風景などから、あだ名をつけるなら、これぞ「ザ・里山」がぴったりだと思いました☆
いつかJR山田線を利用して『ザ・里山!? 』に行ってみたいと思います
いい情報、どうもありがとうございます
kajyukiさん、こんにちは
高洞山登山口は、本当に駅の真裏にありました
しかし残念なことに、山田線の列車の本数がとても少ないのです。
時間を有効に使うためにも、行きまたは帰りのどちらかで岩手県交通のバスを使うと良いかもしれません。
岩手県交通のバスも、上米内駅のバス停は役に立たないほどの本数しか走っていないので、、ちょっとだけ歩いて桜台団地のバス停を利用すると良いかもしれませんよ
高洞山行かれましたね
ある意味雨の日でも良かったのかもしれないですネ。
と蛇の事ばかり考えてしまうのも良くないですが、晴れていれば山頂から岩手山が見えるようなんですね
林道をこなして進む時は看板があるので迷う事もなく安心ですよね!
最後のザンゲ坂はちょっとキツイですが登った甲斐はありますよね!私も思いましたよ
「ザ・里山!」ぴったりじゃないですかね?地域にも大切にされているし良い山ですよね
kacchiさん、こんにちは
黒蝮さんのお話があったので、踏みつぶさないようにと確認しながら歩いたものの、結局1匹も会う事ができませんでした。
蝮といえば、紫波の城山公園の東側の北上川沿いに砂利道があるのですが、そこで日向ぼっこしている蝮さんがたくさんいたのを見たことがあります。
すぐに逃げられましたが
晴れていれば、山頂からの景色がよさそうですよね。
今回は残念ながら真っ白けで何も見えず、自分の姿さえも霞むほど(苦笑)
高洞山のように、地図だけ見ると厳しそうでも、実際にはハイキングにピッタリな山ってどれくらいあるんでしょうね
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