尾瀬沼・尾瀬ヶ原(土砂降り&早朝の日帰り周回【大清水→鳩待峠】)
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- GPS
- 06:24
- 距離
- 23.2km
- 登り
- 792m
- 下り
- 402m
コースタイム
1:41大清水 ― 2:29一の瀬 ― 3:20三平峠 − 3:33三平峠下 ― 3:59長蔵小屋4:02 ― 4:49沼尻5:00 ― 6:05見晴6:17 ― 6:37竜宮小屋 ― 7:03牛首 ―7:29山の鼻 ― 8:05鳩待峠
天候 | 土砂降り・・・ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス タクシー 自家用車
帰路は、鳩待峠から戸倉まで乗り合いタクシー(900円)、戸倉から大清水まで路線バス(590円) |
コース状況/ 危険箇所等 |
雨だったので、木道はすこぶる滑りやすかったです。 その他は、危険個所はありません。 |
写真
感想
群馬県に所用で出かけたため、ついでに山歩きをしてきました。
昨日は、赤城山(黒檜山)を、今日は、尾瀬です。
尾瀬は、今回で8回目になります。
ヤマレコ記録を参考にさせていただき、今日は、大清水に車を駐車し、尾瀬沼から尾瀬ヶ原を経て、鳩待峠をまで歩くことにしました。
天気が良ければ、燧ケ岳も登る予定でいましたが、大清水を歩き始めた途端、土砂降りの洗礼を受け、あっという間に、気持ちが萎えてしまいました。
木道歩きのみです。
朝の1:41分に大清水をスタート、ヘッドランプを装着し、折りたたみ傘をさして林道を歩きます。
雨の音と、川の音しかしません。
クマよけの鈴を鳴らしながら、歩きます。
一の瀬、三平峠と、暗闇の土砂降りの中を歩きます。
三平峠から、下りの木道をコケないように気を付けながら、三平下に到着。
まだ、暗い・・・、一人、歩く人を見かけましたが、小屋泊のみなさんもまだ活動していません。
長蔵小屋には、人影がチラチラ・・・、まで午前4時ですから・・
少し、小ぶりになったかと思うと、また、雨、雨、雨・・・
長蔵小屋から沼尻までが、ミズバショウのビューポイント
静かだし、はあ、来てよかったと思う、数少ない瞬間です!!
沼尻では、天気が良ければ、燧ケ岳の方向を仰ぎ見て、また、来るぞと
心に誓いました
尾瀬沼に別れを告げ、しばらくは、土の登山道を歩きます。
今日は、水が流れています。岩も滑るし、なかなか、歩きづらいです。
1時間ちょっとで、見晴に到着。
私が初めて、尾瀬を訪れたときは、「下田代十字路」ってなっていましたが、
今は、「見晴」と表示されるのですね。
多くの山小屋が、宿場町のように向かい合わせに建っています。
無料休憩所で、おにぎりを食べながら、女性従業員の方に、鳩待峠のバス発車時刻や戸倉から大清水行のバスの発車時刻を伺ったら、一生懸命、調べていただきました。
宿泊客でもないのに、一生懸命調べていただき、本当に、感謝しています。
「今日は、木道がすべるので、気を付けてくださいね」うれしいお言葉ですね。
この、気持ちを受け取らないわけには行きません。
ここから、早歩きで、鳩待峠を目指します。
できるだけ、早いバスに乗るために・・・
牛首あたりでは、風も出てきて、とにかく、土砂降りです。
もう、長くつにすればよかった・・・
山の鼻あたりでは、登山客?観光客?どんどん湧き出してきます。
鳩待峠から、どんどん下ってきます。
土砂降りの中、ごくろうさまです。
登り坂の木道を歩いて、鳩待峠に到着。
到着時も、土砂降りです。
乗合タクシーで戸倉に・・・
このとき、車のカギを落としたのですが、バスチケット販売所の方が気付いてくれて、事なきを得ました。
尾瀬に働く人は、本当にいい方ばかりです。
乗り継ぎが良く、路線バスにも、待たずに乗れることができました。
(実は、タクシー運転手が頑張ってくれたのです(感謝です!!)
そんなことで、大清水を午前1時41分に出発し、
なんと、午前9時04分には、戻ってきてしまいました。
標高差もそれほどあるわけでもないので、
雨の中でも楽しいハイキングになりました。
尾瀬沼、尾瀬ヶ原、一度は、行かれることをおススメします。
本当に 土砂降りだったんですねー・・
写真の様子だけでも 身体が重くなった気がします。
スタートの真っ暗闇。
私は歩き出せないかも・・・ 怖い
少し景色が見え始めた頃の写真が惹かれます。
花と草達が 異国にいるよう。
車の鍵が 事なきを得てよかったです
滑りそうな木の橋に 足を置くときの気持ちを想像しながら、
たくさんのお花に 疲れが消えます
いつかは行ってみたい尾瀬。
景色を追える様に 心にとめておきます。
お帰りなさい。
お疲れ様でした
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