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Yamareco

記録ID: 1997546
全員に公開
ハイキング
箱根・湯河原

ピーク踏まず:湯河原から熱海へ、半袖隊長、石仏の道を辿って湯の街を繋ぐ

2019年08月31日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
03:57
距離
11.4km
登り
703m
下り
718m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:58
休憩
0:00
合計
3:58
距離 11.4km 登り 720m 下り 718m
9:23
55
お宿(理想郷バス停)
11:33
6
11:39
38
12:17
43
13:00
21
来宮神社(大楠)
13:21
熱海駅
合計距離: 11.42km/最高点の標高: 703m/最低点の標高: 26m
累積標高(上り): 737m/累積標高(下り): 755m
(標高グラフ機能の「SRTM標高」値を採用)
★EK度数:22.565=11.42+(737÷100)+(755÷100÷2) 
→→→判定「●EK16〜24未満 比較的楽」
EK度数=合計距離+(累積標高上り÷100)+(累積標高下り÷100÷2)
  Thanks to murrenさん⇒
  http://www.yamareco.com/modules/yamanote/detail.php?nid=142

【参考文献book】なし
天候 晴れ…暑かった
過去天気図(気象庁) 2019年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
【往路:前日】地元駅小田原駅湯河原駅bus湯河原温泉
【復路:当日】熱海駅湯河原駅bus湯河原温泉bus湯河原駅小田原駅地元駅
 (注)bus宿泊施設の無料送迎バスを利用
コース状況/
危険箇所等
コース状況【emj:158]paper
●前半3.3km+後半3.2km=6.5kmは道路歩き。
●登山道も含めて一般ルートにて特段の危険箇所なし。
●但し来宮・熱海への下り後半は粘土質の道で滑りやすく、1号隊員は警戒しながらも4回も豪快に尻もちを搗いたので要注意…拙者は無傷。
●日金山に上がる途中の林道工事で道が塞がれているが、ハイカー用に仮設ルートが敷かれている。

★水場sweat02:独歩の湯〜白金山登山口の間にパイプが引かれた水場?あり、顔ザブ適地
★渡渉箇所wave:なし
★泥濘状況shoe:なし
★積雪状況snow:なし
★蜘蛛の巣 :手強いのが多数

☆半袖 タイム:終日
★半袖 出会い指数:計測せず
☆半袖 驚かれ指数:なし
★入山者run:出会ったのは男性ソロ2名のみ
その他周辺情報 ★登山ポストpostoffice:なし
★駐車場parking:なし
★トイレtoilet:熱海市水道施設付近に水洗トイレ
★携帯 :圏内
★食料調達処24hours:不要(持参せず)
★酒類調達処:ローソン湯河原温泉店、NewDays湯河原駅店、小田急ショップ小田原駅店
★お土産処present:NewDays湯河原駅店
★温泉spa:ニューウェルシティ湯河原いずみの湯
 宿泊者特典を利用…チェックアウト後も無料入浴可
 http://www.welcity-yugawara.co.jp/daytrip/
★飲食店restaurant:寄らず
★前泊施設hotel:ニューウェルシティ湯河原
 http://www.welcity-yugawara.co.jp/
初日は雨のため温泉とビールに専念。
5
初日は雨のため温泉とビールに専念。
翌朝…晴れました。
これで昼抜きで歩けます。
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翌朝…晴れました。
これで昼抜きで歩けます。
出発地点はバス停で言えばここ。
神奈川・静岡県境の神奈川側。
1
出発地点はバス停で言えばここ。
神奈川・静岡県境の神奈川側。
千歳川を越えると静岡県。
奥は箱根の大観山辺りかな?
天気予報では午前中勝負!
千歳川を越えると静岡県。
奥は箱根の大観山辺りかな?
天気予報では午前中勝負!
最短距離を歩こうとすると…怪しげな雰囲気。
1
最短距離を歩こうとすると…怪しげな雰囲気。
最後は草むらを掻き分ける。
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最後は草むらを掻き分ける。
湯河原城山はどれかな?
道なき斜面の藪を掻き分け降りたのが懐かしい。
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湯河原城山はどれかな?
道なき斜面の藪を掻き分け降りたのが懐かしい。
暫くは道路歩き。
既に汗が迸る…暑いです。
暫くは道路歩き。
既に汗が迸る…暑いです。
道端のパイプから水。
もちろん頭からザブります。
2
道端のパイプから水。
もちろん頭からザブります。
シラユリ。
ピンクユリ。
水洗トイレがありました。
水洗トイレがありました。
白金山登山口から山道へ。
白金山登山口から山道へ。
丁目石の上にお地蔵さん。
白金山東光寺への裏参道です。
丁目石の上にお地蔵さん。
白金山東光寺への裏参道です。
渓流沿いに道は付けられています。
2
渓流沿いに道は付けられています。
何度か丸太橋で渡渉。
何度か丸太橋で渡渉。
いったん林道を横断。
山道を行きますが…
いったん林道を横断。
山道を行きますが…
林道工事箇所にはハイカー用仮設
林道工事箇所にはハイカー用仮設
緩やかな傾斜の広葉樹林の道。
葉陰で日差しを浴びることはありません。
緩やかな傾斜の広葉樹林の道。
葉陰で日差しを浴びることはありません。
でも蜘蛛の巣は多数。
でも蜘蛛の巣は多数。
再び丸太橋が登場。
苔むして滑りそう。
再び丸太橋が登場。
苔むして滑りそう。
岩戸山〜十国峠の稜線に出合いました。
ヤマレコマップでは湯河原分岐点。
岩戸山〜十国峠の稜線に出合いました。
ヤマレコマップでは湯河原分岐点。
日金山には行かず、稜線を左(南東)へ。
笹の広場まで来ると急に視界が開けます。
日金山には行かず、稜線を左(南東)へ。
笹の広場まで来ると急に視界が開けます。
登りで見掛けた花々。
3
登りで見掛けた花々。
眼下に相模湾。
初島や大島が見えます。
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眼下に相模湾。
初島や大島が見えます。
枝道があるも遠回り。
熱海市街へは真っ直ぐ。
枝道があるも遠回り。
熱海市街へは真っ直ぐ。
石仏の道と言われる由縁。
石仏の道と言われる由縁。
伊豆半島。
真ん中の高みは天城山?
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伊豆半島。
真ん中の高みは天城山?
既に正午近いも天気は持ちそう。
1号隊員、この辺りまでは元気でした。
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既に正午近いも天気は持ちそう。
1号隊員、この辺りまでは元気でした。
♬この木何の木気になる木♪
…に似ていました。
♬この木何の木気になる木♪
…に似ていました。
粘土質の道に変わると滑る!滑る!!
1号隊員、4回も尻餅を搗きました(*⌒▽⌒*)
粘土質の道に変わると滑る!滑る!!
1号隊員、4回も尻餅を搗きました(*⌒▽⌒*)
石仏の道登り口から先は道路歩き……
石仏の道登り口から先は道路歩き……
かと思いきや、古の道がまだ残っています。
歩く人が少ないので草むらが煩い箇所も。
かと思いきや、古の道がまだ残っています。
歩く人が少ないので草むらが煩い箇所も。
大きな砂防ダムに突き当たります。
まだ出来たてみたい。
大きな砂防ダムに突き当たります。
まだ出来たてみたい。
堰堤脇を下ると道路へ下り立ちます。
昔ながらの石仏の道は寸断され終了。
堰堤脇を下ると道路へ下り立ちます。
昔ながらの石仏の道は寸断され終了。
降り道(石仏の道)で見掛けた花々。
1
降り道(石仏の道)で見掛けた花々。
暑い暑い道路歩きになりました。
4連続尻もちで失意の1号隊員。
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暑い暑い道路歩きになりました。
4連続尻もちで失意の1号隊員。
共同浴場に寄ってみると…施錠されていました。
共同浴場に寄ってみると…施錠されていました。
熱海城が視界に飛び込んできました。
1
熱海城が視界に飛び込んできました。
来宮神社は観光客で大賑わい。
10年ぶりの1号隊員…観光地と化した神社に仰天!
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来宮神社は観光客で大賑わい。
10年ぶりの1号隊員…観光地と化した神社に仰天!
大楠…一周して健康を祈ります。
確か天然記念物だったかな?
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大楠…一周して健康を祈ります。
確か天然記念物だったかな?
熱海駅まで辿り着きました。
観光客で溢れていました。
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熱海駅まで辿り着きました。
観光客で溢れていました。
電車ひと駅+無料送迎バスで湯河原温泉に戻りました。
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電車ひと駅+無料送迎バスで湯河原温泉に戻りました。
「無制限一泊勝負!」を利用し無料再入浴(๑'ᴗ'๑)
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「無制限一泊勝負!」を利用し無料再入浴(๑'ᴗ'๑)
湯河原駅で第2弾。
みかん最中はお袋殿への土産。
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湯河原駅で第2弾。
みかん最中はお袋殿への土産。
小田急車内で第3弾。
プリン体ゼロに魅力。
お疲れさんどした?
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小田急車内で第3弾。
プリン体ゼロに魅力。
お疲れさんどした?

感想

1号隊員から「半袖隊には夏休みがない。代わりに温泉に連れて行くように!」と厳命が下りました。
家内安全、世界平和のため、そして拙者が勝手気ままな神出鬼没山行を続けるためには、素直にご宣託を聞き入れた方が得策です。

当初は蓼科・諏訪あるいは鬼怒川辺りを候補に好からぬことを画策しておりましたが、両日ともに天気予報が悪いので断念。
天気予報のが最も好い南関東の中から区民割引制度がある湯河原にしました。
最たる不公平税制・ふるさと納税(者)を白眼視する身としては、納めた住民税を有効活用する一手でもあります……でも雀の涙ほど(泣)

予報通り、初日は雨でしたが、翌朝は晴れました。
箱根・湯河原・真鶴地区の主要道で最後まで残っていた未踏区間を歩くためピークも踏みませんでした。
まぁ、それだけのことなのですが、相模湾・伊豆半島の眺めは素晴らしいです。
こんなくそ暑い日ではなく、冬の日溜まりハイキングをお勧めします。

4回も尻もちを搗いた1号隊員、かなり足腰に堪えたようです。
要因は本人も自覚するアレか?

お疲れさんどした<m(__)m>

  隊長

【個人的過去レコリンク】…前回の湯河原・熱海
2017年12月09日(土)
岩戸山・十国峠:湯河原駅から熱海駅、半袖隊長、絶景かな絶景かな
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1330856.html

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コメント

無制限一泊勝負!
チェックアウト後深夜0時まで滞在可って
0時からどうやって帰るんだろ
まぁ自家用車なら可能でしょうが、もう一泊したほうが楽では?(笑)
2019/9/2 11:47
cyberdocさん
写真の細かい所まで…eye

拙者が思うに、このプランは宿泊客を長く館内に留めて、売店・食堂収入などの売上増加策かな…と思いました。
このプランでは、一般の日帰り(立寄り)湯の利用者と明確に区別し
●デカい荷物を預けて外出できる
●大小タオル・浴衣を改めて借りられる
●立寄り湯では使えない宿泊者用の浴室も使える
●浴衣着用の場合、無料休憩室だけでなく、リラクゼーションルーム(⇒TV付きの安楽椅子+毛布が置いてある暗い部屋)を無料で使える
などの利点があります。

そして「腹減った」「喉が渇いた」…と言わせて、ビールを飲ませる・定食を食べさせる…との策略でしょう。

もっとも深夜ゼロ時まで滞在したら、送迎バスも路線バスも運行は終了しているので、湯河原駅まで歩いて行くことになります。
しかし東海道線は、23:13小田原行きが終電です
22:14便に乗れば東京駅まで戻れます

  隊長
2019/9/2 12:47
滑る道
こんにちわ。
写真で見た感じは、普通の土の道に見えますが、粘土質なんですね。滑るのは、イヤです。1回でも滑って転ぶと、戦意喪失します・・1号隊員さんは、お怪我はありませんでしたか?

無制限1泊勝負って、おもしろい!夜中の0時まではムリでも、夕飯を食べて帰るくらいはできそうです。ゆっくり温泉に入れるし、荷物も置いていけるし。お部屋の使用は、できるんですか?
2019/9/2 13:37
3737さん
普通の土ではあるのですが、よく踏まれ磨かれているので、ちょっとしたことで滑りやすいんです。
滑らないように…滑らないように…と思っていても滑っってしまう
派手に声を上げていましたが、厚みのあるお尻でショックを吸収していました

無制限1泊勝負…残念ながら部屋の利用は10時(=チェックアウト時刻)までなのです。
その後は、部屋以外の施設(二ヶ所の温泉、無料休憩所=食堂兼用、宿泊者用リラクゼーション室)を使える仕組みです。

  隊長
2019/9/2 16:52
無制限一泊勝負
yamabeeryuさん
半袖隊の温泉一泊旅お疲れ様でした!
温泉一泊で許してくださる一号隊員さまはお優しい

無制限一泊勝負
面白いですね!
確かに1日目夕方チェックインして、翌朝食後チェックアウトって
宿泊代に比べて滞在時間が短いよな〜と感じている方も多いのかと思いました。
荷物預かりも、チェックアウト後の温泉や休憩もありがたいですよね。
一泊でささっと帰るのはなんとなくもったいないし
連泊はできなくても、これなら少し長く同じ場所を楽しめそうですね。
2019/9/4 8:32
sumihiyoさん
一泊でいいのは最近の胃袋事情もあります。
二泊・三泊…すると、朝晩の食生活の乱れ?で胃袋が飽満状態となり、「また●○が増えた 」ってぼやくことになりますから。

無制限一泊勝負…なぜかHP上には一切載っていません。
現地(館内)にはポスターがべたべた貼ってあるのですが…。

宿泊日の午前中には山登りを終え、早めに温泉に入ってから、その後に正式チェックイン。
翌日は近くで2〜3時間の軽めのハイキング後に、再び、駅まで無料送迎バス時刻に合わせて温泉でゴロゴロ。
山道で滑って尻もちを搗いても、タダでは起きませんよ〜

  隊長
2019/9/4 10:17
プロフィール画像
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