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Yamareco

記録ID: 1998807
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ハイキング
北陸

秋の気配❓【三十三間山】を倉見から周回(ヤマレコ &ハナレコ)

2019年09月01日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
05:16
距離
11.8km
登り
893m
下り
893m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:11
休憩
0:02
合計
5:13
7:01
15
スタート地点
7:16
7:17
14
7:31
7:31
26
7:57
7:57
28
8:25
8:26
13
8:39
8:39
8
8:47
8:49
93
10:22
10:23
113
12:16
12:16
1
12:18
ゴール地点
天候 曇り 一時小雨
過去天気図(気象庁) 2019年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
●三十三間山・倉見登山口に無料駐車場。トイレ有り。
●R27に、三十三間山登山口の大きな看板あり。そこを曲がって5分。
コース状況/
危険箇所等
●倉見登山口から三十三間山へのルートは非常によく整備された歩きやすい登山道。
●三十三間山頂上から能登越までは稜線歩きで、概ね踏み跡も明瞭で歩きやすい。広い尾根で一部ルートを見失い易い箇所もあり。
●能登越からの林道までの下山道は注意して目印を頼りに進めば大丈夫。道はあまり歩かれてない分、倒木や枯れ枝などでやや荒れているが、もともとなだらかな道で岩場ガレ場などは無い。
その他周辺情報 ●R27とR303が交わる付近にはコンビニや大型量販店がある。
登山口に咲いていた黄色いコスモス🌼
2
登山口に咲いていた黄色いコスモス🌼
オレンジのコスモスも🧡
もう、秋ですね〜
3
オレンジのコスモスも🧡
もう、秋ですね〜
おはようございます😃
以前から気になっていた三十三間山に登ります。
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おはようございます😃
以前から気になっていた三十三間山に登ります。
始めは林道歩き。
始めは林道歩き。
長い長い林道歩き。
長い長い林道歩き。
渓谷も眺めながら林道歩き。
渓谷も眺めながら林道歩き。
ようやく登山道へ。
ようやく登山道へ。
すぐに風神の滝。
すぐに風神の滝。
風神の滝。
最後の水場。
最初の水場は駐車場のトイレか。
確かにこのあと谷から外れます。
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最後の水場。
最初の水場は駐車場のトイレか。
確かにこのあと谷から外れます。
松林もあり。
はい、します。
ここまで45分。なかなかの登りで一汗かきました。
はい、します。
ここまで45分。なかなかの登りで一汗かきました。
風神とやら。
登り詰めて見晴らしの良い尾根に出ました。
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登り詰めて見晴らしの良い尾根に出ました。
あいにく今日は曇り空。ガスも湧いてます。
あいにく今日は曇り空。ガスも湧いてます。
キンミズヒキだ♪
ピンぼけ〜
キンミズヒキだ♪
ピンぼけ〜
滋賀県方面かなあ。
滋賀県方面かなあ。
芝に覆われた広い尾根。
2
芝に覆われた広い尾根。
晴れていれば気持ちいいのでしょうけど。
3
晴れていれば気持ちいいのでしょうけど。
低木に囲まれた登山道を登り詰めて、
低木に囲まれた登山道を登り詰めて、
山頂へのビクトリーロード。
山頂へのビクトリーロード。
三十三間山 山頂。
一等三角点があります。
木々に囲まれて展望は効きません。
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三十三間山 山頂。
一等三角点があります。
木々に囲まれて展望は効きません。
すぐにそのまま北尾根へ進みます。
1
すぐにそのまま北尾根へ進みます。
山毛欅が多くなってきました。
山毛欅が多くなってきました。
立派な山毛欅を見上げる。
1
立派な山毛欅を見上げる。
ちょっと休憩。
こんな木を見ると必ずこんなんしたくなる淋しそうなオッさん^^;
5
ちょっと休憩。
こんな木を見ると必ずこんなんしたくなる淋しそうなオッさん^^;
若い山毛欅に囲まれた登山道。
3
若い山毛欅に囲まれた登山道。
ブナ林の稜線歩きは気持ちいい。
ブナ林の稜線歩きは気持ちいい。
こんどは苔の世界へ。
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こんどは苔の世界へ。
モフモフ^ ^
こっけコケ〜^ ^
そよ風に揺れるマツカゼソウ♫
3
そよ風に揺れるマツカゼソウ♫
見晴らしの良いところへ出ました。
見晴らしの良いところへ出ました。
青空、カッモォ〜ン!
1
青空、カッモォ〜ン!
ダメですね〜>_<
広くて明るいところはここまでの様なので、こちらで昼食休憩。

ちなみにこの写真の道標を見落とさないで。
真っ直ぐ広い尾根を進んでしまいそうになりますが、正解はここを左へ!
広くて明るいところはここまでの様なので、こちらで昼食休憩。

ちなみにこの写真の道標を見落とさないで。
真っ直ぐ広い尾根を進んでしまいそうになりますが、正解はここを左へ!
トリカブトが咲いていました。
疑惑の目で中を覗いてみる。
トリカブトが咲いていました。
疑惑の目で中を覗いてみる。
あっ、峠?
能登越に到着しました。
3
能登越に到着しました。
古道・近江坂 とあります。
大日岳の方へ進みます。
古道・近江坂 とあります。
大日岳の方へ進みます。
この道標は左へ。
真っ直ぐ行くと大日岳のようです。
この道標は左へ。
真っ直ぐ行くと大日岳のようです。
ひたすら九十九折れの登山道を下って、林道へ出ました。
出たところから振り返っています。
ひたすら九十九折れの登山道を下って、林道へ出ました。
出たところから振り返っています。
長い林道歩き。
大きな堰堤がありました。
大きな堰堤がありました。
集合〜!
きっもち悪ぅ〜(@_@)
4
集合〜!
きっもち悪ぅ〜(@_@)
この実のなる木に、
この実のなる木に、
この手の虫が、
集合〜!してました。
きっもち悪ぅ〜(~_~;)
集合〜!してました。
きっもち悪ぅ〜(~_~;)
この子は可愛い💕
コクワガタちゃん。
4
この子は可愛い💕
コクワガタちゃん。
さて、林道から農道・一般道へ。
退屈なので道端の花を撮影しようっと。

雑草レベルです(^_^;)
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さて、林道から農道・一般道へ。
退屈なので道端の花を撮影しようっと。

雑草レベルです(^_^;)
ゲンノショウコ(赤花)
みっずみずし〜い
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ゲンノショウコ(赤花)
みっずみずし〜い
これは??

→ノアズキ のようです
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これは??

→ノアズキ のようです
同じく??

→ノアズキ
同じく??

→ノアズキ
マルバルコウソウ
2
マルバルコウソウ
同じくマルバルコウソウ
燃えるような赤
1
同じくマルバルコウソウ
燃えるような赤
青が鮮やかなツユクサ
青が鮮やかなツユクサ
アカツメクサ
またまたゲンノショウコ
ん?ゲンノショウコかな?花びら4枚やけど。

あっ、アカバナユウゲショウか❗️
違いますかね?
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またまたゲンノショウコ
ん?ゲンノショウコかな?花びら4枚やけど。

あっ、アカバナユウゲショウか❗️
違いますかね?
名前が可哀想な、ヘクソカズラ
屁ぇやら、糞やら。その上ズラやし〜
1
名前が可哀想な、ヘクソカズラ
屁ぇやら、糞やら。その上ズラやし〜
マルバルコウソウの白花だ!
みっずみずしいなあ〜
2
マルバルコウソウの白花だ!
みっずみずしいなあ〜
ピンぼけやけど、これは何だっけかなあ?

→クルマバナ ですね
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ピンぼけやけど、これは何だっけかなあ?

→クルマバナ ですね
またまたアカツメクサ
ズームして良く見ると、ひとつひとつが、きゃっわゆ〜い!
1
またまたアカツメクサ
ズームして良く見ると、ひとつひとつが、きゃっわゆ〜い!
ノアザミ
ピンっピンっピンっ!と。
ツンっツンっツンっ!と。
ノアザミ
ピンっピンっピンっ!と。
ツンっツンっツンっ!と。
うわぁ!
田んぼの縁にトチカガミあった〜♬

→違いました>_<
オモダカ でした!
2
うわぁ!
田んぼの縁にトチカガミあった〜♬

→違いました>_<
オモダカ でした!
濡れ濡れのトチカガミ。
先日pewa-lakeさんと訪れた中池見湿地で知った花。

→ オモダカ の間違いでした。
2
濡れ濡れのトチカガミ。
先日pewa-lakeさんと訪れた中池見湿地で知った花。

→ オモダカ の間違いでした。
これは?
ヤブハギ? ヌスビトハギ?
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これは?
ヤブハギ? ヌスビトハギ?
ミズヒキではなさそう。
小さなきゃわゆい花が連続ぅ〜

→ヌスビトハギ のようです!
ミズヒキではなさそう。
小さなきゃわゆい花が連続ぅ〜

→ヌスビトハギ のようです!
普通のピンクのコスモス
1
普通のピンクのコスモス
白いコスモス
道端にオレンジのコスモス、いっぱ〜い🧡
道端にオレンジのコスモス、いっぱ〜い🧡
あっ、着いた。
倉見登山口の駐車場に戻りました。
なんか、登山しに来たのか、雑草探しにきたのか、分からなくなりました(>_<)

今日も無事でなによりでした。
皆さまもご安全に!
終わり。
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倉見登山口の駐車場に戻りました。
なんか、登山しに来たのか、雑草探しにきたのか、分からなくなりました(>_<)

今日も無事でなによりでした。
皆さまもご安全に!
終わり。

感想

福井県と滋賀県の県境のお山、三十三間山。
野坂岳や西方ヶ岳に登りに来た帰り道、鯖街道から大津へ向かおうと国道27号を走っていると、いつも登山口の看板が目に入り気になっていました。
京都の三十三間堂が創建される際に、その棟木をこの山から切り出したということから名前が付いたとか。
若狭町倉見の登山口には立派な駐車場。トイレもあります。
登山道もとても綺麗に整備されており、地元の方々から愛されるお山だということが伝わってきます。
山頂南側の稜線は芝や笹に覆われた広くて明るい尾根が続き、天気さえ良ければ滋賀の比良山系の山々や、若狭の山・海が一望できることでしょう。今日は生憎の空模様でしたので、また再訪しなければ!
冬に雪が積もったら、これまた良い雪山になりそうですね。
いやあ、嶺南、北陸のお山、まだまだ知らない山がたくさん。奥が深いぞー。いっぱい行かなきゃならんよぉ。

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コメント

これは何だっけ
uriuri4211さん お早う御座います。

葉が映ってないので確かではありませんが、「メハジキ」では?happy01
2019/9/2 7:30
Re: これは何だっけ
kol-yosiokaさん、こんにちは😃
ありがとうございます。
画像検索などしまして、特徴からクルマバナのようです。
似たような花がたくさんあります。帰ってから調べる手掛かりに、葉っぱを撮ってこないとダメですね。
2019/9/2 15:22
uriuriさん、こんにちは。
 ここはR27を走っていると登山口の案内板があって気になっていたお山でした。
そーなんですね 「三十三間」の謂れが三十三間堂と関係が有ったんですね。長さとか距離とか何か関係あるのか思っておりました。

このお山だけだと時間を持て余しそうで行っていないのですが、良さそうな稜線なので、北側にあるP726のアンテナ基地跡、▲488.4経由だと楽しめそうです。
ただ気になるのが、地理院地形図にある登山道と町道との交点。グーグルのストリートビューで見るとゲートだらけで、チェーンにて施錠もされているような…(そこまで見えるストリートビューも凄いけど)
4カ所ほどゲートが見えるのでどれか出入りできるとは思うんですけど??
自転車デポスタイルですけどね。
以前、降りてきて道路に出る箇所のゲートが施錠されていて出られなかった経験もあるので、この場合逆回りが良さそう。その方が下山がメイン登山道で楽でしょうしね。

大日岳? P750.7のお山ですね。わ〜ここって熊との遭遇レコが結構あるところですね。大日尾根とか。
思い出しました。R27の倉見峠のドライブインで食事をしていた際、騒がしいなと川向うを見るとハンターが数人。熊が追われて降りてきたところです。

地理院地形図を見ていると下山されたポイントが地形図とは違うようですね。地形図ではP695辺りの「能登越え」より南側なので。カシミール3Dに登山道追記完了〜 参考になりました。

おっしゃるように、積雪期にメインの登山道のピストンだと、スノーシューで遊べそうな感じでいいでしょうね。山頂手前の「芝地」が雪に覆われると綺麗かと。
早速メモです。
2019/9/2 9:46
Re: uriuriさん、こんにちは。
no2さん、こんにちは😃
三十三間山の名前の由来は他にも諸説あるようです。確かにR27の看板が目に止まって気になりますよね。私もそうでした。

東側の山、大日岳や三重嶽など奥深い山々も気になりますが、仰るようにクマさんの天国みたいな気がします。昨日の能登越あたりからの下山ルートでも、なんとなく出くわしそうな感じでしたので、鈴を鳴らすのはもちろん、2本のトレッキングポールでパンパン!音を立てながら歩いてました。

pewa-lakeさんもご紹介くださってるように冬場の雪の山頂南側の稜線が、この山の一番の魅力かもしれませんね。
2019/9/2 15:39
フットワーク軽いですね
uriさん、こんにちは。先日話してもう行かれたんですね。
北周りのルートもあるのは知りませんでした。赤いゲンノショウコが、みっずみずしくて絶品です。トチカガミも復習テストのように出てくるし。
・52枚目の黄色い花:キバナノレンリソウは伊吹山だけと書かれてるのでミヤコグサ?
・61枚目のピンクの花:段々になってるクルマバナ?四方に葉が出てたらメハジキ?

冬にまた絶品の稜線を。昨年冬に初めて行っただけですが。山頂標識は埋まってました。
https://yamareco.info/modules/yamareco/include/tmp_imgresize.php?maxsize=800&did=1387802&fname=a0c818d0fdc575d3d4cde1144287649a.JPG
2019/9/2 13:08
Re: フットワーク軽いですね
pewaさん、こんにちは。
お仕事中のハズなのにコメントいただいて恐縮です。

いつものように計画性なく、思い立って直ぐに行ってしまいました。
山頂まで軽くピストンしてこようかな、と思いながら歩いていると、地元のハイカーさんとすれ違い、北側の尾根も歩き易くて周回も出来る、と教えてもらいました。天気も良く無く花も無いので、今日はとにかく歩くことに専念しようと思い周回ルートを取りましたが、結局下界へ降りてからのお花撮影に一番力を注ぐ結果になりました 笑。

しかし山頂北側のブナの尾根歩き、そのあとの低木に苔が生え広がる緑の世界は、なかなか楽しめましたよ。

仰る通り、冬場の雪山稜線は最高だろうと感じました。6本爪軽アイゼンで行ける範囲で(笑)是非ご一緒して下さい!
2019/9/2 15:54
山は曇りでも。
後半は山麓の田んぼ沿いの様で色々咲いている様ですね。

なかなか花の同定は難しいも段々愉しくなって来ることでしょう。
52、53枚目はノアズキかな?

64、65枚めはトチカガミとも違う様な、オモダカに見えますね。

66枚目はヌスビトハギっぽい、実になるとズボンから靴までくっ付くのは困りますが。
2019/9/2 19:58
Re: 山は曇りでも。
わぁ、さすがnakatoさん、ありがとうございます😊
黄色い花はpewaさんより教えていただいてましたが、しっくり来てませんでした。ノアズキと思われます。
pewaさんもありがとうございます!

それからトチカガミ。知ったかぶりでしたね。仰るとおりオモダカです。トチカガミは水草(浮き草)のような植物ですね。
しかし花はよく似てますねぇ。

最後にヌスビトハギ。ですね。あのなかなかシツコい引っ付き虫になるやつですね。

すごいなあ、よくご存知ですね!お花の同定、難しい、けど面白いですねー
2019/9/2 22:34
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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