記録ID: 1998807
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ハイキング
北陸
秋の気配❓【三十三間山】を倉見から周回(ヤマレコ &ハナレコ)
2019年09月01日(日) [日帰り]
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体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 05:16
- 距離
- 11.8km
- 登り
- 893m
- 下り
- 893m
コースタイム
天候 | 曇り 一時小雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
●R27に、三十三間山登山口の大きな看板あり。そこを曲がって5分。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
●倉見登山口から三十三間山へのルートは非常によく整備された歩きやすい登山道。 ●三十三間山頂上から能登越までは稜線歩きで、概ね踏み跡も明瞭で歩きやすい。広い尾根で一部ルートを見失い易い箇所もあり。 ●能登越からの林道までの下山道は注意して目印を頼りに進めば大丈夫。道はあまり歩かれてない分、倒木や枯れ枝などでやや荒れているが、もともとなだらかな道で岩場ガレ場などは無い。 |
その他周辺情報 | ●R27とR303が交わる付近にはコンビニや大型量販店がある。 |
写真
感想
福井県と滋賀県の県境のお山、三十三間山。
野坂岳や西方ヶ岳に登りに来た帰り道、鯖街道から大津へ向かおうと国道27号を走っていると、いつも登山口の看板が目に入り気になっていました。
京都の三十三間堂が創建される際に、その棟木をこの山から切り出したということから名前が付いたとか。
若狭町倉見の登山口には立派な駐車場。トイレもあります。
登山道もとても綺麗に整備されており、地元の方々から愛されるお山だということが伝わってきます。
山頂南側の稜線は芝や笹に覆われた広くて明るい尾根が続き、天気さえ良ければ滋賀の比良山系の山々や、若狭の山・海が一望できることでしょう。今日は生憎の空模様でしたので、また再訪しなければ!
冬に雪が積もったら、これまた良い雪山になりそうですね。
いやあ、嶺南、北陸のお山、まだまだ知らない山がたくさん。奥が深いぞー。いっぱい行かなきゃならんよぉ。
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コメント
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uriuri4211さん お早う御座います。
葉が映ってないので確かではありませんが、「メハジキ」では?
kol-yosiokaさん、こんにちは😃
ありがとうございます。
画像検索などしまして、特徴からクルマバナのようです。
似たような花がたくさんあります。帰ってから調べる手掛かりに、葉っぱを撮ってこないとダメですね。
ここはR27を走っていると登山口の案内板があって気になっていたお山でした。
そーなんですね 「三十三間」の謂れが三十三間堂と関係が有ったんですね。長さとか距離とか何か関係あるのか思っておりました。
このお山だけだと時間を持て余しそうで行っていないのですが、良さそうな稜線なので、北側にあるP726のアンテナ基地跡、▲488.4経由だと楽しめそうです。
ただ気になるのが、地理院地形図にある登山道と町道との交点。グーグルのストリートビューで見るとゲートだらけで、チェーンにて施錠もされているような…(そこまで見えるストリートビューも凄いけど)
4カ所ほどゲートが見えるのでどれか出入りできるとは思うんですけど??
自転車デポスタイルですけどね。
以前、降りてきて道路に出る箇所のゲートが施錠されていて出られなかった経験もあるので、この場合逆回りが良さそう。その方が下山がメイン登山道で楽でしょうしね。
大日岳? P750.7のお山ですね。わ〜ここって熊との遭遇レコが結構あるところですね。大日尾根とか。
思い出しました。R27の倉見峠のドライブインで食事をしていた際、騒がしいなと川向うを見るとハンターが数人。熊が追われて降りてきたところです。
地理院地形図を見ていると下山されたポイントが地形図とは違うようですね。地形図ではP695辺りの「能登越え」より南側なので。カシミール3Dに登山道追記完了〜 参考になりました。
おっしゃるように、積雪期にメインの登山道のピストンだと、スノーシューで遊べそうな感じでいいでしょうね。山頂手前の「芝地」が雪に覆われると綺麗かと。
早速メモです。
no2さん、こんにちは😃
三十三間山の名前の由来は他にも諸説あるようです。確かにR27の看板が目に止まって気になりますよね。私もそうでした。
東側の山、大日岳や三重嶽など奥深い山々も気になりますが、仰るようにクマさんの天国みたいな気がします。昨日の能登越あたりからの下山ルートでも、なんとなく出くわしそうな感じでしたので、鈴を鳴らすのはもちろん、2本のトレッキングポールでパンパン!音を立てながら歩いてました。
pewa-lakeさんもご紹介くださってるように冬場の雪の山頂南側の稜線が、この山の一番の魅力かもしれませんね。
uriさん、こんにちは。先日話してもう行かれたんですね。
北周りのルートもあるのは知りませんでした。赤いゲンノショウコが、みっずみずしくて絶品です。トチカガミも復習テストのように出てくるし。
・52枚目の黄色い花:キバナノレンリソウは伊吹山だけと書かれてるのでミヤコグサ?
・61枚目のピンクの花:段々になってるクルマバナ?四方に葉が出てたらメハジキ?
冬にまた絶品の稜線を。昨年冬に初めて行っただけですが。山頂標識は埋まってました。
https://yamareco.info/modules/yamareco/include/tmp_imgresize.php?maxsize=800&did=1387802&fname=a0c818d0fdc575d3d4cde1144287649a.JPG
pewaさん、こんにちは。
お仕事中のハズなのにコメントいただいて恐縮です。
いつものように計画性なく、思い立って直ぐに行ってしまいました。
山頂まで軽くピストンしてこようかな、と思いながら歩いていると、地元のハイカーさんとすれ違い、北側の尾根も歩き易くて周回も出来る、と教えてもらいました。天気も良く無く花も無いので、今日はとにかく歩くことに専念しようと思い周回ルートを取りましたが、結局下界へ降りてからのお花撮影に一番力を注ぐ結果になりました 笑。
しかし山頂北側のブナの尾根歩き、そのあとの低木に苔が生え広がる緑の世界は、なかなか楽しめましたよ。
仰る通り、冬場の雪山稜線は最高だろうと感じました。6本爪軽アイゼンで行ける範囲で(笑)是非ご一緒して下さい!
後半は山麓の田んぼ沿いの様で色々咲いている様ですね。
なかなか花の同定は難しいも段々愉しくなって来ることでしょう。
52、53枚目はノアズキかな?
64、65枚めはトチカガミとも違う様な、オモダカに見えますね。
66枚目はヌスビトハギっぽい、実になるとズボンから靴までくっ付くのは困りますが。
わぁ、さすがnakatoさん、ありがとうございます😊
黄色い花はpewaさんより教えていただいてましたが、しっくり来てませんでした。ノアズキと思われます。
pewaさんもありがとうございます!
それからトチカガミ。知ったかぶりでしたね。仰るとおりオモダカです。トチカガミは水草(浮き草)のような植物ですね。
しかし花はよく似てますねぇ。
最後にヌスビトハギ。ですね。あのなかなかシツコい引っ付き虫になるやつですね。
すごいなあ、よくご存知ですね!お花の同定、難しい、けど面白いですねー
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